OpManager ナレッジベース

12.3リリースノート


バージョン12.3における更新内容を掲載しています。

更新内容

ビルド12.3.318(2019年05月29日)更新内容

脆弱性の対応
  • 「通知プロファイル名」のクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
ダッシュボード
  • ダッシュボードより、「ヘルプデスク」ウィジェットを削除
  • NOCビューで、ウィジェット表示名の文字化けに関する不具合を修正
認証設定、ディスカバリー
  • VMwareディスカバリー - エンティティ情報ページにて、「選択監視を行う仮想マシン」の表示数を変更すると選択が解除される不具合を修正
  • CSVディスカバリの際、ICMPで到達できない装置も追加するように仕様を変更
  • CSVディスカバリの際、SNMP認証にて追加された装置の「表示名」が、CSVファイルで指定したものと異なる不具合を修正
  • 再ディスカバリをスケジュール実行すると、手動で適用した装置テンプレートがリセットされてしまう不具合を修正
インベントリ、装置スナップショット

インベントリ

  • インベントリにてリストビュー表示をしている際、「装置名」でソートを行うと、大文字で始まるものが上位に表示される不具合を修正

装置スナップショット

  • 装置スナップショットページの「ターミナル」アイコンを、オペレーターユーザーでは非表示となるように仕様を変更
  • 装置スナップショットページ内の「装置 概要」にて、「OSバージョン」を「OS」と表示するように仕様を変更
監視
  • Linux版環境において、[パフォーマンス] ->[空きディスク容量]をrootドライブの値を参照していた不具合を修正
  • Windows Server 2019、Hyper-V 2019 Serverの監視をサポート開始
  • カスタムSNMP監視を追加する機能を改良。複数インスタンスを持つMIB情報を個別の監視として追加可能です
  • しきい値編集画面にて、「注意」を「警告」より大きく設定しようとすると、「しきい値は、リアーム値より小さくしてください」と表示される不具合を修正
  • ファイル/フォルダー監視にて、リアーム値に0を設定できなかった不具合を修正
  • カスタムSNMP監視の作成に、整数型OIDを指定した場合、「データの保存」オプションを追加
  • パフォーマンス監視にて、監視結果を小数点型として扱う機能を追加。パフォーマンス監視の編集画面内「データタイプ」より設定可能です
  • 特定の環境下において、死活監視のアラートが発生しない不具合を修正
マップ
  • Zohoマップに装置が存在しない場合でも、Excelにエクスポート可能である不具合を修正
通知プロファイル、アラート

通知プロファイル

  • 通知プロファイルを有効・無効に変更する機能を追加
  • メール通知プロファイルに、「Ccに追加」オプションを追加
  • 装置プロファイルの追加・更新の際、複数のカテゴリやビジネスビューへ関連付けできるように仕様を変更
  • 一括設定にて装置を通知プロファイルに関連付ける際、カテゴリやビジネスビューでフィルタリングする機能を追加
  • 通知プロファイルの条件選択時に、「装置ダウンの条件」をポーリング回数1、3、5で複数選択できるように仕様を変更
  • 「実行された通知プロファイル」レポートで、PDF形式でエクスポートを行うと表示崩れが発生していた不具合を修正
  • アラートのクリアの通知を行う場合、そのアラートが発報される条件を同一プロファイル上で選択することが必須となるよう仕様を修正

アラート

  • インターフェースに関するアラート詳細ページから、インターフェーススナップショットページへ移動するリンクを追加
  • アラートタブのソート機能が正常に機能していなかった不具合を修正
レポート
  • ディスカバリレポートの表示速度を向上
  • 概要レポートをXLS形式で出力できない不具合を修正
その他
  • Windowsファイアウォールで、Tomcat Webサーバーのポートに対して、TCPポートのブロックを解除するよう仕様を変更
  • パスワードポリシーの設定に基づいた無効なログインの試みがあれば、エラーメッセージに、残りのログイン施行回数とロック期間の情報を表示するよう仕様を変更
  • ServiceNowとの連携機能を追加
  • [設定] -> [監視] -> [パフォーマンス]ページにて、「すべての監視」と「カスタム監視」でフィルタリングする機能を追加
  • インストールウィザードでプロキシ設定をする際、ユーザー名とパスワードの入力を任意項目に変更
  • ダウンタイムスケジューラーにおいて、メンテナンス終了時刻に正常に終了しないことがあった不具合を修正
  • [設定] -> [設定] -> [装置カテゴリ]より、既存カテゴリとカスタムカテゴリを合わせたすべてのカテゴリを一覧確認できるように仕様を変更

ビルド12.3.283(2019年03月27日)更新内容

脆弱性の対応
  • レポートの「表示名」と「説明」のクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • 「getDeviceCompleteDetails」、「getAssociatedCredentials」APIのSQLインジェクションの脆弱性に対応
  • 認証不要のサーブレットにおける、SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • MAC-IPマッピングのaddRouter APIにあるクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • アドレス管理設定のaddIPAMScheduler APIにあるクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • アラートエスカレーションにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • レポートページにてクリックジャッキングに対する脆弱性に対応
  • 「getDeviceCompleteDetails」、「getAssociatedCredentials」APIの、SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • アラートセクションの、SQLインジェクション脆弱性に対応(CVE-2018-20338)
  • アラートのメモ機能における、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応(CVE-2018-20339)
  • 「getGraphData」 APIのSQLインジェクションの脆弱性に対応(ZVE-2018-19403)
  • ドメインコントローラーのクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応(CVE-2018-19921)
  • [設定] -> [監視] -> [スクリプトテンプレート]における、「名前」と「説明」の脆弱性に対応
ダッシュボード
  • サーバーダッシュボードに「フォルダ監視 ヒートマップ」、「ファイル監視 ヒートマップ」を追加
認証設定、ディスカバリー
  • 「HostPortGroup」や「HostVirtualSwitch」に同じ名前(大文字・小文字を区別しない)を使用しているVMware ESXがあった場合、vCenter/ESX Serverのディスカバリが行えない不具合を修正
  • ディスカバリ設定において、「DNS名を表示名に使用する」を有効・無効にする機能を追加
  • ディスカバリーProfileを作成する際、「今すぐ実行」オプションにより即時ディスカバリーできるように仕様を変更
インベントリ、装置スナップショット

インベントリ

  • [インベントリ] -> [インターフェース]にて、インターフェースを「ifIndex」基準でソートするように仕様を変更
  • メニュータブが「水平位置」の場合、インベントリのタブにマウスオーバーすることで「装置の追加」へ移動できるように仕様を変更

