OpManager ナレッジベース

12.6 リリースノート


バージョン12.6における、各ビルドの更新内容を掲載しています。

最新ビルド番号:12.6.110
最終更新日: 2023年2月17日

バージョン12.6の主な新機能、変更点
  • 複数の監視データを統合的に視覚化、分析するためのプラットフォームとして、根本原因分析(RCA)機能を導入(ビルド12.6.110)
    詳細はこちらのマニュアルをご参照ください

更新内容

ビルド12.6.110(2023年2月17日)更新内容

脆弱性の対応
  • Java ライブラリ JCommon のバージョンを 0.9.4 へアップグレード
  • Java ライブラリ JFreeChart のバージョンを 0.9.19 へアップグレード
  • UIの一部のページに内在するXSSの脆弱性を修正
  • サービスパックファイル(PPM)の完全性の検証機能に内在する脆弱性の問題を修正
  • 脆弱性を回避するため、JavaScript ライブラリ jQuery UI のバージョンを1.13.1にアップグレード
  • 脆弱性を回避するため、JavaScript ライブラリ jQuery のバージョンを3.6.0にアップグレード
  • Log4jのバージョンを、2.17.2へアップグレード
  • いくつかのデフォルトで用意されているレポートに内在するSQLインジェクションの脆弱性を修正
  • 複数のインベントリレポートに内在するSQLインジェクションの脆弱性を修正(CVE-2022-27908)
  • PostgreSQLのバージョン10.16以降の脆弱性を修正
  • PostgreSQLのバージョンを10.20にアップグレード
  • "パスワードを忘れた場合"オプションを使用したパスワードリセット処理に内在するいくつかの脆弱性を修正
  • マップ、ディスカバリー、カスタムフィールドの各機能に内在するいくつかの脆弱性を修正
  • 装置/インターフェース 一覧をxlsx形式で出力するAPIオプションに内在する脆弱性を修正
  • レポート生成に関するAPIから、製品インストールサーバーの任意のファイルにアクセスできる脆弱性を修正
  • OWASP AntiSamyのバージョンを1.6.4にアップグレード
  • パフォーマンス/セキュリティの向上、および脆弱性への対応のため、製品の一部コードを最適化
  • エージェントベースのサーバー監視での潜在的な脆弱性を回避するため、監視の起動前に関連ファイルの検証を行いセキュリティを強化
  • UCSモジュールに内在していたXXE(XML外部実体攻撃)の脆弱性を修正
  • URL監視に内在していた、JavaScript インジェクションを引き起こす可能性のある格納型XSSの脆弱性を修正
  • URLのデバッグログ出力を有効にしている場合、一部のAPIに関する公開すべきでない情報がログに出力される問題を修正
ダッシュボード
  • NOCビューの自動更新後、画面が空白になる場合がある問題を修正
  • "インターフェース:エラーと廃棄ごと" ウィジェットに表示されるインターフェースから、インターフェースの概要ページに遷移できない問題を修正
  • ブラウザがChromeかEdgeの場合、NOCビューの追加/編集時、NOCビューに含めるダッシュボードを選択できない場合がある問題を修正
  • "トップインターフェース:帯域使用率順" ウィジェットを棒グラフで表示するよう仕様を修正
  • ダッシュボードとNOCビューの"説明"欄が、日本語を含むマルチバイト文字に対応していない問題を修正
  • Enterprise Edition: セントラルサーバーのダッシュボードで、NetFlow Analyzer/Firewall Analyzerオプションのウィジェットが正しく表示されない問題を修正
ディスカバリー
  • ディスカバリールールエンジンの[アクションの定義]で、"Associate custom field"が機能しない問題を修正
  • VMware以外の認証情報(WMI,SNMPなど)を使用せずにvCenterサーバーをディスカバリーすると、装置タイプがunknownに分類される場合がある問題を修正
  • 装置のスケジュールディスカバリーで、[非管理として追加]の再ディスカバリールールに該当していても、管理対象として装置を追加する場合がある問題を修正
  • [装置/サーバーの追加]ページから、インターフェースを持たない装置をSNMPでディスカバリーしようとすると失敗する場合がある問題を修正
  • 同じifIndex値を持つ複数のポートを備えるVLANがディスカバリーされない問題を修正
  • 装置がオプション機能のインベントリにのみ存在し、OpManagerのインベントリに存在しない場合、[装置/サーバーの追加]ページからのディスカバリーに失敗する問題を修正
