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カスタムSNMP監視に関する不具合情報(対象ビルド番号:12.3.318-12.4.104)


詳細

 

既知の不具合一覧にも記載があるように、以下の不具合を確認しております。

装置のスナップショットの[監視]->[パフォーマンス]タブの[SNMP監視の追加]から
カスタムでSNMP監視項目を追加する際に、監視名として日本語文字(2バイト文字)
を利用すると、データベースに異常が発生する

 

データベースに異常が発生した結果、以下の事象が発生する可能性がございます。

  • 日本語で追加した監視項目を装置に関連付けても表示されない
  • この監視項目について、一切の編集や削除、関連付けができない
  • この監視項目を追加後、新しい日本語名の監視項目を追加しようとすると、どのような名前にしても追加に失敗する
  • データベース操作による対象監視項目削除の結果、関連しない監視項目まで削除される

上記不具合は、ビルド12.4.196にて修正されております。

回避策

本不具合は、追加したカスタムSNMP監視の名前に2バイト文字を利用しない場合は発生いたしません。

そのため、カスタムSNMP監視の追加の際は、名前に日本語文字や全角記号などの2バイト文字を利用しないようお願いいたします。