OpManager ナレッジベース

12.7 リリースノート


バージョン12.7における、各ビルドの更新内容を掲載しています。

最新ビルド番号:12.7.124
最終更新日: 2024年1月25日

バージョン12.7の主な新機能、変更点

  • OAuth認証によるMicrosoft Teamsとの連携を新たにサポート(ビルド12.7.124)
    ユーザーマニュアルはこちら
  • [メールサーバー設定]で、GmailとOutlookのメールサーバーのOAuth認証を新たにサポート(ビルド12.7.124)
    ユーザーマニュアルはこちら
  • マイナーバージョン変更に伴い、Tomcatをはじめとした製品の各種コンポーネントを更新(ビルド12.7.124)
  • PostgreSQLのバージョンを10.21から14.7にアップグレード(ビルド12.7.124)
  • スーパー管理者(admin)ユーザーでログインする際に表示される2要素認証とSSL設定の推奨ページを改修し、[今後表示しない]オプションを追加(ビルド12.7.124)

関連製品のリリースノート

OpManagerと統合利用が可能な製品(オプション)を利用している場合は、以下のリリースノートも併せてご参照ください。

更新内容

ビルド12.7.124(2024年1月25日)更新内容

複数のカテゴリに属する更新内容は、それぞれのカテゴリごとに記載されています。

脆弱性/セキュリティの対応
  • [レポート]→[監査]→[一般]で、一部のユーザーが閲覧権限を持たない装置の情報が表示される場合がある問題を修正
  • [ビジネスビュー概要]ウィジェットに内在していたXSSの脆弱性を修正
  • [マップ]→[ビジネスビュー]の一部のページに内在していたXSSの脆弱性を修正
  • [インベントリ]の一部のページに内在していたXSSの脆弱性を修正
  • セキュリティ向上のため、[設定]→[一般設定]→[セキュリティ設定]→[SSL設定]で、脆弱なTLSバージョンと暗号スイートの使用を無効にする設定を追加
  • 潜在的な脆弱性への対応のため、JavaScriptのライブラリ jqGrid のバージョンを5.7.0にアップグレード
  • 潜在的な脆弱性への対応のため、JavaScriptのライブラリ MomentJS のバージョンを2.29.4にアップグレード
  • 潜在的な脆弱性への対応のため、JavaScriptのライブラリ Moment-Timezone のバージョンを0.5.40にアップグレード
  • 潜在的な脆弱性への対応のため、JavaScriptのライブラリ jQuery UI のバージョンを1.13.2にアップグレード
  • 潜在的なセキュリティに関する脆弱性を回避するため、リモートデスクトップにおけるファイルのコピー操作を制限するよう仕様を修正
  • JavaScriptのライブラリ xmlrpc-client / xmlrpc-common のバージョンを3.1.3にアップグレードし、このライブラリに関連する脆弱性(CVE-2016-5003, CVE-2016-5002, CVE-2016-5004)に対応
  • LinuxにOpManagerをインストールしている環境において、脆弱性(CVE-2023-6105)に対応するため、製品フォルダのユーザー権限を修正
  • 脆弱性(CVE-2023-48795)の修正に伴い、J2SSH Maverickのバージョンを1.7.56に更新
  • WebSocket エンドポイントにおけるCross-site WebSocket hijackingの脆弱性を修正(CVE-2023-29505)
  • MIBブラウザー機能に内在していたパストラバーサルの脆弱性(CVE-2023-47211)を修正
  • オブジェクトのデシリアライズにおける、DOS攻撃に関連する脆弱性を修正
  • マイナーバージョン変更に伴い、Tomcatをはじめとした製品の各種コンポーネントを更新
    CVE-2024-21733の修正を含む)
  • 製品を新規インストールする場合に使用されるJREのバージョンを1.8.0_362に更新
  • PostgreSQLのバージョンを10.21から14.7にアップグレード
  • [設定]→[一般設定]→[セキュリティ設定]で、自己署名証明書を用いたセキュアモードを設定する際、現在の自己署名証明書の有効期限が15日以内に迫っている場合は、自己署名証明書を再生成するよう仕様を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーとプローブサーバー間のユーザー認証における内部仕様を修正し、セキュリティを向上
  • Enterprise Edition:データ転送処理におけるリモートコード実行の脆弱性(CVE-2023-31099)を修正
ダッシュボード
  • 特定のウィジェットで、グループを基準に内容をフィルターすると、表示の遅延が発生する問題を修正
  • [3Dフロアビュー]と[ラックビュー]のウィジェットのデータが取得されない場合がある問題を修正
  • [ダッシュボード]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]の[IP可用性ヒートマップ]ウィジェットが読み込まれない場合がある問題を修正
  • ダッシュボードを作成したユーザーが削除されると、他のユーザーがそのダッシュボードを編集できなくなる場合がある問題を修正
  • ユーザーがアクセス権限を持つダッシュボードが1つも含まれないNOCビューを、そのユーザーから見たNOCビューのリストに表示しないよう仕様を修正
  • [カスタムHTML/テキスト]ウィジェットの内容に他のウィジェットの埋め込み用リンクが含まれると、NOCビュー上で埋め込まれたウィジェットが読み込まれない場合がある問題を修正
  • [ダッシュボード]→[カスタム]のタブが正しく表示されない場合がある問題を修正
  • [ダッシュボード]→[仮想化]→[VMスプロール]ページに表示される装置名をクリックすると、対応する装置の概要ページに遷移できるよう仕様を修正
  • 特定の条件下で、ダッシュボードの更新やダッシュボード間の移動中にエラーが発生する問題を修正
  • ダッシュボードに追加できるウィジェットとして、新たに[ネットワークパス分析]を追加
