ビルド8501:Juniper SRXのSSHでのログイン失敗ログが管理者レポートに反映されない
作成日:2016年12月19日 | 更新日:2023年12月11日
対象
ビルド8501
概要
Juniper SRX装置へのSSHでのログイン失敗ログがレポートの[管理者レポート]に反映されない事象が報告されております。
本ナレッジでは、本事象の修正手順についてご案内いたします。
本事象は、Firewall Analyzer ビルド12.3.283にて改修されております。
お知らせ:
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストールについて)。
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストールについて)。
修正手順
- 修正パッチをダウンロード後、解凍
- Firewall Analyzerを停止
- インストールフォルダー[.../Firewall/server/conf]配下の[FirewallLogParserRules.xml]ファイルをバックアップとして任意のフォルダー(デスクトップ等)に退避
- 手順1.で解凍した[FirewallLogParserRules.xml]手順3.と同様のインストールフォルダーパスに配置
- Firewall Analyzerを起動
上記手順を実施後に受信するsyslogを対象に、事象の改善性をご確認ください。