  • 装置をOpManagerから削除した直後に、[装置/サーバーの追加]ページから同装置をディスカバリーすると失敗する場合がある問題を修正
  • ネットワークディスカバリーで装置タイプが"不明"であった装置をOpManagerに追加すると、その装置が[インベントリ]→[サブネット]の各サブネットの一覧に表示されない場合がある問題を修正
  • "Device Type"が空白の行を持つCSVファイルを使用すると、装置のディスカバリーに失敗する場合がある問題を修正
  • ネットワークディスカバリーのスケジュール設定で、メール通知の件名とメッセージに特殊文字が存在する場合、設定どおりにメールが送信されない問題を修正
インベントリ
  • パフォーマンス向上のため、インベントリとダッシュボードのツリービューで、[グループでグループ化]を行う際の処理を最適化
  • 装置のIPアドレスを変更すると、[インベントリ]→[サブネット]の各サブネットの一覧に装置が表示されない場合がある問題を修正
装置概要ページ
  • ビジネスビューのダッシュボードビュー等に存在する"ボトムN使用可能"のウィジェットに、対応する装置の概要ページへのリンクを追加
  • 装置概要ページの[監視]タブから確認できる監視項目のグラフページで、グラフ名がメニューに重なる場合がある問題を修正
  • 装置概要ページの[監視]タブから確認できる監視項目のグラフページで、負の監視値が存在すると、最小値/最大値/平均値 が正しく表示されない場合がある問題を修正
  • 装置概要ページで可用性ダイヤルを選択し、"ダウン統計"タブでカスタム期間を指定してから"履歴"タブに遷移すると、可用性グラフのデータが表示されない問題を修正
  • 装置概要ページからSNMPの認証情報を変更した場合、SNMPのバージョンが適切に更新されない問題を修正
  • 装置概要ページから再ディスカバリーまたは認証情報の変更を行った場合、SNMPv3のエンジンIDが更新されない問題を修正
死活監視
  • OpManagerのデータベースがMSSQLの環境において、[ネットワーク]タブ配下のダッシュボードビューと、ビジネスビューのダッシュボード配下の一部のデータが収集されない問題を修正
  • 可用性監視のスケーラビリティ最適化のため、pingの各パラメーターに大きな値の適用を制限するよう仕様を修正
  • Enterprise Edition: アクセスポイント(AP)の可用性グラフが、セントラルサーバーで読み込まれない問題を修正
パフォーマンス監視
  • CPU使用率に関するパフォーマンス監視項目の名前を一部修正
  • パラメーター値の不整合により、特定の監視項目で稀にデータ収集が失敗する問題を修正
  • 23の装置テンプレートに対して、それぞれに対応するパフォーマンス監視を追加
  • 271個のパフォーマンス監視(SNMP)を追加
  • 監視している装置との同期の問題で、SNMPのポーリングが中断される場合がある問題を修正
  • [設定]→[監視]→[パフォーマンス]のカスタム監視の適用で、選択できるはずの装置が表示されない問題を修正
インターフェース監視
  • 2要素認証が有効の環境で、インターフェースの管理ステータスを変更する際にワンタイムパスワードが必要になるよう仕様を修正
仮想環境監視
  • LUNの情報に更新がある場合、VMware環境の再ディスカバリー時に更新分が反映されない場合がある問題を修正
  • Hyper-VのVMを再ディスカバリーした際、OSのタイプが自動的に更新されるよう仕様を修正
  • Hyper-V環境で、複数のVMが同じUUIDを持つ場合、自動VMディスカバリ機能を無効にしていても、重複したUUIDを持つVMが追加される問題を修正
エージェント監視
  • エージェント監視を行っている装置に対して、Windows 11/Windows Server 2022の装置テンプレートを適用できない問題を修正
  • エージェント監視を行っている装置において、ファイル監視のデータを収集する際、エージェントが再起動する場合がある問題を修正
  • 特定の条件下において、エージェントベースの監視を行っている装置のダウンアラートが誤って発報される場合がある問題を修正
ファイル/フォルダー監視
  • ビルド12.5.221以前から存在するログファイル監視用エージェントのアップグレードに失敗する問題を修正
    ※この問題により監視が停止することはありません
サービス監視
  • サービス監視を削除する際に表示されるメッセージの誤りを修正
プロセス監視
  • [設定]→[監視]→[プロセス] で、プロセステンプレート上のしきい値に0を入力できない問題を修正
SNMPトラップ監視
  • インターフェースと装置のIPアドレスの関連付けの失敗が原因で、稀にトラップの受信に失敗する場合がある問題を修正
Syslog監視
