WindowsにインストールしたOpManagerでデータベースをPostgreSQLからMicrosoft SQL Serverに変更する方法
作成日:2018年6月5日 | 更新日:2025年11月17日
概要
WindowsにインストールしたOpManagerでデータベースをPostgreSQLからMicrosoft SQL Serverに変更する方法をご説明いたします。
※以降Microsoft SQL ServerをMSSQLと呼称します。
詳細
前提条件
- 以下の手順は、ビルド12.5.334以降でのみ実施可能です。ビルド番号の確認方法はこちら
ビルド12.5.221以前をご利用の場合、データベースの移行を行う前に、OpManagerの最新版へのアップグレードを実施してください。 - データベースの変更は同一サーバー上でのみ実施可能です。
手順
以下の手順でデータベースの移行を実施いただけます。
- 利用ビルドが12.5.221以前の場合、OpManagerを最新版にアップグレード
- OpManagerが起動している場合は、停止
- OpManagerのインストールサーバーでコマンドプロンプトを管理者権限で開く
- <OpManager Home>\binへ遷移し、DBConfiguration.batを実行
"<OpManager Home>"の部分は、OpManagerのインストールディレクトリに置き換えてください。
- 表示されたポップアップで"MSSQL"を選択し、使用するMSSQLデータベースの情報を入力
- [既存データベースからのデータ移行]にチェックを入れて[OK]を押下
- データベースの移行が完了したら、OpManagerを起動し動作を確認