  • [ビジネスビュー概要]ウィジェットに内在していたXSSの脆弱性を修正
  • Enterprise Edition:アドレス管理モジュールに関するウィジェットをセントラルサーバーで表示できるよう仕様を修正
ディスカバリー
  • VMware環境の再ディスカバリー中にSSLに関連するエラーが発生し、一部の仮想マシンが誤って[OPM-DEVICE]に分類される問題を修正
  • NaviCLIで特定の設定を有効にしていると、Dell EMC VNX-BLOCK をストレージ装置としてディスカバリーできない問題を修正
  • 特定の条件を満たすと、Huawei社製の装置をストレージ装置としてディスカバリーできない問題を修正
  • VMware環境のディスカバリー/再ディスカバリー中に、SSLに関連する処理が失敗する場合がある問題を修正
  • 大文字と小文字を区別しない場合に既存のものと同じ名前を持つディスカバリープロファイルを作成しようとすると、実際には作成できていないにもかかわらず作成に成功した旨のメッセージ化表示される問題を修正
  • カテゴリが[UPS]である装置が再ディスカバリーされる際、内部でサーバーエラーが発生する場合がある問題を修正
  • IPv6のプライマリIPアドレスを持つ仮想マシンまたはホストのディスカバリー/再ディスカバリーが正しく行われない場合がある問題を修正
  • VMwareのディスカバリー/再ディスカバリーで、[仮想環境詳細]配下の一部の情報が更新されない場合がある問題を修正
  • Nutanixのディスカバリー/再ディスカバリーで、仮想マシン移行に関連する問題を修正
  • データの不整合を防ぐため、既にOpManagerに追加されているNutanixクラスターと同じUUIDを持つクラスターのディスカバリーを制限
  • ESXベースのVMware環境を再ディスカバリーする際、その直前のディスカバリー以降に仮想マシンの移行が発生していた場合、その仮想マシンとホストの関連付けが正しく行われない問題を修正
  • Hyper-Vの再ディスカバリー時、[Orphaned]ステータスになっている仮想マシンと同じIPアドレスを持つ別の仮想マシンが存在する場合、その仮想マシンがディスカバリーされない問題を修正
  • 証明書(SSL)の処理が原因で、VMwareのディスカバリーに失敗する場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーで[ディスカバリールールエンジン]の設定が可能になるよう仕様を修正
  • Enterprise Edition:装置の再ディスカバリー時、[シリアル番号]のカスタムフィールドの値がセントラルサーバーで更新されない問題を修正
装置テンプレート
  • Juniper SRX 4100/4200/4600 のカテゴリが、[スイッチ]ではなく[ファイアウォール]に分類される問題を修正
  • ".1.3.6.1.4.1.10734"で始まるSysOIDを持つ装置テンプレートのベンダーを"Trend Micro"と識別するよう仕様を修正
  • "Fortinet Inc"と”Fortigate"など、同一のベンダーを指す複数のベンダー名を統一するよう仕様を修正
  • 83の装置テンプレートを新たに追加
インベントリ
  • パフォーマンスの観点から、[インベントリ]からグループに追加できる要素の上限を2000に制限
  • Hyper-V環境のインベントリを更新する際、追加するものとして選択されていない仮想マシンがインベントリに追加される場合がある問題を修正
  • [インベントリ]の一部のページに内在していたXSSの脆弱性を修正
装置概要ページ
  • [装置概要]ウィジェットに、装置の可用性の状態を表示する項目[可用性の状態]を追加
  • インターフェースを装置の概要ページからディスカバリーした場合、サブインターフェースがディスカバリーされない問題を修正
  • 装置の概要ページの[スクリプト]で、しきい値ステータスの[通常]が英語表記になる問題を修正
  • カテゴリが[RAID]の装置の一部の監視で、[最新ポーリング時刻]に誤った値が表示される場合がある問題を修正
  • 装置の概要ページの[マップに表示]からマップに遷移した後にページを閉じると、元の装置の概要ページに戻るよう仕様を修正
  • Nutanixの装置の概要ページの[仮想装置]タブで、ディスク容量(GB)の値が誤ってMBで表示される問題を修正
  • HyperVの仮想マシンが複数のメモリのインスタンスを保つ場合、装置の概要ページの[VM情報]配下の[メモリ]に誤った値が表示される問題を修正
  • Ciscoスイッチスタックの概要ページで、スタックトポロジが正しくプロットされない問題を修正
  • 装置の概要ページの[グラフ]で、表示されるグラフをPDF二エクスポートするオプションを追加
  • 装置の概要ページの[カスタムウィジェット]で、その装置で値を持たないカスタムフィールドを非表示にするよう仕様を修正
  • アラート抑止を行っている装置の概要ページの[最新アラート]タブに、アラートを抑止している旨のメッセージを表示するよう仕様を修正
  • 装置概要ページからアラートを表示した場合、アラートに対する実行アクションの名称が、言語設定に関わらず英語で表示される問題を修正
  • MSSQL監視を行っている装置の概要ページに[MS SQL]タブを追加し、MSSQL監視の概要をタブ配下に表示するよう仕様を修正
  • 装置の概要ページからWindows/CLIの認証情報を更新する際、更新前の認証情報の装置との関連付けが解除されない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:Hyper-Vの装置の概要ページの[仮想装置]タブ上に、新しくディスカバリーされた仮想マシンのデータが表示されない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーで表示される装置の概要ページに残留していた不要なオプションを削除
死活監視
  • 死活監視で送信するpingパケット数の最大値を4に制限
  • ダウンしていた装置がポーリングに応答した際に、クリアアラートのメッセージにダウンしていた期間の情報が記載されるよう仕様を修正
