パフォーマンスデータの保存の仕様
作成日:2008年10月13日 | 更新日:2022年3月8日
概要
監視で取得したデータ(リソース/トラフィック)の保存の仕様についてご説明します。
詳細
OpManagerは監視で取得したデータをデータベースに一定期間、保存します。
保存したデータは、
OpManager 11の場合:[管理] -> [データベース保守] -> [パフォーマンスデータベース]
OpManager 12の場合:[設定] -> [基本設定]または[一般設定] -> [データベース設定]
の設定に従って、データの丸め処理を行います。
データの種類 | 説明 | デフォルトの保存日数 | 推奨される上限値 |
---|---|---|---|
詳細統計データ | 生データ |
7日 |
15日 |
時間統計データ | 詳細統計データを時間平均したデータ |
30日 |
90日 |
日統計データ | 時間統計データを日平均したデータ |
365日 |
3650日 |
詳細は以下の通りです。
詳細統計データ
ポーリング周期で取得したデータを保存する日数です。
例えば、7日が設定されている場合、7日間はポーリング周期でのデータの粒度となります。
それ以上は1時間の平均値(粒度)となります。
時間統計データ
1時間周期のデータを保存する日数です。
例えば、15日で設定されている場合、
15日までの期間のレポートは、1時間平均でのデータの粒度となります。
それ以上は1日の平均値(粒度)となります。
日統計データ
1日の平均値のデータを保存する日数です。
【対応リリース】 6.0以降
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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