装置スナップショット

  • [インベントリ] -> 装置スナップショットからカスタムフィールドを編集する際、英語以外では文字をエンコードした状態で表示していた不具合を修正
  • 装置テンプレートをインポートする際、「しきい値の編集」の表示上の不具合を修正
  • [インベントリ] -> インターフェーススナップショット -> [インターフェースグラフ]に、「95パーセンタイル平均」、「95パーセンタイル値」を表示するよう仕様を変更
  • [インベントリ] -> 装置スナップショットの「パケットロス」ダイアルグラフにて、最新のパケットロス値ではなく、日平均を表示していた不具合を修正
  • インターフェース名に特殊文字が存在する場合、装置スナップショット -> [インターフェース]にて、リアルタイムグラフが表示されない不具合を修正
監視
  • WMI監視において、ディスク、メモリ、プロセッサーに関する新規監視項目を追加
  • VMware/ESXディスカバリで、VMwareデータストアのうち、「VSAN」を検出する機能を追加
  • 新しいイベントルールを、既存のルール名で追加することができた不具合を修正
  • イベントIDが「0」のイベントログを受信しない不具合を修正
  • [設定] -> [監視]ページにて、各監視項目の追加・編集の際に「保存して関連付け」オプションを追加し、直接装置に関連付けられるように仕様を変更
  • [設定] -> [監視]ページにて、各監視項目が関連付けられている装置を確認する機能を追加。「装置」項目より、確認可能です
  • スクリプト監視に、「最新ポーリング時刻 」と「最新の値」を表示する機能を追加
  • カスタムスクリプトテンプレートのダウンロードページに、[設定] -> [監視] -> [スクリプトテンプレート] -> [次のアクション] -> [共有済みテンプレート]よりアクセス可能になるよう仕様を変更
マップ
  • ラックビュー作成の際に、装置リストをカテゴリでフィルターする機能を追加
  • 「ウィジェット埋め込み」で作成したリンクが、「ラックビュー」、「3Dフロアビュー」、「フロア詳細」ウィジェットで正しく機能しない不具合を修正
  • 「Googleマップ」を選択してからタブを再読み込みすると、「Zoho Maps」が表示される不具合を修正
通知プロファイル、アラート

通知プロファイル

  • 通知プロファイルのプログラム実行について、プログラム引数の長さが250文字を超えると、保存できなかった不具合を修正
  • 通知プロファイルのシステムコマンド実行について、コマンドの長さが250文字を超えると、保存できなかった不具合を修正
  • 通知のトラッププロファイルにて、SNMPv3でトラップ通知する機能を追加
  • 通知プロファイルの「メール」や「チケットログ」を追加しようとしたとき、メールサーバーやServiceDesk Plusとの連携の設定をしていないと自動的に設定ページへリダイレクトしていました。これを廃止し、確認メッセージを表示するように仕様を変更

アラート

  • [設定] -> [基本設定] -> [データベース設定] -> [最新のイベント]よりイベントの保存日数を変更できるように仕様を変更
  • アラートページにて、円グラフに表示される総アラート数と、重要度に応じて表示されるアラート数の合計が一致していなかった不具合を修正
  • アラート抑止においてカスタム期間を選択できよう仕様を変更
ワークフロー 
  • ワークフローの「Windowsスクリプトの実行」と「Linuxスクリプトの実行」において、「使用可能なコマンドライン引数」を表示するように仕様を変更
  • ワークフローの新規作成・編集画面にて、アクションの「対象装置」を表示するように仕様を変更
  • ワークスフローの「メール送信」アクションにおいて、「件名変数」、「メッセージ変数」を使用できるよう仕様を変更
レポート
  • [レポート] -> [仮想レポート]へ、VMスプロールに関するレポートを追加
  • 装置スナップショットよりスケジュールレポートの追加をする際、メール本文を編集できるように仕様を変更
  • 「装置可用性ダッシュボード」において、閲覧権限のない装置情報も表示されていた不具合を修正
  • レポートリスト、スケジュールレポート作成ページ、新規仮想レポートの作成ページ、新規レポートの作成ページのUIを変更
  • 「装置 / 可用性ダッシュボード」レポートにて、表示期間を「最新7日」、「最新30日」を指定すると日時が正しく表示されなかった不具合を修正
その他
  • 以下のページの読み込み速度の向上
    ・装置テンプレートリストページ
    ・ベンダーテンプレートリストページ
    ・装置情報の編集ページ
    ・ビジネスビュー
  • 通知プロファイル、ユーザー管理、メールサーバー設定、プロキシサーバー設定、リブランディングの各ページに、「ヘルプ」と「よくある質問」へのリンク(英語)を追加
  • 製品の起動時にメモリ不足(Out Of Memory)が発生することがあった不具合を修正
  • [設定] -> [監視] -> [SNMPトラッププロセッサー]のリストの上に表示されている「SNMPトラップ」を、「SNMPトラッププロセッサー」へ変更
  • 「エスカレーションルール」「ワークフロー」、「SNMPトラッププロセッサー」の各所に、ヘルプ情報と詳細リンクを表示するよう仕様を変更
  • [設定] -> [設定] -> [一括設定] -> [認証設定]にて、「カテゴリ」や「ビジネスビュー」によるフィルター機能を追加
  • OpManager:ディスカバリ設定ページを、[設定] -> [基本設定] -> [システム設定]から、[設定] -> [ディスカバリ]へ移動
  • [設定] -> [設定] -> [装置ダウンタイムスケジュール]にて、スケジュールの有効化・無効化を設定できるように仕様を変更
  • 下記のようにタブ名や項目名を変更
    ・[設定] -> [設定] -> [ダウンタイムスケジュール]を、[装置ダウンタイムスケジュール]へ変更
    ・[設定] -> [ディスカバリー] -> [認証設定] ->[コンフィグバックアップ]を、「バックアップ用の認証情報」へ変更
    ・[設定] -> [設定] -> [ルールエンジン]を、[ディスカバリルールエンジン]へ変更
    ・[設定] -> [設定] -> [装置ノート]を、[カスタムフィールド]へ変更
    ・[設定] -> [ディスカバリー]を、[ディスカバリーProfile]へ変更。また、ディスカバリーページ内[追加]を、[追加ディスカバリーフィルター]へ変更
  • 装置カテゴリの設定ページを、[設定] -> [設定]から[設定] -> [基本設定]へ移動
  • IP SLAの設定ページを、[設定 ] -> [設定]ページから、[設定] -> [監視]へ移動
  • [設定] -> [設定] -> [一括設定]より、「監視間隔」を一括で設定するよう仕様を変更
  • [インベントリ] -> 装置スナップショットにて、監視ページへアイコンからではなくタブから移動するように仕様を変更
  • メニュータブが「水平位置」の場合、「ネットワーク」、「サーバー」、「仮想化」についてメインレベルのタブを導入し、移動やソートが効率化するよう仕様を変更
  • 装置の依存関係を一度でも設定すると、「None」を指定できなくなる不具合を修正
  • 装置テンプレート「Eaton 9SX 5000」のカテゴリを、デスクトップからUPSに変更
  • インストール後に参照されるDBのスタートアップテーブルに必要な情報を事前に書き込むことで、起動時間を短縮するよう仕様を変更
オプション (フロー解析、コンフィグ管理、ログ解析、アドレス管理)、プラグイン

アドレス管理

  • [インベントリ] -> [アドレス管理]にて、装置選択後に「スキャン」と「削除」を行うことができるように仕様を変更
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [サブネット]にて、複数のサブネットを一括承認できなかった不具合を修正
  • スイッチのスナップショットページにて、ポートのラベルを表示する機能を追加。[設定] -> [アドレス管理] -> [スイッチポートマッパー] -> [ベンチマーク] -> [ポートビューでインターフェイスラベルを選択]より設定可能です
  • IPアドレスをスキャンし、SNMP read/writeコミュニティ探す機能を追加。[設定] -> [ツール] -> [SNMP Tools] -> [コミュニティチェッカー]より使用可能です

