データベース(PostgreSQL)への接続方法
作成日:2014年8月14日 | 更新日:2024年8月29日
概要
このナレッジでは、OpManagerのデータベース(PostgreSQL)に接続する方法をご説明します。
技術サポートにおける弊社からの依頼・承認がない限り、データベースへの接続は控えていただくようお願いいたします。
手順
以下の順に手順を実行してください。
- データベースのパスワードの照会
- データベースの起動 ※OpManagerが起動している場合はスキップ
- データベースへの接続
データベースのパスワードの照会
データベースの接続時にパスワードの入力を求められます。
セキュリティ上の理由から、このパスワードの確認には弊社側での照会作業が必要です。
弊社が無断でデータベースのパスワードを把握したり、データベースへの接続を行うことはございません。
データベースに接続する前に、パスワードの照会作業に必要な以下の2つのファイルを弊社側に送付いただけますでしょうか。
- OpManagerインストールディレクトリ/conf/database_params.conf
- OpManagerインストールディレクトリ/conf/customer-config.xml
データベースの起動
OpManagerの停止時はデータベースは起動していません。
この場合は、データベースを以下の手順で起動してください。
OpManagerの起動中にデータベースに接続する場合は、この手順は不要です。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
- OpManagerインストールディレクトリ/bin に移動します。
- startPgSQL.bat を実行します。
データベースへの接続
以下の手順でデータベースに接続できます。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
- OpManagerインストールディレクトリ/pgsql/bin に移動します。
- 以下のコマンドを実行します。
Professional Edition(単一構成)の場合
psql -U dbuser -p13306 -h127.0.0.1 OpManagerDB
セントラルサーバー(Enterprise Edition、分散構成)の場合
psql -U dbuser -h127.0.0.1 -p13307 CentralDB
プローブサーバー(Enterprise Edition、分散構成)の場合
psql -U dbuser -h127.0.0.1 -p13308 ProbeDB
- "Password for user dbuser:"と表示されたら、データベースのパスワードを入力します。
※入力した文字列は画面上には表示されません - データベース上で必要な作業を行います。(クエリ結果の取得など)
- 以下のコマンドを実行して、データベースから切断します。
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関連ナレッジ
- postgreSQLに接続できない。(エラー:psql: FATAL: no pg_hba.conf entry for host "::1", user "postgres",)
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=2395 - postgreSQLに接続できない。(Please log in (using, e.g., "su") as the (unprivileged) user that will own the server process.)
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=3233
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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