OpManager ナレッジベース

[設定] - [パフォーマンス監視]にて監視項目が削除できない


【現象/要望】
OpManager 11 新IUIとOpManager 12.3.014以前を利用中の場合、
[設定] -> ([設定] -> )[監視] -> [パフォーマンス監視]にて監視項目が削除できない。

【原因】
【解決方法】
[設定] -> [設定] -> [監視] -> [パフォーマンス監視]にて既存の(デフォルトで存在する)監視項目を削除する方法はございません。

新規で追加した監視項目についは、以下の手順で削除可能です。

手順)

OpManager 12.2以降の場合:

1. [設定]タブ -> [設定] -> [装置テンプレート]へ移動します。
2. 削除したい監視項目が追加されている装置テンプレートの編集画面を開きます。

3. 「監視」カテゴリーの[追加] -> 「ベンダー監視」 > [削除]アイコンにて削除可能です。

※[設定] -> [監視] -> [パフォーマンス監視]よりベンダーを選択して一括で監視項目を追加された場合、その内1つの装置テンプレートから削除することで全ての装置テンプレートから削除されます。

例)ベンダーにMicrosoftを選択。Windows 2008 R2から監視項目を削除した場合、Windows 2012 R2などベンダー名にMicrosoftが選択されている全ての装置テンプレートからその監視項目が削除されます。

 

OpManager 11.6以前の場合:

まず、旧ユーザーインターフェースへ移動します。
UIの切り替え方法は以下のナレッジをご参照ください。

UIの切り替え手順
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=2549

1. [管理]タブ > [装置テンプレート]へ移動します。
2. 削除したい監視項目が追加されている装置テンプレートの編集画面を開きます。

3. [監視追加] > [ベンダ監視] > [削除]アイコンにて削除可能です。
performancem_delete

※[OK], [適用]ボタンを押下しなくても手順3 [削除]アイコンを押下することで監視項目は削除されます。
一度削除しますと、復元することはできませんのでご留意ください。

復元したい場合、予め[装置テンプレート] > 保存しておきたい監視項目がある装置テンプレートの[アクション] > [装置テンプレートのエクスポート]より、装置テンプレートをエクスポートしておく必要がございます。

【対応リリース】 x.x

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