ビルド12.3.231(2019年01月30日)更新内容

脆弱性の対応
  • Apacheの旧バージョンで「リモートコード実行」脆弱性があり、「commons-beanutils 」jarの更新で対応(参考:CVE-2018-19403)
  • 「DataMigrationServlet」に、認証なしでアクセスできる脆弱性に対応(参考:CVE-2018-19403)
  • ブラウザーcookie盗難の脆弱性に対応
  • アラートエスカレーションにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • getPing APIにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • getTraceRoute APIにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • saveSystemDetails APIにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • updateWidget APIにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • メールサーバー設定における、SQLインジェクションの脆弱性に対応(参考:CVE-2018-18949)
  • CSVファイルから1つのURLをインポートする際に、ヘッダー情報に隠されたJavaScriptコードを実行してしまう脆弱性に対応
  • addNewAdditionalField APIにおける、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • グローバル検索における、SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • 認証不要のフォルダー・ファイルへのアクセスを制限し、関連する脆弱性に対応
  • setManaged APIのSQLインジェクションの脆弱性に対応
  • 認証不要だった「konnfsServlet」を削除し、脆弱性に対応
  • [設定] -> [ユーザー管理] -> [パスワードポリシー]より、パスワード
  • ポリシーを設定する機能を追加。総当たり攻撃の脆弱性に対応
  • ログインページのクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
ダッシュボード
  • 削除済みのデフォルトダッシュボードにアクセスすると、空白画面に「読み込み中」と表示される不具合を修正
  • NOCビューのメニューより、CCTVへ直接アクセス可能なURLを生成する機能を追加
  • 「マップ」ウィジェットにて、Googleマップ、またはZoho Mapsを選択可能な機能を追加(旧バージョンウィジェット名:Googleマップ)
認証設定、ディスカバリー
  • 4,000を超える新規装置テンプレートを追加。合計で8200以上の装置・モデルに対応
  • [設定] -> [ディスカバリー] -> [装置の追加]へ、「ping」機能を追加
  • [設定] -> [ディスカバリー] -> [装置の追加]にて、認証情報を階層表示するよう仕様を変更
  • [設定] -> [ディスカバリー] -> [装置の追加]にて、「IPAMに追加」と「NCMに追加」を画面右上「設定」より、設定するよう仕様を変更
  • 「プロセス情報」や「インストールソフトウェア」をCLIでも取得できるように仕様を変更(これまでは、WMIとSNMPのみ)
  • ハードディスク領域とRAMサイズを、WMI認証情報により取得できるように仕様を変更(これまではSNMPのみ)
  • SNMPv1/v2認証情報を追加する際、パスワード再入力項目を削除し、writeコミュニティは任意項目へ仕様を変更
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定] -> [ディスカバリー]より動的IPアドレスの有効・無効を変更できるように仕様を変更。DHCP環境下でこのオプションを有効にすると、DNS名を使用して監視を行います
インベントリ、装置スナップショット

装置スナップショット

  • 装置スナップショット -> [インターフェース]にて、インターフェースの総数とダウンステータスの装置数を確認する機能を追加
  • 装置スナップショット内の装置メモと追加のカスタムフィールドを、カスタムフィールドに改称
  • 装置スナップショット -> [インターフェース]にて、「インターフェースをディスカバリー」アイコンを変更
  • 装置スナップショット -> リモートデスクトップについて、Chrome、Firefox、IEの各ブラウザーに対応(これまではIEのみ)
  • 装置スナップショット -> [監視] -> [イベントログ] -> [適用 監視]にて、イベントログ監視無効をチェックしていても、監視名をクリックすると選択可能であった不具合を修正
  • 装置スナップショットにて、該当装置の最新アラートを表示する機能を追加
  • 装置スナップショットにて、アラート抑止ステータスを確認できる機能を追加
  • スイッチ・ルーターの装置スナップショット -> [監視]より、URL監視とサービス監視が表示されないように仕様を変更
  • 装置スナップショット -> [グラフ] -> グラフを選択 より、出力したレポートのグラフとテーブルが重なって表示される不具合を修正
  • 装置スナップショットにて、ハードディスク領域やRAMサイズの値が1024 MBを超えると、表示単位が、GB、TBへと切り替わるよう仕様を変更
  • 装置スナップショット -> 可用性ダイヤルグラフをクリック -> ダウン統計にて、オペレーターユーザーは、障害の原因を編集できなかった不具合を修正
監視
  • [設定] -> [監視] -> [パフォーマンス] -> [追加]より、カスタムWMI監視を追加する機能を追加
  • ハードウェア監視について、特定の状況下で、アラートの状態が実際の機器の状態と異なってしまう不具合を修正
マップ
  • トポロジマップーをビジネスビューとして保存する機能を追加
  • ビジネスビューの装置アイコンサイズを変更する機能を追加
  • マップタブ内のビジネスビューにおける、各重要度の装置数を示すツールチップが正しく表示されない不具合を修正
  • ビジネスビューにおいて、装置間に複数のリンクを追加し他場合に、ラインが重なってしまう不具合を修正
  • ビジネスビューのリンクについて、線タイプを選択・編集する機能を追加
  • ビジネスビューを保存せずに閉じるたときに表示されるエラーメッセージの不具合を修正
  • ビジネスビューに、装置ラベルの位置を変更する機能を追加
  • [マップ] -> [マップ]にて、Zoho Mapsと連携し、装置の位置を地図上に記載できる機能を追加
通知プロファイル、アラート

通知プロファイル

  • メール通知プロファイルを追加する際、メールサーバー設定値の自動入力が行われない不具合の修正
  • 通知プロファイルの「時間帯」設定ページにて、日付をまたぐ設定ができないよう仕様を変更
  • 通知プロファイルの件名変数に監視プロパティを追加し、監視名・インスタンス・プロトコルを表示できるよう仕様を変更

アラート

  • アラート詳細ページにて、適合したイベントログルール名、SNMPトラッププロセッサー名、syslogルール名を表示するように仕様を変更
  • アラート表示画面でアクションの「しきい値の編集」で変更した、しきい値が保存されない不具合を修正
ワークフロー 
  • ワークフローアクションで、ワイルドカードの機能を追加(例:*.log、*.txtファイルの削除など)
レポート
  • レポートタブのユーザーインターフェースを変更
  • レポートビルダーにおいて、PDFエクスポートの際に、グラフタイプ(折れ線グラフ、面グラフ、横棒グラフ)を選択できる機能を追加
  • レポートビルダーにおいて、レポートを保存する際に、グラフタイプ(折れ線グラフ、面グラフ、横棒グラフ)を選択できる機能を追加
  • レポートビルダーにおいて、スケジュールを設定する際、グラフタイプ(折れ線グラフ、面グラフ、横棒グラフ)を選択できる機能を追加
  • レポート名に特殊文字を使うと、スケジュールレポートが正しく送られないことがあった不具合を修正
その他
  • メニュータブを「水平位置」に設定している場合、ホバーメニューにより目的のページへ直接移動する機能を追加
  • ロシア語と中国語(台湾表記)に対応
  • インストールウィザードにおいて、日本語と中国語に対応
  • [設定] -> [基本設定] -> [リブランディング]にて、ログインページのカスタマイズに対応。著作権情報の表示・非表示が切り替えられるほか、好みの背景画像を設定できます
  • [設定] -> [設定] -> [装置テンプレート] より、検索後にテンプレートの編集や修正を行うと、検索状態が維持されない不具合を修正
  • [設定] -> [ディスカバリー] -> [認証設定]より認証情報を追加する際、パスワードの表示有無を切り替えられるよう仕様を変更
  • 選択した国に応じてManageEngineイベントの情報をプッシュ通知するように仕様を変更
  • [設定] -> [ユーザー管理] -> [ユーザー]にて、ユーザーを追加・編集する際、「ユーザー名」を追加したほか、「メールアドレス」が必須項目となるよう仕様を変更
  • [設定] -> [基本設定] -> [プライバシー設定] -> [違反通知]より、データ違反検出時は、ユーザーへ通知を行う機能を追加(GDPR準拠)
  • ServiceDesk Plusと連携し、httpsプロトコルを使用する場合、SSL証明をインポートする必要がなくなるよう仕様を変更
オプション (フロー解析、コンフィグ管理、ログ解析、アドレス管理)、プラグイン

