データベースのテーブルの取得方法(調査用)
作成日:2017年8月8日 | 更新日:2024年2月26日
概要
ご利用のOpManagerについてお問い合わせをいただいた際、詳細な調査に発展した場合、弊社側から提示するデータベースクエリの出力結果の送付をご依頼する場合がございます。
このページでは、データベースクエリの実行及び出力の方法についてご説明します。
手順
ビルド番号の確認
出力手順はご利用の製品のビルド番号によって異なります。
こちらのナレッジを参考に、ビルド番号の確認を行った後、以下でご案内する各ビルドごとの手順から、
該当するものの実施をお願いいたします。
留意事項
OpManagerのGUI上では、データベース内の値の参照(Select文)のみが実行可能です。
※一部のクエリについて、Select文であっても権限不足でGUI上から実行できないものもございます
GUI上から実行できないクエリを実行するには、OpManagerのデータベースに直接接続する必要がございます。
データベースの接続方法については、以下のナレッジをご参照ください。
ビルド12.5.334以降での手順
- フルコントロール権限を持つアカウントでログインします。
- [設定]→[一般設定]→[システム設定]→[クライアント設定]→[DBクエリ]を有効にして保存後、
画面右上のサポートアイコンから[DBクエリ]を選択します。 - 画面右上のサポートアイコン(ヘッドセットのマーク)から、[DBクエリ]に移動します。
- クエリを入力し、実行(Execute)します。
- 結果下部のプルダウンから、全ての出力が1ページに収まるように出力件数を調整後、[Export as CSV]から結果をCSV形式で保存して出力します。
ビルド12.3.231以降での手順
- 管理者権限を持つアカウントでログインします。
- [設定]→[基本設定]→[ベンチマーク]→[DBクエリ]を有効にして保存後、画面右上のサポートアイコンから[DBクエリ]を選択します。
- 画面右上のサポートアイコン(ヘッドセットのマーク)から、[DBクエリ]に移動します。
- クエリを入力し、実行します。
- 結果下部のプルダウンから、全ての出力が1ページに収まるように出力件数を調整後、[Export as CSV]から結果をCSV形式で保存して出力します。
ビルド12.3.127/12.3.170での手順
- 管理者権限を持つアカウントでログインします。
- [設定]→[基本設定]→[ベンチマーク]→[DBクエリ]を有効にして保存後、画面右上のサポートアイコンから[DBクエリ]を選択します。
- 画面右上のサポートアイコン(ヘッドセットのマーク)から、[DBクエリ]に移動します。
- クエリを入力し、実行します。
- 結果下部のプルダウンから、全ての出力が1ページに収まるように出力件数を調整後、結果が表示されている状態のページ全体をHTML形式で保存して出力します。
※ブラウザを右クリックして出現する[名前をを付けて保存]メニュー等から可能です。
ビルド12.3.014/12.3.079での手順
- 管理者権限を持つアカウントでログインします。
- 画面左上のシルエットアイコンを選択し、[サポート]→[DBクエリ]に移動します。
- クエリを入力し、実行します。
- 結果下部のプルダウンから、全ての出力が1ページに収まるように出力件数を調整後、
画面右上の出力ボタンより、CSV形式で結果を出力します。