  • ルール名に一部の特殊文字か含まれる場合、Syslogルールの追加に失敗する問題を修正
URL監視
  • URL監視の管理設定を変更する際に、英語のメッセージが表示される問題を修正
スクリプト監視
  • スクリプトテンプレートのエクスポートで、無効なファイルが出力される問題を修正
IP SLA監視
  • 月の初日に収集されるIP SLA監視の時間統計データが、誤って前の月のデータとして処理される問題を修正
  • IP SLA監視で、新たにSNMPv3をサポート
  • SNMP v1/v2を使用したIP SLA監視に失敗する場合がある問題を修正
Cisco Meraki監視
  • Cisco Merakiの装置が再ディスカバリーされる際、SNMP等ほかの認証情報が関連付けられていると、別の装置テンプレートが適用され装置タイプが変更される問題を修正
Cisco ACI監視
  • Cisco ACIの装置が、オプション機能のインベントリにのみ存在し、OpManagerのインベントリに存在しない場合、[ACIの追加]ページからのディスカバリーに失敗する問題を修正
  • ACI環境から重複したリンクを含むAPI応答があった場合、ACIの概要ページのトポロジーマップが描画されない問題を修正
IPMI監視
  • 特定の状況下で、IPMI監視のデータ収集が停止する場合がある問題を修正
  • IPMIのセンサーの最終ポーリング時刻から指定された時間以上経過した場合でも、センサーが削除されない場合がある問題を修正
  • IPMI監視で、一部のファンセンサーのOIDの値を、数値ではなく文字列として取得していた問題を修正
  • IPMIセンサーのしきい値の重要度が元より低いものに更新された際に、UIで更新が反映されない問題を修正
  • IPMIの装置がスケジュールディスカバリーの対象に含まれていると、スケジュール実行時にカテゴリがサーバーに変更される問題を修正
ストレージ監視
  • ストレージ監視で、Dell PowerVault ME4シリーズを新たにサポート
WLC監視
  • Ruckus ZoneDirector/SmartZone を、WLC監視の対象としてサポート開始
マップ
  • ビジネスビューのダッシュボードビュー等に存在する"可用性統計"のグラフの値を、小数第二桁まで表示するよう仕様を修正
  • トポロジーマップを、[ビジネスビューとして保存]からビジネスビューに変換する際、有効なIPアドレスを持たない装置をビジネスビューに追加しないよう仕様を修正
  • LLDPを通して有効なIPアドレスとsysNameが確認できない装置がトポロジーマップに存在する場合、代わりに装置のMACアドレスを表示するよう仕様を修正
  • SNMPの応答の長さがデータベースの対応するフィールドのサイズ上限を超えた場合、トポロジーマップのディスカバリーに失敗する問題を修正
  • 3Dフロアビューのページに存在した、ページ下部の不要なグレーのバーを削除
  • ラックビューと3Dフロアビューで使用されるJavaScript 3Dライブラリフレームワーク(Three.js)のバージョンを、r137にアップグレード
  • セキュリティ上の理由から、ビジネスビューの背景/装置アイコン に使用する画像で、gif形式の使用を制限するよう仕様を修正
  • 既存のトポロジーマップで[ビジネスビューとして保存]を実行すると、pingで到達できない装置が[インベントリ]に複数回追加される問題を修正
  • Hyper-Vの名称に日本語が含まれている場合、仮想化マップの描画が正しく行われない問題を修正
  • 他のビジネスビューへのショートカットのカスタムアイコンを配置すると、そのビジネスビューが保存できなくなる問題を修正
  • バージョン11.6以前に作成されたもののうち、背景色が設定されているビジネスビューを更新することができない問題を修正
  • ビジネスビューのリンクのプロパティ編集ページで、一部の項目が英語で表示される問題を修正
  • Enterprise Edition: プローブサーバーで3Dフロアビューを作成後、初回のフロアビューの読み込みに失敗する問題を修正
アラート
  • しきい値違反のアラートで、監視名が使用言語に翻訳されていない場合がある問題を修正
  • アラートのエンティティに特定の文字が含まれる場合、アラートアクションの実行に失敗しエラーメッセージが表示される問題を修正
根本原因分析(RCA)
  • 複数の監視データを統合的に視覚化、分析するためのプラットフォームとして、根本原因分析(RCA)機能を導入
ワークフロー
  • ワークフローでアラートの削除タスクが実行される際、削除前のアラートの重要度をクリアにするよう仕様を修正
レポート
  • 概要レポートの表示期間をカスタムで設定すると、可用性チャートが設定と異なる期間のデータで表示される問題を修正