アドレス管理

  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [IPアドレス]にて、IP -> DNS名カラムが正しく表示されない不具合を修正

ビルド12.3.186(2018年10月31日)更新内容

脆弱性の対応
  • 認証の通っていないフォルダー・ファイルへのアクセスを制限し、脆弱性に対応
  • OpManagerAgentのZip Slip脆弱性に対応
  • グローバル検索におけるSQLインジェクションの脆弱性に対応
  • UNAUTHENTICATEDのサーブレットでのSQLインジェクションの脆弱性に対応
通知プロファイル、アラート

通知プロファイル

  • 通知プロファイルの条件の設定にて、「装置の未応答回数 1ポーリング」と「アラートのステータスがクリアになったとき」を設定した際に、アラートがクリアされても通知アクションが実行されない不具合を修正

アラート

  • アラート詳細ページにて、Closeアイコンが表示されない不具合を修正されました。
レポート
  • 「実行された通知プロファイル」レポートにおいて、MS SQL構成ではメッセージが一部文字化けする不具合を修正
  • レポートとスケジュールレポートにて、除外曜日を設定する機能を追加
  • 「URL監視 / 可用性」レポートにて、監視URLが表示されない不具合を修正
その他
  • Firefoxの旧バージョンで、クライアントの読み込みに失敗する不具合を修正
  • SSL証明書(.cer、.crt、.der、.truststore、.keystore、PFX)をアップロードすることで、HTTPS 通信を行う機能を追加。[設定] -> [セキュリティ設定] -> [SSL設定]より、有効化可能です
  • サード・パーティー証明書(.cer、.crt、.der、.truststore、.keystore、PFX)をアップロード、またはURLから直接取得する機能を追加。[設定] -> [セキュリティ設定] -> [信頼できる証明書]より、設定可能です
  • ManageEngine AlarmsOneと連携する機能を追加。(https://www.manageengine.com/network-monitoring/help/integrate-AlarmsOne.html)
  • ビルド番号12.3.158以降では、Windows 7とWindows Server 2008 R2間の疎通が取れない不具合を修正
  • HSTSヘッダーにより、SSLストリッピングを防止する機能を追加
オプション (フロー解析、コンフィグ管理、ログ解析、アドレス管理)、プラグイン

アドレス管理

  • [レポート] -> [監査] -> [アドレス管理]の監査情報の対象に、IPAM、SPM、不正検出に関するユーザー操作の追加・編集・削除作業を追加
  • IPAMからアラートメールを送信する際の不具合を修正

ビルド12.3.170(2018年8月1日)更新内容

脆弱性の対応
  • カスタムリンクコンテンツがクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • 装置テンプレートのインポート機能がクロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
  • カスタムアイコンをビジネスビューにアップロードする際の、ローカルファイル・インクルード(LFI)攻撃への脆弱性に対応
  • スクリプトテスト時のRCE(Remode Code Execution)脆弱性に対応
  • ハードウェア監視固有設定の保存にて、SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • ZipSlipの脆弱性に対応
ダッシュボード
  • 「IP可用性ヒートマップ」ウィジェットの編集オプションにて、IPアドレスをCIDR形式で表示するように仕様を変更
  • ウィジェット名が未入力の場合でも、ウィジェットの更新ができる不具合を修正
  • [ダッシュボード] -> [ウィジェットの編集] -> [ダイヤル非表示/表示]のウィジェット編集画面にて、ウィジェットメーターの有効・無効を切り替える機能を追加
認証設定、ディスカバリー
  • ディスカバリーの際、HTMLコンテンツが含まれているCSVファイルを使用できた不具合を修正
  • SSHを使用したLinuxのディスカバリーの際、ログインメッセージより装置タイプを取得する機能を追加
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定] -> [ディスカバリー] にて、インターフェースディスカバリーのオプションを設定する機能を追加
インベントリ、装置スナップショット

インベントリ

  • [インベントリ] -> [インターフェース]にて、重要度がクリア、警告、重大の合計とインターフェースの総数が一致しない不具合を修正
  • インベントリにて、装置情報右端の矢印アイコンを1回クリックするだけで装置やインターフェースのスナップショットページへ移動できるように仕様を変更
  • [インベントリ] -> [プロトコル] ( -> […])にて、VIWMIカテゴリにWMIカテゴリの装置も分類されてしまう不具合を修正
  • [インベントリ] -> [仮想化] -> 装置を選択 -> [仮想環境詳細]にて、IP Mappingを行う際にIPアドレスだけでなくホスト名も使用できるように仕様を変更

装置スナップショット

  • 装置スナップショットよりファイル、フォルダー、プロセス、サービス、Windowsサービス、URLの監視を一括削除する機能を追加
  • ネットワーク機器のスナップショット ->画面右上[三]メニューにVLANsとインターフェースが2つ表示されていた不具合を修正
  • URLスナップショットページ -> [アラート]より、表示項目をクリックすることで詳細ページへ移動できるように仕様を変更
  • 装置スナップショット -> [監視]にて、次の監視でPDFとExcel形式のレポートを出力をする機能を追加(Windowsサービス監視、サービス監視、Exchangeサービス監視、ADサービス監視、MS SQLサービス監視、プロセス監視)
  • 装置スナップショット -> [カスタムダイヤル]より、パフォーマンス監視のリアルタイムグラフを表示する機能を追加
  • URLスナップショットページにてURLテストを行う場合、2回目以降のテストは失敗する不具合を修正
  • [仮想サーバーのスナップショット] -> [仮想環境詳細] のウィジェットにて、各項目のソートが正しく機能していなかった不具合を修正
監視
  • 設定できる監視間隔の最大値は24時間(1440分)までに仕様を変更
  • LinuxサーバーにインストールされたOpManagerにて、WMIによるプロセス監視をプロセステンプレートに表示されないよう仕様を変更。これにより、不適切な関連付けを不可能にすることでデータ収集を効率化しました
  • プロセス・サービス監視にて、カスタム期間を選択しても反映されない不具合を修正
  • ファイル・フォルダー監視の編集中に、同じ監視が複数回追加されることがあった不具合を修正
  • [設定] -> [監視] -> [パフォーマンス] にて、各種入力値のチェックする機能を追加
  • ファイル・フォルダー監視にて、ファイル修正の際、アラートが上がらない不具合を修正
  • イベントログ監視にて、指定のメッセージに「タブによる空白」の文字コードがある場合、作成したイベントログメッセージが、正しく表示されない不具合を修正
  • パフォーマンス監視のXLSレポートの文字化けを修正
  • [設定] -> [監視] -> [イベントログルール]よりイベントログを追加する際、イベントIDには整数値しか入力できないように仕様を変更
  • パフォーマンス監視グラフにて、「毎月」を選択することで前月1か月間のデータを表示する機能を追加
  • 複数のSNMPトラッププロセッサーを選択し、「複数削除」オプションを利用して、一括削除できる機能を追加
  • [設定] -> [監視] -> [SNMPトラッププロセッサー]にて、名前やOIDで検索する機能を追加
  • 未設定のトラップを複数選択・削除する機能を追加
  • 未設定のトラップを検索する機能を追加
  • 下記の装置テンプレートにSysObjectIDを追加
    - Cisco catalyst296024LT
    - Cisco 891
    - Cisco MDS 9148
マップ
  • ビジネスビュー内の装置アイコンより、スナップショットへ移動できない不具合を修正
通知プロファイル、アラート

