WMI通信の確認方法(wbemテスト)
概要
wbemテストを使用してWMI通信が適正であるか確認する方法を紹介いたします。
WMIによる監視を実施するには、以下の手順でWMIによる通信ができることが前提となります。
解説
WMIによる通信の確認方法は以下のとおりです。
1. OpManagerサーバ上で[スタート]-[ファイル名を指定して実行]に"wbemtest"を入力の上、実行します。
2. [接続]をクリックします。
3. [名前空間]に、"\\監視対象ホスト名\root\cimv2"を入力します。
4. ユーザとパスワードに管理者権限を持つユーザ名とパスワードを入力後、[接続]をクリックします。
(ドメインアカウントを使用する場合、ユーザ名として"ドメイン名\ユーザ名"を入力します)
5. [クラスの列挙] → [OK]をクリックします。
上記手順でエラーが発生せずに、オブジェクトのリストが表示されれば、
OpManagerでもWMIを使用した監視が行えます。
上記手順でエラーが表示される場合は、ベンダーまたはマイクロソフトにご確認をお願いいたします。
【対応リリース】 6.0以降
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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