OpManager ナレッジベース

パフォーマンスデータの保存の仕様


概要

監視で取得したデータ(リソース/トラフィック)の保存の仕様についてご説明します。

詳細

OpManagerは監視で取得したデータをデータベースに一定期間、保存します。
保存したデータは、
OpManager 11の場合:[管理] -> [データベース保守] -> [パフォーマンスデータベース] OpManager 12の場合:[設定] -> [基本設定]または[一般設定] -> [データベース設定] の設定に従って、データの丸め処理を行います。

データの種類 説明 デフォルトの保存日数 推奨される上限値
詳細統計データ 生データ

7日

15日

時間統計データ 詳細統計データを時間平均したデータ

30日

90日

日統計データ 時間統計データを日平均したデータ

365日

3650日

推奨される上限値を上回る値を設定した場合、データベースの肥大化やパフォーマンスの低下に繋がる場合がございます。

詳細は以下の通りです。

詳細統計データ

ポーリング周期で取得したデータを保存する日数です。
例えば、7日が設定されている場合、7日間はポーリング周期でのデータの粒度となります。
それ以上は1時間の平均値(粒度)となります。

時間統計データ

1時間周期のデータを保存する日数です。
例えば、15日で設定されている場合、
15日までの期間のレポートは、1時間平均でのデータの粒度となります。
それ以上は1日の平均値(粒度)となります。

日統計データ

1日の平均値のデータを保存する日数です。

【対応リリース】 6.0以降

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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