パフォーマンス監視
  • 19のSNMPの監視項目を新たに追加
  • カスタムSNMP監視の追加で、文字列型のOIDに対して[最大出力件数]の機能的表現が正しく動作しない問題を修正
  • 装置テンプレートの編集ページの[しきい値の編集]から適応しきい値を無効にした後も、アラートメッセージが適用しきい値が有効の場合の仕様で表示される問題を修正
  • 適応しきい値で設定されるCPU使用率 / メモリ使用率のしきい値が100%を超過する場合がある問題を修正
  • 特定の条件を満たすと、リアルタイムグラフにSNMPの監視項目のデータが表示されない場合がある問題を修正
  • WMIの監視項目の値の取得が内部的にスケジュールされていると、その監視のテスト実行に失敗する問題を修正
  • 複数のパフォーマンス監視をグループ化するパフォーマンスグループ機能を追加
  • UIの言語設定の更新後も、しきい値のメッセージがもとの言語で表示され続ける問題を修正
  • 認証情報の読み込み失敗が原因で、WMI/CLIによる監視データの収集に失敗する場合がある問題を修正
  • 装置とそのパフォーマンス監視、しきい値の詳細などを一覧で表示する[Performance Monitors By Devices]レポートを[レポート]→[インベントリ]配下に追加
  • より正確な値を取得するため、VMwareの監視項目 [Average CPU Utilization(VIWebService) ]における監視値の計算式を変更
  • Enterprise Edition:パフォーマンス監視の名前に空白文字が含まれる場合、セントラルサーバーでアーカイブデータが正しく処理されない場合がある問題を修正
インターフェース監視
  • インターフェースを装置の概要ページからディスカバリーした場合、サブインターフェースがディスカバリーされない問題を修正
  • [設定]→[設定]→[インターフェーステンプレート]→[インターフェースタイプ]で、パフォーマンスの低下を防ぐため、インターフェーステンプレートを一度に適用できるインターフェース数の上限を1000に制限
  • [インターフェースグループ]で空のしきい値を設定した場合、そのグループに含まれるインターフェースのしきい値設定が、インターフェースの概要ページから実施できなくなる問題を修正
仮想環境監視
  • エージェント監視が有効の仮想マシンに対して、特定のプロトコルを通して行う監視項目の値が取得できない場合がある問題を修正
  • [ダッシュボード]→[仮想化]→[VMスプロール]ページに表示される装置名をクリックすると、対応する装置の概要ページに遷移できるよう仕様を修正
  • VMware環境の再ディスカバリー中にSSLに関連するエラーが発生し、一部の仮想マシンが誤って[OPM-DEVICE]に分類される問題を修正
  • VMware環境のディスカバリー/再ディスカバリー中に、SSLに関連する処理が失敗する場合がある問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[仮想レポート]の"All Virtual Machines"レポートで、フィルターが正しく機能しない場合がある問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[仮想レポート]の"All Virtual Machines"レポートで、フィルターが正しく機能しない場合がある問題を修正
  • Nutanixの装置の概要ページの[仮想装置]タブで、ディスク容量(GB)の値が誤ってMBで表示される問題を修正
  • HyperVの仮想マシンが複数のメモリのインスタンスを保つ場合、装置の概要ページの[VM情報]配下の[メモリ]に誤った値が表示される問題を修正
  • KB単位で取得されるHyper-Vの[使用ディスク領域(VIWMI)]の監視値の単位が、誤ってGBと表示される問題を修正
  • IPv6のプライマリIPアドレスを持つ仮想マシンまたはホストのディスカバリー/再ディスカバリーが正しく行われない場合がある問題を修正
  • VMwareのディスカバリー/再ディスカバリーで、[仮想環境詳細]配下の一部の情報が更新されない場合がある問題を修正
  • ホスト名を検証する前に装置との接続が確立された場合、VMwareのタグ情報の取得に失敗する問題を修正
  • Nutanixのディスカバリー/再ディスカバリーで、仮想マシン移行に関連する問題を修正
  • データの不整合を防ぐため、既にOpManagerに追加されているNutanixクラスターと同じUUIDを持つクラスターのディスカバリーを制限
  • ホストの概要ページから仮想マシンの監視が停止される際、それまでに収集した監視データを削除せず、データベースに保持するよう仕様を修正
  • ESXベースのVMware環境を再ディスカバリーする際、その直前のディスカバリー以降に仮想マシンの移行が発生していた場合、その仮想マシンとホストの関連付けが正しく行われない問題を修正
  • Hyper-Vの再ディスカバリー時、[Orphaned]ステータスになっている仮想マシンと同じIPアドレスを持つ別の仮想マシンが存在する場合、その仮想マシンがディスカバリーされない問題を修正
  • Hyper-V環境のインベントリを更新する際、追加するものとして選択されていない仮想マシンがインベントリに追加される場合がある問題を修正
  • より正確な値を取得するため、VMwareの監視項目 [Average CPU Utilization(VIWebService) ]における監視値の計算式を変更
  • 証明書(SSL)の処理が原因で、VMwareのディスカバリーに失敗する場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:Hyper-Vの装置の概要ページの[仮想装置]タブ上に、新しくディスカバリーされた仮想マシンのデータが表示されない場合がある問題を修正
エージェント監視
  • 装置からIPアドレスを取得できない場合、関連付けられているエージェントの動作が停止する問題を修正
  • 特定の条件を満たすと、稀にエージェントがクラッシュし動作を停止する場合がある問題を修正
  • 監視に関連するエージェントへのリクエスト処理を最適化し、パフォーマンスを向上