通知プロファイル

  • メールサーバー設定と通知プロファイルにて、メールアドレスの冒頭に「+」記号を利用できるように仕様を変更
  • 管理ユーザーで作成した通知プロファイルを編集できない不具合を修正
ワークフロー 
  • ワークフローにてWindowsサービスの再開を設定する際に、認証情報に特殊文字が含まれているとサービス情報を取得できない不具合を修正
レポート
  • 以下の項目を[レポート] -> [システム] ->「監査レポート」に記録するよう仕様を変更
    -ビジネスビューの名称変更
    -フロアビューの名称変更
    -ラックビューの名称変更
  • インベントリレポートの「装置のしきい値情報」レポートにて、VMwareとHyper-Vに固有のしきい値情報が、表示されない不具合を修正
  • プロセス監視レポートが正常に出力されない不具合を修正
  • Excel出力形式をXLSからXLSXに変更
その他
  • ライセンス合意書を更新
  • 画面右上にTraining Videosアイコンを追加。こちらから、製品トレーニング動画を視聴可能です
  • プロキシ設定の無効化を再起動なしで反映するよう仕様を変更
  • 画面上に解説やFAQ、ビデオへのリンクを表示する機能を追加
  • ヘッダーよりシステムパフォーマンスのステータスアイコンを削除
  • [設定] -> [基本設定] -> [ユーザー管理] -> [Windows ドメイン]にて、ドメインを追加してもページ再読み込みまで表示されなかった不具合を修正
  • [検索]にて、NCMコンプライアンスの検索結果へ移動できない不具合を修正
  • (画面右上)サポートアイコン -> [サポート情報ファイルを作成]は管理者ユーザーのみ実行できるように仕様を変更
  • [設定] -> [設定] -> [ルールエンジン]にてルールを追加する際、「基準の選択」ドロップダウンにデータが正しく表示されない不具合を修正
  • [設定] -> [基本設定] -> [サーバー設定] で「取消」ボタンが有効でなかった不具合を修正
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定] -> [ベンチマーク] にて、PDF / Excel出力ファイルに免責事項文を追加する機能を追加
  • [設定] -> [設定] -> [装置ノート] -> [CSVファイルからインポート]にて、HTMLコンテンツが含まれているCSVファイルを使用できた不具合を修正
  • 画面右下のアイコンよりライブチャットサポート機能(米国)を追加
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、[インベントリ] -> [URL]が表示されないように仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、3Dフロアビューの背景色とタイルの色を変更できないよう仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、装置スナップショット -> [監視]よりスケジュールレポートの設定ができないように仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、閲覧権限のない装置がラックビュー内でも表示されないように仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、閲覧権限のないラックが3Dフロアビュー内でも表示されないように仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、装置の配置されていない空のラックビューが表示されないように仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、装置の配置されていない空の3Dフロアビューが表示されないように仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーは、ダッシュボードにてアクションボタンが表示されなかった不具合を修正
オプション (フロー解析、コンフィグ管理、ログ解析、アドレス管理)、プラグイン

アドレス管理

  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [ポート]にて、MACアドレス欄の「詳細…」をクリックすることで、複数のMACアドレスを別ウィンドウで表示する機能を追加
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [ポート] -> チェック項目を有効化した時に表示される画面右上[…]より、「管理上無効なインターフェース」、「管理上有効なインターフェース」、「ifAlias名の編集」、「除外ポート」、「包含ポート」が正しく動作しなかった不具合を修正
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [IPアドレス]よりIPアドレスの編集を行う際、編集中のIPアドレスも表示するように仕様を変更
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [IPアドレス]より、IPアドレス情報の編集が反映されなかった不具合を修正
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [DHCP]にて、データが存在しない場合空白ページを表示していましたが、サンプルデータを表示するように仕様を変更
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [DHCP] -> 装置選択 -> [詳細]にてスコープ状態を表示し、Disabledは赤色でハイライトするよう仕様を変更
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [スイッチ]にて、スイッチの編集を行うことができなかった不具合を修正
  • [設定] -> [アドレス管理] -> [SPM] / [IPAM]にてカスタムカラムを追加する際、カラム名を半角数字のみでは登録できないように仕様を変更
  • [設定] -> [ツール] -> [アドレス監視] -> [MACアドレスリゾルバ]で、「IPからMAC」と「MACからIP」が、2行に分かれる表示崩れの不具合を修正
  • [設定] -> [アドレス管理] -> [SPM] -> [認証設定] にて、既存の認証情報を編集すると、ディスカバリーの認証情報編集ページに移動する不具合を修正
  • ダッシュボードの「装置タイプ 概要」ウィジェットを、「OS Type Summary」に名称を変更
  • 「OS Type Summary」ウィジェット(旧称「装置タイプ 概要」)にて、値にマウスカーソルをあてても「%」が表示されない不具合を修正
  • [SNMPグラフ]を、[設定] -> [ツール] -> [SNMP Tools] へ移動
  • [設定] -> [ツール] -> [SNMP Tools] -> [SNMPグラフ]にて、OID、シンタックス、MIBノードプロパティなどのMIBノード情報を表示する機能を追加
  • [設定] -> [アドレス管理] -> [SPM]にて、SPMの各種設定を保存できなかった不具合を修正

ビルド12.3.127(2018年5月30日)更新内容

脆弱性の対応
  • 以下の箇所に関して、クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃への脆弱性に対応
    • ディスカバリープロファイル名
    • [設定] -> [設定] -> [装置ノート]にて、CSVインポート時
    • スクリプトテンプレート
    • HTTPS通信時のcookie
  • [認証設定]にて、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性に対応
  • ダウンタイムスケジューラーにて、SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • [サポート] -> [DBクエリ]におけるSQLインジェクションの脆弱性に対応
  • クリックジャッキングの脆弱性に対応
  • APIキーへの不正アクセスを引き起こすAPMプラグインの脆弱性に対応
  • ライセンス、スクリプトテンプレート、装置テンプレート、ワークフローのインポートの際、XXE攻撃(XML External Entity Attack)攻撃への脆弱性に対応
  • commons-collections jarを3.2.2に更新することで旧バージョンの脆弱性に対応
ダッシュボード
  • ダッシュボードの表示速度を改善
  • [ダッシュボード] -> 画面右側[三]より、カスタムで作成したダッシュボードの名前を編集できるように仕様を変更
  • 「ヒートマップ」ウィジェットにて、アイコンにカーソルを合わせても装置情報が表示されない不具合を修正
  • 「ビジネスビュー」ウィジェットに、ズームイン、ズームアウトする機能を追加
  • 「ラックビュー」ウィジェットの装置ステータスが正しく表示されない不具合を修正
  • 複数の「カスタムHTML / テキスト」ウィジェットを表示させた際に、一直線に整列させることができなかった不具合を修正
認証設定、ディスカバリー
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定] -> [ディスカバリー]タブにて、「一意のsysName」を有効にすることで、装置上の複数のインターフェースが別々の装置として登録されないよう仕様を変更
  • [設定] -> [認証設定]にて、疎通が取れる認証設定が登録されていなくても、ディスカバリーや装置の追加されるよう仕様を変更
インベントリ、装置スナップショット