  • [レポート]配下、"ステータスとパフォーマンス"、"可用性と応答時間"カテゴリに存在するレポートで、フィルターで特定のカテゴリを指定している場合でも、"すべての装置"が自動で適用される問題を修正
  • 詳細レポートの作成ページで、[条件の適用]で選択できる条件として、"可用性(%)"を追加
  • 詳細レポートの作成ページで、アラートのメモに関連するカラムを追加
  • 権限のないユーザーが、認証テストのレポートにアクセスできる問題を修正
  • [インベントリ]からインターフェースの送受信トラフィックについてのPDFレポートを出力すると、レポートのグラフにY軸の単位が記載されない問題を修正
  • "すべてのイベント"のレポートでフィルターを有効にすると、エラーが発生する場合がある問題を修正
  • スケジュールレポートで選択できるレポートの一覧から、"Downtime Maintenance Report"を削除
  • 詳細レポートで、選択した監視の名称に"/"が含まれる場合、データが表示されない問題を修正
  • UIの言語を英語以外に設定している場合、レポートのお気に入りが正しく機能しない問題を修正
  • [インベントリ]からレポートを作成しエクスポートすると(レポートビルダー機能)、エラーが発生しエクスポートが中断される問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[スケジュールレポート]から詳細レポートを日次のスケジュールで作成した場合、誤って2日ごとにスケジュールが実行される問題を修正
  • 詳細レポートで、最新一時間のパフォーマンス監視データが表示されない問題を修正
  • レポートのスケジュール設定で、[URL送付]を選択しても、URLが記載されずレポートを受信できない問題を修正
  • Enterprise Edition: セントラルサーバーのUIにおいて、"仮想レポート"にカテゴリされるレポート群で、結果をプローブサーバーごとに表示できるフィルターを追加
ファイル整合性
  • OpManagerTrayIconに関連する製品ファイルが、誤ってファイル整合性機能で検知される問題を修正
データ収集マネージャー
  • データ収集マネージャーでAPC UPSの装置に対して認証情報のチェックを行うと、認証情報が正しいかどうかに依らず装置側で認証失敗のイベントが発生する問題を修正
  • インターフェーステンプレートのページからテンプレート単位でインターフェースを管理に戻した場合、データ収集マネージャー上で管理しているインターフェースへのポーリングが再開されない問題を修正
  • 同一IPとのセッション数の制限により、データ収集マネージャーでvCenter/VMware ESXi の認証情報のテスト失敗が頻発する問題を修正
  • Enterprise Edition: セントラルサーバーのUIにおいて、サポートページの[診断]に遷移できない場合がある問題を修正
設定
  • OpManager Plus: 監視(モジュール)が表示されるモジュールとして無効になっている場合でも、[設定]→[ディスカバリー] のセクションが表示される問題を修正
  • OpManager Plus: 監視(モジュール)が表示されるモジュールとして無効になっている場合でも、[インベントリ]タブが表示される問題を修正
  • グループに対してread権限を持たないユーザーが、[インベントリ]の"ツリー表示"からグループの情報を閲覧できる問題を修正
  • 複数のグループを要素に持つ親グループを作成した場合、情報の重複を避けるため、要素のグループを[インベントリ]と[ダッシュボード]のツリービュー上に表示しないよう仕様を修正
  • 一部のUPSの装置テンプレートのアイコンを刷新
  • ディスカバリーする装置を適切に分類するため、約165の装置テンプレートを追加
  • 装置カテゴリ―に、新規カテゴリ"IoT"を追加
  • グローバル検索オプションのページから、装置カテゴリ―の設定ページに遷移できない問題を修正
  • [設定]→[一般設定]→[ユーザー管理]のユーザー作成ページで、ユーザーがアクセスできるインターフェースを指定する機能を追加
  • OpManagerのサーバーのWebサーバーポートが80または443に変更された場合、SAML認証のアサーションコンシューマーURL/シングルサインオンログアウトURLが更新されない問題を修正
  • 認証テストの結果のレポートに、認証情報が関連付けられていない装置が表示されない問題を修正
  • 2要素認証の初期設定画面で、認証アプリへのリンクのQRコードを廃止
  • [設定]→[設定]→[グループ] でグループを追加する際、条件の設定で"グループ名"を使用すると、グループの作成に失敗する場合がある問題を修正
  • 装置テンプレートで設定された適応しきい値が復元されない場合がある問題を修正