  • 監視対象の装置にエージェントをインストールする際、エージェントがOpManagerに存在する別の装置に関連付けられる場合がある問題を修正
  • [設定]→[ITOMエージェント]→[エージェント]で、通信を行っていない状態のエージェントが削除できない場合がある問題を修正
  • OpManagerをアップグレード後、エージェント監視に関連する誤ったアラートが発生する場合がある問題を修正
  • エージェント監視が有効の仮想マシンに対して、特定のプロトコルを通して行う監視項目の値が取得できない場合がある問題を修正
  • エージェント監視で取得した監視データがグラフに表示されない場合がある問題を修正
  • エージェント監視を行っている装置のCPU/メモリ使用率に関するアラートのメッセージに、リソースを最も消費している上位3プロセスを表示するよう仕様を修正
  • OpManagerサービスがダウンしている期間にエージェントが取得した監視データが、OpManagerの復旧後も送信されない場合がある問題を修正
  • サービス作成の権限不足により、エージェントのリモートでのデプロイが失敗する場合がある問題を修正
プロセス監視
  • 非常に長い引数を持つプロセス監視が、誤ってプロセスダウンと判定される場合がある問題を修正
SNMPトラップ監視
  • リアーム条件のみが設定され合致条件が設定されていないトラッププロセッサーから発生するアラートが、リアーム条件を満たしても自動でクリアされない問題を修正
  • [設定]→[監視]→[SNMPトラッププロセッサー]→[MIBからロード]で、MIBファイルからトラップをロードする際、MIBファイル名とMIBモジュール名が異なるとロードに失敗する問題を修正
Syslog監視
  • 実際のフローレートに関わらず、syslogのフローレートの値が常に0と表示される問題を修正
  • syslogが英語以外の言語の文字を含む場合、syslog転送で送信した内容が文字化けする問題を修正
  • 受信したSyslogがSyslogビューアに表示されない場合がある問題を修正
URL監視
  • 管理対象外のURLで過去に発生したアラートがクリアされると、そのURLのステータスもクリアになり、管理状態に戻る問題を修正
  • 装置固有のURL監視の[テストURL]が正常に動作しない場合がある問題を修正
  • [サーバー]→[URL]で、フィルターが適用されると、本来の適用結果にかかわらずURLの一覧が表示されない問題を修正
  • [CSVファイルからURLをインポートする]オプションでURL監視を追加すると、URLの概要ページから監視対象のURLを編集できなくなる問題を修正
  • URL監視の[マッチするコンテンツ]に対してダブルクオーテーションが使用できない問題を修正
  • URL監視に対してダウンタイムスケジューラーが動作しない問題を修正
  • 10個以上のURL監視を一度に削除すると、処理の完了までに非常に時間がかかる場合がある問題を修正
  • 多量のURL監視が追加されると、関連するページの読み込みに遅延が発生する場合がある問題を修正
  • URL監視に対して、ダウンタイムスケジューラーが動作しない問題を修正
スクリプト監視
  • 装置の概要ページの[スクリプト]で、しきい値ステータスの[通常]が英語表記になる問題を修正
  • [設定]→[監視]をクリックして表示されるページの左側から[スクリプトテンプレート]に移動すると、[次のアクション]が画面に表示されない問題を修正
  • Enterprise Edition:スクリプト監視の名前に空白文字が含まれる場合、セントラルサーバーでアーカイブデータが正しく処理されない場合がある問題を修正
IPMI監視
  • 名称が"NULL"であるセンサーが存在する場合、ハードウェア監視タブが適切に表示されない問題を修正

WLC監視

  • 以下の装置に対して、WLC監視を新たにサポート
    - H3C WX3520H
    - H3C WX5540H
    - Ruijie WS6008
ハードウェア監視
  • Palo Alto Networks社製のファイアウォールとHuawei社製のスイッチに対して、新たにハードウェア監視をサポート
ストレージ監視
  • ストレージ監視に対応するストレージとして、Intelliflashを新たにサポート
  • NetApp ONTAPのノードの監視に失敗する場合がある問題を修正
  • Huwaei社製のストレージ装置に対してスループットの監視を関連付けると、OpManagerサーバーのCPU使用率の高騰が発生する場合がある問題を修正
  • カテゴリが[RAID]の装置の一部の監視で、[最新ポーリング時刻]に誤った値が表示される場合がある問題を修正
  • EMC Isilonのストレージ装置モデルに、ノートのステータスに関する監視項目を追加
  • NaviCLIで特定の設定を有効にしていると、Dell EMC VNX-BLOCK をストレージ装置としてディスカバリーできない問題を修正
  • 特定の条件を満たすと、Huawei社製の装置をストレージ装置としてディスカバリーできない問題を修正
アドレス管理(IPAM/SPM)
  • ポートビューで設定できるポート数の上限を、48から52に変更
  • スイッチポートマッパー(SPM)で、スイッチの[ポート履歴]タブのデータが表示されない場合がある問題を修正
  • [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]で、[サブネットアドレス]を用いて表示内容を検索した場合、IPアドレスの概要ページに遷移できない問題を修正
  • スイッチポートマッパー(SPM)で、SNMPv1の認証情報を使用したスイッチの追加に失敗する場合がある問題を修正
  • [CSVからインポート]でサブネットを追加する場合、CSVファイルに含まれる特殊文字をインポート結果から取り除くよう仕様を修正
  • IPアドレス管理(IPAM)で、カスタムカラムを使用した表示内容のソートに失敗する問題を修正
  • [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]で、追加したスイッチのスキャンに失敗する場合がある問題を修正