インベントリ

  • [インベントリ] -> [インターフェース] -> [インターフェースビュー]を追加。本画面より、インターフェースのステータスアイコンが確認可能です
  • [インベントリ] -> [装置選択] -> 画面右上[…] -> [適用 装置テンプレート]、[適用 認証情報]より、装置テンプレートや認証情報が適用できる機能を追加
  • [インベントリ] -> [監視] -> [インターフェース]、または装置スナップショット -> [インターフェース]より表示されるインターフェーススナップショットにて、画面左上インターフェース名の下に表示されている親ノード名をクリックすることで装置スナップショットへ移動する機能を追加
  • [インベントリ] -> 装置カテゴリーを選択 -> [ダッシュボードビュー]より装置カテゴリごとにグラフを表示する機能を追加
  • [インベントリ] -> [ポート]、または、スイッチカテゴリーの装置スナップショット -> [ポート]にて、仮想IPをオレンジ、複数MACをもつポートを黄色、スタックポートを灰色で表示するよう仕様を変更
  • [インベントリ]にて、オプション(フロー解析、コンフィグ管理、ログ解析、アドレス管理、IP SLA、仮想化、パケット解析)を、画面左上ドロップダウンメニュー表示から、画面上部にタブ表示にするよう仕様を変更

装置スナップショット

  • Chromeの最新版(66.0.3359.139)でグラフページに移動すると、OpManager GUIがクラッシュし、表示できない不具合を修正
  • スイッチカテゴリーの装置スナップショットに、[三] ->  [STPポート情報]を追加
  • インターフェーススナップショット -> [三] -> [しきい値設定]にて、「エラーレート」、「廃棄レート」に単位(%)を追加
  • 装置スナップショット -> [監視] -> [ファイル監視]にてファイル監視を編集、または[+] -> [追加 監視]よりファイル監視を追加中、[監視テスト]をクリックしたとき、ファイルパスが表示されるよう仕様を変更
  • 装置スナップショット -> [可用性]ダイヤルグラフ -> [履歴]タブを追加。 折れ線グラフで装置のアップ、ダウンを確認する機能を追加しました
  • Googleマップに装置を追加していた場合、装置スナップショット -> [概要]タブ -> 「装置情報」にGPS座標を表示するよう仕様変更
  • ルーターカテゴリーの装置スナップショット -> [三]  -> [インターフェース設定]を追加
  • 装置スナップショット -> [デフォルトダイアル]に表示される「Availability」(可用性)、「Response Time」(応答時間)、「Packet Loss」(パケットロス)のダイアル名語尾に「SNMP」と表示される不具合を修正
  • 装置スナップショット -> [インターフェース]にて、検索機能を追加
  • インターフェースグラフにて、値を取得していてもグラフが表示されない不具合を修正
監視
  • ストレージ監視機能を強化。RAID管理、テープライブラリ管理、容量予測、ファイバースイッチ管理が可能です。
    • [設定] -> [ディスカバリー] -> [ストレージ装置追加]よりストレージ装置追加、[インベントリ] -> [ストレージ]よりスナップショットが確認可能です。
  • 装置スナップショット -> [監視] -> [パフォーマンス]タブ、または[設定] -> [設定] ->[装置テンプレート]より監視の追加を行う際、「General Monitors」カテゴリーが表示されない不具合を修正
  • フォルダー監視のグラフにて、Y軸が表示されない不具合を修正
マップ
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]にて、[コピー]と[編集]機能を追加
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]の編集画面にて、装置とショートカットの件数を表示する機能を追加
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]にて、装置ステータスを自動更新する機能を追加
  • [マップ] -> [ビジネスビュー] -> [リストビュー] -> […]にて、装置の管理、非管理、削除ができる機能を追加。本画面で[削除]を行うと、ビジネスビューからだけでなくインベントリからも削除されますのでご注意ください
  • [マップ] -> [ビジネスビュー] -> [ビジネスビュー]、[リストビュー]、[ダッシュボード]について、「このビューをデフォルトに設定する」機能を追加
  • [マップ] -> [Hyper-V]から装置スナップショットページへ移動できるように仕様を変更
  • Internet Explorerにて、[マップ] -> [ビジネスビュー]を作成、編集時、「選択できる装置」->「(複数選択)」にて装置を選択すると、装置名が消える不具合を修正
通知プロファイル、アラート