  • [ユーザーの追加]または[ドメインの追加]時に、選択したビジネスビュー名にマルチバイト文字が含まれていると、ユーザーの作成やドメインの追加に失敗する問題を修正
  • SHIFT-JISのCSVファイルを使用した場合、次の操作に失敗する問題を修正
    装置のディスカバリー/装置表示名の更新/カスタムフィールドのインポート
  • [設定]→[設定]→[装置ダウン設定]で、アラートメッセージに句読点など一部の文字を使用すると、設定を保存できない問題を修正
  • テンプレート名に一部の特殊文字が含まれる場合、装置テンプレートの追加に失敗する問題を修正
  • CSVファイルによるカスタムフィールドのインポートで、英数字のカスタムフィールドで指定した内容が更新されない問題を修正
オプション/プラグイン
  • [アプリケーション]タブ配下の構成を変更
  • OpManagerとAPMプラグインの初期同期が完了する前にUIからAPMプラグインにアクセスすると、空白の画面が表示される問題を修正し、適切なメッセージ表示を導入
  • APMプラグインのメールサーバー設定を、OpManagerのメールサーバー設定と同期するよう仕様を修正
  • 以下の条件を満たす環境で、[アプリケーション]タブからAPMプラグインをワンクリックでダウンロード/インストールできる機能を導入
    -ビルド12.6.109以降のOpManagerを新規インストールしている
    -OpManagerサーバーがインターネットに接続できる
外部製品との連携
  • ServiceDesk Plusとの連携で、V3 Admin APIをサポート
  • ServiceNowとの連携に関連するマイナーな問題を修正
  • ServiceDesk Plusを互換性のあるビルドにアップグレードした後も、互換性に関する警告メッセージが表示される問題を修正
アップグレード
  • Enterprise Edition: セントラルサーバーのアップグレード完了後、それまで停止していたプローブサーバーが自動アップグレード機能(スマートアップグレード)によって起動した場合、プローブサーバーのステータスがセントラルサーバーのUI上で更新されない問題を修正
その他
  • アップグレード時に使用するファイルの完全性を確保するため、証明書のインポートを必須とするよう仕様を修正
  • SAML認証設定ページの、"Identity Providerの詳細設定" のヘルプに記載のリンクが切れている問題を修正
  • 製品インストール時のビルドが非常に古い場合、稀にADユーザーとRadiusユーザーのログインに失敗する場合がある問題を修正
  • localhostの名前解決に失敗する環境で、データのアーカイブの失敗や誤ったアラートが発生する問題を修正
  • ADユーザーで認証するMSSQLデータベースを使用し製品をインストールした環境で、パスワードに * ~ ? などの特殊文字を使用すると、ログインに失敗する問題を修正
  • AD認証の自動ログインオプションを有効にしている場合、Professional EditionからEnterprise Editionへの移行が正しく行われない場合がある問題を修正
  • Windows環境において、セキュリティ向上のため、製品をインストールしたユーザーと管理者グループのユーザー以外は製品フォルダーにアクセスできないよう仕様を修正
  • RDP/SSH/Telnet のプロトコルの内部処理中に不要なファイルが生成され、ディスク容量を圧迫する場合がある問題を修正
  • 製品で予約しているポートのうち、実際には使用しない動的ポートを開放するよう仕様を修正
  • APNSの証明書の期限切れを防ぐため、新たな証明書を製品にバンドル
  • 製品を起動すると、起動が完了してもインストールサーバーのブラウザー上でログインページにリダイレクトされない問題を修正
  • 次の9言語を新たにサポート
    オランダ語/ノルウェー語/ブラジル・ポルトガル語/スウェーデン語/トルコ語/ポルトガル語/デンマーク語/ポーランド語/フィンランド語
  • Enterprise Edition: プローブサーバーでのログイン処理を最適化し、パフォーマンスを向上
  • Enterprise Edition: プローブサーバーとセントラルサーバー間の通信が喪失した場合、喪失してから5日後から通信が回復するまで、日次でメール通知を行うよう仕様を修正
  • Enterprise Edition: ビルド12.5.476以降のSSLが有効な環境下で新規プローブサーバーを追加すると、セントラルサーバーのURLと証明書の情報の不一致により、セントラルサーバーと追加したプローブサーバー間での通信ができない問題を修正
  • Enterprise Edition: セントラルサーバーの サポートページ→[システムパフォーマンス]配下に、各プローブサーバーの負荷を確認できる項目を追加