  • [ダッシュボード]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]の[IP可用性ヒートマップ]ウィジェットが読み込まれない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーで、アドレス管理モジュールのデータのレポート出力に失敗する場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:アドレス管理モジュールに関するウィジェットをセントラルサーバーで表示できるよう仕様を修正
ネットワークパス分析
  • [設定]→[監視]→[ネットワークパス分析]において、ネットワークパスの更新間隔の制限を、10分から5分に変更
  • ダッシュボードに追加できるウィジェットとして、新たに[ネットワークパス分析]を追加
マップ
  • 3Dフロアビューのページから、対応する装置の概要ページあるいはラックビューのページに遷移できない問題を修正
  • 既存のラックビューに装置が追加されていない場合、高さと番号順を編集できるよう仕様を修正
  • 装置の概要ページの[マップに表示]からマップに遷移した後にページを閉じると、元の装置の概要ページに戻るよう仕様を修正
  • ビジネスビューのリンクをクリックすると、関連付けられているインターフェースのトラフィック詳細が記載されたパネルを表示するよう仕様を修正
  • ビジネスビューの1つのリンクに対して2つのインターフェースを関連付け、送信/受信トラフィック量にそれぞれのインターフェースにおける監視値を採用できる機能を追加
  • ビジネスビューの編集ページで、リンクのラベルが不適切な位置に配置される場合がある問題を修正
  • ビジネスビューのダッシュボードにスクロールバーが表示されない問題を修正
  • 製品の内部的な要因で、トポロジーマップの描写が不完全になる場合がある問題を修正
  • 日本語を含むマルチバイト文字を使用すると、トポロジーマップ名を更新できない問題を修正
  • ビジネスビューで装置のラベル名を変更した後に、同じ装置の表示名を装置の概要ページ等から更新すると、対応する装置のラベル名がビジネスビュー上で更新されない問題を修正
  • [マップ]→[ビジネスビュー]の一部のページに内在していたXSSの脆弱性を修正
グループ
  • パフォーマンスの観点から、[インベントリ]からグループに追加できる要素の上限を2000に制限
  • [インベントリ]→[グループ]または[設定]→[設定]→[グループ]で、設定済みのグループ数が多いと表示の遅延が発生する場合がある問題を修正
  • グループの概要ページから、各アラートの詳細ページに遷移できない問題を修正
  • グループの概要ページから、グループ名を更新できるよう仕様を修正
アラート
  • 特定の条件を満たすと、認証情報に関する誤ったアラートが発生する場合がある問題を修正
  • [アラート]で、重要度ごとのフィルターで何も選択しない場合、UIの表示が一部乱れる問題を修正
  • [アラート]で、アラートを発生時間でフィルターするための次の項目を追加:[12時間以前][24時間以前][48時間以前]
  • [アラート]のテーブルビューで、アラートが発生した装置のIPアドレスを表示するカラムを追加
  • リアーム条件のみが設定され合致条件が設定されていないトラッププロセッサーから発生するアラートが、リアーム条件を満たしても自動でクリアされない問題を修正
  • 管理対象外のURLで過去に発生したアラートがクリアされると、そのURLのステータスもクリアになり、管理状態に戻る問題を修正
  • エージェント監視を行っている装置のCPU/メモリ使用率に関するアラートのメッセージに、リソースを最も消費している上位3プロセスを表示するよう仕様を修正
  • グループの概要ページから、各アラートの詳細ページに遷移できない問題を修正
  • 装置テンプレートの編集ページの[しきい値の編集]から適応しきい値を無効にした後も、アラートメッセージが適用しきい値が有効の場合の仕様で表示される問題を修正
  • ダウンしていた装置がポーリングに応答した際に、クリアアラートのメッセージにダウンしていた期間の情報が記載されるよう仕様を修正
  • アラート抑止を行っている装置の概要ページの[最新アラート]タブに、アラートを抑止している旨のメッセージを表示するよう仕様を修正
  • 装置概要ページからアラートを表示した場合、アラートに対する実行アクションの名称が、言語設定に関わらず英語で表示される問題を修正
  • Enterprise Edition:プローブサーバーからのデータの処理が遅延している場合、その旨を通知するアラートをセントラルサーバー上で発報するよう仕様を修正
通知プロファイル
  • OAuth認証によるMicrosoft Teamsとの連携を新たにサポート
    ユーザーマニュアルはこちら
  • [設定]→[通知プロファイル]→[チケットログ]→[ServiceNow]で、連携しているServiceNow側のカスタムフィールドを設定するオプションを追加
  • 特定の条件を満たすと、通知プロファイルの繰り返し実行が行われない場合がある問題を修正
  • ServiceDesk Plus Cloudとの連携で、リクエストがクローズでない場合、リクエストのメモの更新に失敗する場合がある問題を修正
  • ServiceDesk Plus Cloudとの連携で、100以上のフィールドを取得できない問題を修正
  • 通知プロファイルの設定ページで、関連付ける装置名を検索する際、表示が遅延する場合がある問題を修正
  • APMプラグインをインストールしている環境で、[設定]→[通知プロファイル]ページに、[アプリケーション]タブを追加
  • SMS通知で送信されるメッセージが1行でまとめて表示される問題を修正
  • ServiceNowとの連携で、カスタムフィールドのみでなく、インシデントフォームに含まれる全てのフィールドを取得するよう仕様を修正
  • Slackとの連携で、1000以上のチャンネルを取得できない問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[システム]配下の[実行された通知プロファイル]レポートで、ServiceNowに関連する通知プロファイルの実行ログが記載されない場合がある問題を修正