アラート

  • [アラート] -> 各アラートメッセージをクリック -> 「アラート詳細画面」より実行できるアラートアクションを、[三](アクション)メニューから「アラート詳細画面」上に移動
レポート
  • 以下の項目を[レポート] -> [システム] -> 「監査レポート」に記録するよう仕様を変更
    • [設定] -> [基本設定] -> [ユーザ管理]にて、ユーザーを追加したとき
    • [設定] -> [設定] -> [装置ノート]にて、追加フィールドを削除したとき
    • 装置を削除、「装置情報」の更新を実施したとき
    • 装置を再ディスカバリーしたとき
    • [マップ] -> [Googleマップ]のHTMLファイルをアップロードしたとき
    • [マップ] -> [Googleマップ]から装置を削除したとき
    • [マップ] -> [ビジネスビュー]、[3Dフロアビュー]、[ラックビュー]を追加または削除したとき
    • ディスカバリープロファイルを追加、変更、または削除したとき
    • スケジュールを作成、変更、または削除したとき
    • PDF、Excel形式でレポートを作成したとき
  • [レポート] -> [可用性 / 応答時間] -> 「ダウンタイム」レポートにて、現在ダウンしている装置が表示されない不具合を修正
  • 装置スナップショット -> [三] -> [レポート] -> [概要レポート]にて、PDF、Excel形式でレポートを作成できる機能を追加
  • 装置スナップショット -> [インターフェース] -> インターフェーススナップショット -> [三] -> [レポート]より概要レポート、帯域レポートが見られるよう仕様を変更
  • レポート機能について該当するデータがない場合、「利用可能なデータはありません」というメッセージを表示するよう仕様を変更
  • [レポート] -> [インベントリ] -> [インターフェース帯域]のスケジュールレポートにて、PDF形式では作成されない不具合を修正
  • 「今週」または「先週」を選択してレポートを作成すると、Unixtimeが表示され、一行目以降、カラムがずれていく不具合を修正
  • 「装置 / 可用性ダッシュボード」レポートをPDFやExcel形式でエクスポートできない不具合を修正
  • 「装置 / 可用性ダッシュボード」レポートの編集にて、データタイプを平均または最小可用性に設定できない不具合を修正
その他
  • OpManagerサーバーを再起動すると、OpManagerサービスが再起動せず、「Unable to start PgSql DB」エラーが出る不具合を修正
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定] より、グループチャット、ラック & 3Dフロアビューの有効、無効を設定できる機能を追加(デフォルトではグループチャット機能は無効)
  • [設定] -> [設定] -> [一括設定] -> [しきい値設定]にて、「パーティション詳細」に関する監視項目にしきい値を一括で設定、更新できる機能を追加
  • [設定] -> [設定] -> [一括設定] -> [しきい値設定]にて、「VMware - データストア」の監視項目にしきい値を一括で設定、更新できる機能を追加
  • [設定] -> [ツール] -> [SNMP Tools]に「MIB Node Viewer」を追加。SNMP OIDを入力することでMIB詳細情報の表示が可能です
  • [設定] -> [ツール] -> [SNMP Tools]に、「MIB Module Viewer」機能を追加。OpManagerにアップロード済みのMIBファイルの概要、依存関係のあるMIBファイルの表示が可能です
  • [設定] > [ツール] > [Ciscoツール] -> [装置エクスプローラー]にて、Cisco装置ではない場合にエラーメッセージが表示されるよう仕様を変更
  • [設定] -> [基本設定] -> [REST API]にて、APIキーに一部マスキングがかかるよう表示上の仕様を変更
  • [マスターコントロールパネル](画面右上の歯車) -> [一般] -> [メニュータブ]より、メニューの表示位置を水平、垂直から切り替えられる機能を追加
  • [設定] -> [基本設定] ->[システム設定] -> [ベンチマーク]にて、「DBクエリ」の利用を有効化、無効化できる機能を追加
  • [シルエットアイコン](製品情報、インストール情報)を画面右側に移動
  • [サインアウト]を、[マスターコントロールパネル]から画面右上に移動した[シルエットアイコン]へ移動
  • 画面右上[シルエットアイコン] -> [サポート]を削除し、画面右上[サポート]アイコンへ移動。また、サポート問い合わせ向けのリンク(米国)を追加
  • 画面右上[サポート] -> [DBクエリ]を新しいウィンドウで開くよう仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーはレポートの追加やスケジュール追加をできないように仕様を変更
  • RADIUS設定にサーバーシークレットが表示されないよう仕様を変更
  • 「オペレーター」権限のユーザーが、REST API使用し、ユーザーの役割(管理者、オペレーター)を変更できる不具合を修正
オプション (フロー解析、コンフィグ管理、ログ解析、アドレス管理)、プラグイン

コンフィグ管理

  • NCMプラグインのURLを、NCM変更管理とNCMオペレーション失敗トラップから削除

アドレス管理

  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [IPアドレス] -> 各IPアドレスをクリック -> IPアドレススナップショットに、[IP情報を編集]、[Ping]、[SNMP Ping]、[Traceroute]、[DNSによる名前解決]、[MACアドレスの解決]、[System Explorer]を追加
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [サブネット] -> 各サブネットをクリック -> サブネットスナップショット -> [スキャン]を追加
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [サブネット] -> 各サブネットをクリック -> サブネットスナップショット -> [アラート]にて、アラートを削除する機能を追加
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [ポート] ( -> […]) にて、 [Admin Status]フィルターを追加
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [IPアドレス] ( -> […]) にて、[NICタイプ]フィルターを追加
  • [インベントリ] -> [アドレス管理] -> [スイッチ] -> [+]にて、「CSVからインポート」を選択し、CSVファイルをインポートすることでスイッチをディスカバリーできる機能を追加
  • [設定] -> [アドレス管理] -> [IPAM]、または、[SPM」-> [アラート削除]にて、「出力先ディレクトリ」を追加
  • [レポート] -> [アドレス管理]より、「DHCPに予約されたIPアドレス」、「DHCPにリースされたIPアドレス」レポートを作成する機能を追加
  • [レポート] -> [アドレス管理] -> 「ポート / Operationステータス / 最終変更時間」に、[最終変更時間]カラムを追加
  • [設定] -> [アドレス管理] -> [アラート削除]へポート履歴の設定を移動

プラグイン

  • OpManagerからユーザーを修正、削除しても、APMプラグインに反映されない不具合を修正

ビルド12.3.079(2018年3月27日)更新内容

脆弱性の対応
  • オペレーター権限のユーザーが、直リンクでログにアクセスすることでログが閲覧可能になる脆弱性に対応
  • Servlet APIのSQLインジェクションの脆弱性に対応
  • servlets/FailoverHelperServletを介した承認されていないBlind SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • 認証されていないサーブレットのSQLインジェクションの脆弱性を修正
  • HTTP PUTリクエストをTomcatでブロックするよう仕様変更(CVE-2017-12617)
  • ConfServletを介したユーザー情報を取得できる脆弱性に対応
  • DDI-VRT-2018-02 – /servlets/RegisterAgentを介した承認されていないBlind SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • DDI-VRT-2018-03 – /servlets/StatusUpdateServletと/servlets/AgentActionServletを介した承認されていないBlind SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • DDI-VRT-2018-04 – /embedWidgetを介した承認されていないBlind SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • DDI-VRT-2018-05 – /SNMPDiscoveryURLを介した承認されていないBlind SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • DDI-VRT-2018-06 – /unauthenticatedservlets/ELARequestHandlerと/unauthenticatedservlets/NPMRequestHandlerを介した承認されていないBlind SQLインジェクションの脆弱性に対応
  • DDI-VRT-2018-07 – /servlets/ConfServletを介したユーザー列挙の脆弱性に対応
ダッシュボード
  • [ダッシュボード] -> [サーバー] -> [アプリケーション]画面で自動リフレッシュ時間が機能しない不具合を修正
  • 仮想化ダッシュボードにて、監視の単位(Kbps等)を表示するよう仕様を変更
  • 「ビジネスビュー」ウィジェットを複数表示している場合に背景画像が適切に表示されない不具合を修正
  • 「ビジネスビュー内の装置」ウィジェットに装置へのリンクがない不具合を修正
  • 「ダウンタイム」ウィジェットにて URL/サービス/装置/WANリンク のダウンタイムが0秒と表示される不具合を修正
  • 「トップN 通信」ウィジェットを拡大表示できない不具合を修正
  • 「リアルタイムトラフィック」ウィジェットでY軸が自動でスケールされない不具合を修正
認証設定、ディスカバリー
  • [認証情報の編集] -> [パスワードの再入力]欄に入力したパスワードがマスクされるよう仕様を変更
  • vCenter/ESXiディスカバリー時、VMware認証に誤りがあるのにUnknown(不明)としてディスカバリーされる仕様から、認証が正しい場合にのみ装置が追加されるよう仕様を変更
インベントリ(カテゴリー、装置スナップショット)

カテゴリー

  • 言語が英語以外のWebブラウザーにてカスタムで作成したカテゴリーが適用された装置の装置スナップショット画面が開かない不具合を修正
  • カスタムで作成したカテゴリーを、Windows 7とWindows Server  2008装置に正常に適用できない不具合を修正
  • カスタムで作成したカテゴリーを削除した場合、当該カテゴリーが適用されていた装置のカテゴリーは「Unknown」(不明)となったが、「監視プロパティの継承」として選択されたカテゴリーに移行するよう変更
  • 既にOpManagerに存在する名前(大文字小文字区別無し)でカテゴリーを追加した場合、[装置をインポート]画面で装置が表示されない不具合を修正

