OpManager ナレッジベース

データベース(PostgreSQL)への接続方法


現象/要望

OpManagerのPostgreSQLに接続する方法は?

手順

以下の手順をご参照ください。

データベースの接続は、製品動作の根幹にかかわるテーブル操作を可能にします。
技術サポート上の理由など、弊社側からの依頼・承認がない限り、
ナレッジベース上で公開されている操作以外の実行は、控えていただくようお願いいたします。

接続手順はビルド番号ごとに異なります。

ビルド番号の確認方法はこちら

※OpManager停止時の作業等でデータベースが起動していない場合、接続前に以下の手順を実施してください
1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動
2. OpManagerインストールディレクトリ\bin\に移動
3. startPgSQL.bat を実行

ビルド12.5.150以降の場合

ビルド12.5.150以降では、データベースの接続時にパスワードの入力を求められます。
このパスワードはセキュリティ上の理由から、その確認には弊社側での参照が必要となります。

弊社でのパスワードの確認はインストールディレクトリ下の特定のファイルの提供が必要となるため、

弊社側が無断でデータベースのパスワードを把握したり、データベースの接続を行うことはございません。

※下記手順参照

1. OpManagerインストールディレクトリのconfフォルダ内にある以下2ファイルを、弊社側に送付
・database_params.conf
・customer-config.xml
2.弊社からデータベース接続時に必要となるパスワードの連絡を行うので、パスワードを確認
3.管理者権限でコマンドプロンプトを起動
4. OpManagerインストールディレクトリ\pgsql\binに移動
5. 以下のコマンドを実行

.\psql -U dbuser -p13306 -h 127.0.0.1 OpManagerDB

Enterprise Editionをご利用の場合:

・Centralサーバーの場合

psql -U dbuser  -h127.0.0.1 -p13307 CentralDB

・Probeサーバーの場合

psql -U dbuser  -h127.0.0.1 -p13308 ProbeDB

6."Password for user dbuser:"と表示されるので、手順2で確認したパスワードを入力
※入力した文字列は画面上には表示されません

ビルド12.4.196以前の場合

1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動
2. OpManagerインストールディレクトリ\pgsql\binに移動
3. 以下のコマンドを実行

.\psql -U postgres -p13306 -h 127.0.0.1 OpManagerDB

Enterprise Editionをご利用の場合:

・Centralサーバーの場合

psql -U postgres  -h127.0.0.1 -p13307 CentralDB

・Probeサーバーの場合

psql -U postgres  -h127.0.0.1 -p13308 ProbeDB

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【対応リリース】9450以降

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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