  • Webhookの実行で、JSONのデータを送信できない場合がある問題を修正
  • Webhookの実行で、特定の条件を満たすとリクエストを送信できない問題を修正
  • OpManagerのインストールフォルダの名称にスペースが含まれる場合、トラップ送信の通知プロファイルが正しく機能しない場合がある問題を修正
ワークフロー
  • IPAM(IPアドレス管理)とSPM(スイッチポートマッパー)に関するアクションを追加
レポート
  • [レポート]→[OpManager]→[可用性と応答時間]→[URL:応答時間ごと]のレポートがXLSでエクスポートできない問題を修正
  • Microsoft SQL Server 2012より古いバージョンのMSSQLをデータベースに使用している環境で、詳細レポートでデータが取得できない場合がある問題を修正
  • XLS形式でエクスポートした詳細レポートに、不要な空行が挿入される問題を修正
  • レポートのメール送信設定で、メールの件名または本文に利用できない特殊文字が含まれる場合、不明なエラーメッセージが表示される問題を修正
  • レポートの表示期間について、予測レポートのみで使用する期間ごとのフィルターが、必要のないレポートにも表示される問題を修正
  • [レポート]→[監査]で、一部の監査ログが重複して表示される場合がある問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[仮想レポート]の"All Virtual Machines"レポートで、フィルターが正しく機能しない場合がある問題を修正
  • [レポート]→[監査]→[一般]で、一部のユーザーが閲覧権限を持たない装置の情報が表示される場合がある問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[システム]配下の[実行された通知プロファイル]レポートで、フィルターが機能しない場合がある問題を修正
  • 装置とそのパフォーマンス監視、しきい値の詳細などを一覧で表示する[Performance Monitors By Devices]レポートを[レポート]→[インベントリ]配下に追加
  • [レポート]→[監査]→[一般]の監査レポートの内容を、PDFまたはXLS形式でエクスポートする機能を追加
  • アラートに関する詳細レポートの作成時、5つ以上のカラムを選択するとエラーが発生する問題を修正
  • OpManagerのデータベースがMSSQLである環境において、[レポート]→[OpManager]配下の[All Alerts with Notes]レポートの内容が正しく表示されない問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]と[レポート]→[OpManager]→[カスタムレポート]に表示されるレポート一覧の並びを、レポート名でソートするよう仕様を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[カスタムレポート]配下のレポートで、時間の表示が正しくない場合がある問題を修正
  • [レポート]→[監査]→[一般]で、[フィルター]と[エクスポート]オプションが利用できない場合がある問題を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[システム]配下の[実行された通知プロファイル]レポートで、ServiceNowに関連する通知プロファイルの実行ログが記載されない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーで、アドレス管理モジュールのデータのレポート出力に失敗する場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:LiteCentral設定が有効になっている環境で、詳細レポートの作成をサポート
スケジュールレポート
  • スケジュールレポートのURLに含まれる特殊文字をエンコードするよう仕様を修正
  • [レポート]→[OpManager]→[カスタムレポート]配下のレポートをスケジュールする際、スケジュール時刻の[分]の設定から"60"を削除
  • スケジュールレポートがダウンロードできない場合がある問題を修正
  • スケジュールレポートから出力されるPDFレポートで、一部のフィールドが表示されない問題を修正
ファイル整合性
  • Enterprise Edition:プローブサーバーのトレイアイコンに関連するファイルが、ファイル整合性機能で外部ファイルとして検出される問題を修正
データ収集マネージャー
  • 特定の条件を満たすと、依存関係が設定されている子装置の監視項目が、誤ってデータ収集マネージャーの[監視失敗]タブ上に表示される場合がある問題を修正
設定
  • URL監視に対してダウンタイムスケジューラーが動作しない問題を修正
  • [設定]→[設定]→[インターフェーステンプレート]→[インターフェースタイプ]で、パフォーマンスの低下を防ぐため、インターフェーステンプレートを一度に適用できるインターフェース数の上限を1000に制限
  • [インターフェースグループ]で空のしきい値を設定した場合、そのグループに含まれるインターフェースのしきい値設定が、インターフェースの概要ページから実施できなくなる問題を修正
  • セキュリティ向上のため、[設定]→[一般設定]→[セキュリティ設定]→[SSL設定]で、脆弱なTLSバージョンと暗号スイートの使用を無効にする設定を追加
  • [メールサーバー設定]で、GmailとOutlookのメールサーバーのOAuth認証を新たにサポート
    ユーザーマニュアルはこちら
  • URL監視に対して、ダウンタイムスケジューラーが動作しない問題を修正
  • [設定]→[一般設定]→[セキュリティ設定]で、自己署名証明書を用いたセキュアモードを設定する際、現在の自己署名証明書の有効期限が15日以内に迫っている場合は、自己署名証明書を再生成するよう仕様を修正
  • 装置の概要ページからWindows/CLIの認証情報を更新する際、更新前の認証情報の装置との関連付けが解除されない場合がある問題を修正
  • OpManagerが再起動されると、外部製品との連携に関するホストやURLがプロキシ設定の対象から除外されている場合でも、プロキシを通して接続を行う問題を修正
  • [設定]→[一般設定]→[データベース設定]の[詳細統計データ保存日数]の最大値を、15日から31日に引き上げ
  • SSL設定が無効だと、テストメールの送信に失敗する場合がある問題を修正
  • [設定]→[設定]→[エスカレーションルール]→[新規ルール追加]で、日本語を含むマルチバイト文字を新たにサポート
  • 100以上の装置が関連付けられていると、監視または認証情報の関連付け/関連付け解除に失敗する場合がある問題を修正
  • ワイルドカードを使用したDNSレコード(例:*.sample.com)を含んだCSRファイルの作成に失敗する問題を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーにて、プロキシサーバーの設定を更新するためのオプションを導入
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーの[設定]→[一般設定]→[システム設定]配下に、Enterprise Editionの環境設定を行う[Enterprise設定]のタブを追加
    詳細はこちら
  • Enterprise Edition:5000台以上の装置の監視が必要の場合のスケーラビリティをサポートする、[設定]→[一般設定]→[システム設定]→[Enterprise設定]→[LiteCentral]をセントラルサーバーに追加
    詳細はこちら
  • Enterprise Edition:メールサーバー等の一般設定をセントラルサーバーから全てのプローブサーバーに同期する、[設定]→[一般設定]→[システム設定]→[Enterprise設定]→[設定の一元化]をセントラルサーバーに追加
    詳細はこちら
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーのコンソールで、各プローブサーバーに基づいて表示内容をフィルターできるドロップダウンオプションを追加
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーの[設定]→[プローブ詳細]で、各プローブのデータ処理が行われた最新の時刻を表示する[最新データ処理時刻]の項目を追加
ユーザー設定
  • ライセンスアクティベーションページで削除したユーザーが、APMプラグイン上では削除されず残り続ける問題を修正
  • OpManagerから削除したAD認証のドメイン設定が、APMプラグイン上に残り続ける問題を修正
  • OpManagerから削除したユーザーが、APMプラグイン上に残り続ける場合がある問題を修正
  • SAMLによるSSOを設定しているユーザーが、[アプリケーション]タブを閲覧できない場合がある問題を修正
  • ダッシュボードを作成したユーザーが削除されると、他のユーザーがそのダッシュボードを編集できなくなる場合がある問題を修正
  • ユーザーがアクセス権限を持つダッシュボードが1つも含まれないNOCビューを、そのユーザーから見たNOCビューのリストに表示しないよう仕様を修正
  • コンソールにFQDNでアクセスすると、SAMLを利用しているユーザーのログイン時、エラーメッセージが発生しログインに失敗する問題を修正
  • AD連携の自動ログイン設定で、そのドメイン内の全てのグループを自動ログインの対象から削除すると、そのドメインの詳細とユーザーアカウントも削除される問題を修正
  • AD連携の自動ログイン設定で、グループ名の識別を大文字/小文字を区別するよう仕様を修正
  • AD連携の自動ログイン設定で、ユーザーのプライマリグループが指定されたベースDNに存在しない場合にプライマリグループを取得できない問題を解決し、"Users"配下からプライマリグループを取得するよう仕様を修正
  • ユーザーアカウントを作成する際、パスワードポリシーを満たしているにもかかわらず、パスワードに特殊文字を含める必要がある旨のメッセージが表示され、アカウントの作成に失敗する場合がある問題を修正
  • OpManagerにログインするユーザー名に含められる文字として、新たに空白文字(スペース)をサポート
  • [設定]→[一般設定]→[ユーザー管理]のユーザーリストをXLS形式でインポートできない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:プローブサーバーでユーザーを追加/編集する際、セントラルサーバーのユーザーが使用しているメールアドレスを使用すると、メールアドレスの重複エラーが発生する問題を修正
  • Enterprise Edition:APMプラグインのユーザー詳細が、セントラルサーバーからプローブサーバーに同期されるよう仕様を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーで追加されたユーザーが、プローブサーバーにも同期されるよう仕様を修正
  • Enterprise Edition:プローブサーバーの[設定]→[一般設定]→[ユーザー管理]において、一般の管理者ユーザーによるスーパー管理者ユーザー(admin)のプロフィールの閲覧を制限するよう仕様を修正
オプション/プラグイン
  • ライセンスアクティベーションページで削除したユーザーが、APMプラグイン上では削除されず残り続ける問題を修正
  • APMプラグインをインストールしている環境で、[設定]→[通知プロファイル]ページに、[アプリケーション]タブを追加
  • OpManagerとAPMプラグインの初期同期に失敗する場合がある問題を修正
  • OpManagerから削除したAD認証のドメイン設定が、APMプラグイン上に残り続ける問題を修正
  • OpManagerから削除したユーザーが、APMプラグイン上に残り続ける場合がある問題を修正
  • SAMLによるSSOを設定しているユーザーが、[アプリケーション]タブを閲覧できない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:HTTPでコンソールにアクセスする場合、セントラルサーバーのAPMプラグインのページが表示されない問題を修正
  • Enterprise Edition:OpManagerのコンソールから、APMプラグインをダウンロード/インストールできる機能を追加
  • Enterprise Edition:APMプラグインのユーザー詳細が、セントラルサーバーからプローブサーバーに同期されるよう仕様を修正
外部製品との連携
  • OAuth認証によるMicrosoft Teamsとの連携を新たにサポート
  • ServiceDesk Plusとの連携で、[装置のSDPへの同期]が有効の場合、ドメインコントローラーの装置を新たに同期の対象に含むよう仕様を修正
  • ServiceDesk Plus On-Premiseとの連携設定で、不適切なエラーメッセージが表示される場合がある問題を修正
  • 特定の条件を満たすと、ServiceDesk Plus On-Premiseとの連携設定が保存できない問題を修正
  • ServiceDesk Plus On-Premise/ServiceNowに関連するUI上のメッセージの一部が日本語で表示されない問題を修正
  • ServiceDesk Plus Cloudとの連携で、OpManagerで発生したアラートのメッセージが非常に長い場合、リクエストの更新に失敗する場合がある問題を修正
  • ServiceDesk Plus Cloudとの連携で、関連する特定のフィールドのフォーマットを変更
  • ServiceDesk Plus Cloudとの連携で、リクエストがクローズでない場合、リクエストのメモの更新に失敗する場合がある問題を修正
  • ServiceDesk Plus Cloudとの連携で、100以上のフィールドを取得できない問題を修正
  • Jira Service Management のバージョン9以降で導入されたAPIを新たにサポート
  • 製品名の変更に伴い、UI上に存在する"Jira ServiceDesk"の表記を"Jira Service Management"に変更
  • [設定]→[通知プロファイル]→[チケットログ]→[ServiceNow]で、連携しているServiceNow側のカスタムフィールドを設定するオプションを追加
  • ServiceNowとの同期を手動で行うと、一部のCI(構成アイテム)が重複する場合がある問題を修正
  • ServiceNowとの連携で、カスタムフィールドのみでなく、インシデントフォームに含まれる全てのフィールドを取得するよう仕様を修正
  • Slackとの連携で、1000以上のチャンネルを取得できない問題を修正
  • OpManagerが再起動されると、外部製品との連携に関するホストやURLがプロキシ設定の対象から除外されている場合でも、プロキシを通して接続を行う問題を修正
インストール/アップグレード
  • 次回以降のアップグレードで、.NET Framework 3.5のインストールが不要になるよう仕様を修正
    詳細はこちら
その他
  • 日本語や特殊文字が一部のフィールドで入力できない問題を修正
  • データのアーカイブ処理時に、"Out of Memory"エラーが発生する場合がある問題を修正
  • SSL設定が有効の状態で、デスクトップのショートカットから製品のコンソールにアクセスすると、不正なエラーメッセージが表示される問題を修正
  • Netflow Analyzer/Network Configuration Manager/Firewall Analyzerのスタンドアロン版にOpManagerのライセンスを適用すると、UIの一部のメニューが表示されない問題を修正
  • [サポート]→[DBクエリ]で、出力されるカラムが1つのみであるようなクエリを実行すると、一部の実行結果を閲覧できない場合がある問題を修正
  • LinuxにOpManagerをインストールしている場合、特定の条件を満たすと、UIが適切に読み込まれない場合がある問題を修正
  • メインタブのスクロールアイコンが機能しない問題を修正
  • ブラウザの特定のキャッシュが残留していると、OpManagerのコンソールにアクセスできない場合がある問題を修正
  • Linuxにインストールされている環境で、[サポート]→[サポート情報ファイルを作成]または[サポート]→[システムパフォーマンス]→[ダウンロード]からサポート情報ファイルをダウンロードできない問題を修正
  • サポート情報ファイルの作成にかかる時間を短縮し、パフォーマンスを改善
  • トラストストアの破損を防ぐため、関連する処理を改善
  • Huwaei社製のストレージ装置に対してスループットの監視を関連付けると、OpManagerサーバーのCPU使用率の高騰が発生する場合がある問題を修正
  • ログインページの[ログイン状態の維持]が機能しない場合がある問題を修正
  • スーパー管理者(admin)ユーザーでログインする際に表示される2要素認証とSSL設定の推奨ページを改修し、[今後表示しない]オプションを追加
  • Enterprise Edition:ファイル整合性のアラートが原因で、Professional Editionの環境をEnterprise Editionのプローブサーバーに移行するプログラムが正しく動作しない場合がある問題を修正
  • Enterprise Edition:プローブサーバーからのデータの処理が遅延している場合、その旨を通知するアラートをセントラルサーバー上で発報するよう仕様を修正
  • Enterprise Edition:インストールフォルダの名称に空白文字が含まれる場合、Professional EditionからEnterprise Editionの移行に失敗する問題を修正
  • Enterprise Edition:セントラルサーバーとプローブサーバーの通信が確立されない状態が続いた場合に、データの不整合を防ぐために自動で行われるプローブサーバーのシャットダウンまでの期間を、15日から7日に変更
  • Enterprise Edition:内部処理で実行される一部のデータベースクエリを最適化し、応答速度のパフォーマンスを向上
  • Enterprise Edition:UIのページの読み込み速度を最適化し、応答速度のパフォーマンスを向上