インベントリ

  • VMware/HyperV/Xenホスト、VMの装置スナップショットに[三] -> [マップ]リンクを追加。ホストとVMのマッピング状態が確認可能です。
  • [インベントリ] -> [仮想化]にて、仮想サーバー追加リンクを機能追加
  • [インベントリ] -> [監視] -> [サブネット]にてサブネット一覧が正常に表示されない不具合を修正
  • [インベントリ] -> [レポートを作成]でPDF形式のレポートを作成した場合に、装置名とデータが適切に表示されない不具合を修正
  • ヒートマップ上でマウスオーバーしても装置詳細が表示されない不具合を修正

装置スナップショット

  • 装置スナップショット -> [三] -> [ハードウェア]をクリックし表示されるハードウェアスナップショット -> 「ハードウェアレポート」グラフ下に「Legend概要」表を追加
  • 装置スナップショット -> [三] -> [ハードウェア]に表示されるグラフに目盛りが表示されるよう仕様を変更
  • 装置スナップショット -> [三] -> [監査履歴]にフィルター機能を追加。選択可能なフィルターは、OpManagerをインストールしたサーバーないし装置タイプにより異なります。
  • 装置スナップショット -> [グラフ]にてグラフを選択し、[表示 テーブルビュー]を選択した場合、データが正常にソートされない不具合を修正
  • インターフェースグラフの目盛りが自動でMbpsまたはGbpsにスケールされるよう仕様変更
監視
  • 装置スナップショット -> [監視]にて監視項目を追加する際、一覧から監視を選択後、一覧内の任意の場所をクリックすると選択が解除される不具合を修正
  • 監視項目名にタブスペースが入っている場合、装置スナップショット -> [監視]ページの中身が表示されない不具合を修正。タブスペースは使用できないように仕様を変更

可用性(死活)監視

  • 装置スナップショットで可用性が96%の場合でもダイアルグラフが赤色で表示される不具合を修正

仮想化監視

  • ビルド12200にて、VMwareイベントを監視対象として追加する際、追加済みのイベントがグレーアウトしていないため、追加済みかどうか判別がつかない不具合を修正

パフォーマンス監視

  • 認証情報に「”」が含まれる場合、装置スナップショット -> [監視] -> [追加 監視]から新たに監視を追加しても値が取得できない不具合、および装置テンプレートのWMI監視の値が取得できない不具合を修正
  • 認証情報に特殊文字が含まれる場合、WindowsサーバーでWMIを使用した「ディスク空き領域」、「ディスク使用領域」、「パーティション情報」の監視に失敗する不具合を修正
  • IBM AIX等のCLI監視において、認証は「成功」するが、CLI監視に失敗する不具合を修正
  • Linux 7のメモリー使用率が取得できない不具合を修正

TCPサービス監視

  • 装置スナップショット -> [監視] -> [TCPサービス] -> [+] -> [追加 監視]を押下後、表示されたTCPサービス追加画面で[取消]をクリックすると、[設定]タブ -> [監視] -> [サービス監視]へ移動する不具合を修正
  • TCPサービス監視にて、ポートの範囲(0~65535)を超える値を設定できないよう仕様を変更

Windowsサービス監視

  • 装置スナップショット -> [監視] -> [Windowsサービス]にて、[適用 監視]からWindowsサービスを監視項目として追加後、[追加 監視]より装置特有のWindowsサービスを追加すると、[適用 監視]から追加したWindowsサービスが監視項目から削除される不具合を修正
    詳細) https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=10139
  • サービス名または表示名に「,」が使用されているWindowsサービスが正常に監視項目として追加できない不具合を修正

イベントログ監視

  • 装置スナップショット -> [監視] -> [イベントログ]にて装置に関連付けられた複数のイベントログルールを一括で削除できる機能を追加

URL監視

  • URLスナップショットページでプロパティを編集し保存すると、[設定]タブ -> [監視] -> [URL]へ移動する不具合を修正
  • [設定] -> [設定] -> [URLテンプレート]に複数装置にURLテンプレートを関連付ける機能を追加
  • [設定] -> [監視] -> [URL]に装置に関連付けたURL監視の一覧を表示する機能を追加
  • URL監視追加時に「タイムアウト値」と「連続回数」で0が入力可能な不具合を修正

ファイル、フォルダー監視

  • [設定]タブ -> [監視] -> [ファイル] / [フォルダー] -> [適用]にてテンプレートを適用する際、「利用可能な装置」に表示される装置リストの表示順を、アルファベット順に表示されるように仕様を変更

SNMPトラップ監視

  • [設定] -> [監視] -> [SNMPトラッププロセッサー] -> [MIBからロード]に表示される番号が1行で表示されるよう仕様を変更
  • [設定] -> [監視] -> [SNMPトラッププロセッサー] -> [MIBからロード]よりトラップを追加する際、トラップを検索できるよう仕様を変更

インターフェース監視

  • インターフェーススナップショットにて、画面右上[グラフ]をクリック -> 特定のグラフをクリック -> [新しいタブで開く]機能を追加
  • 95パーセンタイルの最小、最大、平均値がインターフェーススナップショットページに表示されない不具合を修正

スクリプト監視

  • スクリプトテンプレートの関連付け時に装置を装置名でソートされるように仕様変更
マップ
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]にて、トラフィックステータスの色が変されない不具合を修正
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]のアイコンの周りに四角い枠が表示される不具合を修正
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]のLEDアイコンを背景透過で表示するように仕様変更
  • [マップ] -> [3Dフロアビュー]、[ラックビュー]にて、一度追加したビューの名前を変更できるよう仕様を変更
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]にて「装置は監視されていません」ステータスの装置が「クリア」と表示される不具合を修正
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]一覧にて、ビジネスビューのステータスが誤った重要度で表示される不具合を修正
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]にて「非管理」の装置が「不明」と表示される不具合を修正
  • [マップ] -> [ビジネスビュー]にて「装置は監視されていません」ステータスの装置が「非管理」と表示される不具合を修正
  • [マップ] -> [Googleマップ]に装置が追加されている場合、装置スナップショットのメニューアイコンにGoogleマップへのリンクが表示される機能を追加
  • [マップ] -> [Googleマップ]で非管理の装置が「undefined」として表示される不具合を修正
  • [マップ] -> [Googleマップ]のマップ位置が、ユーザーの再アクセス時に記憶されるように仕様変更
通知プロファイル
  • [アラート] -> 特定のアラートを選択 -> [三] -> [通知設定]の通知プロファイル設定で、通知プロファイルタイプの選択ができない不具合を修正
  • 装置スナップショット -> [通知] -> [適用]にて、通知プロファイルを選択せずに[適用]を押下した場合にエラーメッセージを表示するように仕様変更
  • 新規通知プロファイル追加時に、既存の通知プロファイルの設定が表示される不具合を修正
  • [設定]タブ -> [通知]にて、通知プロファイルの一括選択・一括削除機能を追加
  • [通知プロファイル]の[確認したアラートを除外]オプションを、[遅延実行]の[実行の遅延時間]および[繰り返し実行]の[実行間隔]で有効な時間が設定された場合のみ有効化可能に仕様変更
  • 通知プロファイルにて[メールの送信]プロファイルにHTMLタグを入力すると追加できない不具合を修正
  • 通知プロファイルにて[メールの送信]プロファイルを作成時に、[メール形式]として「プレーンテキスト」を指定しても「HTML形式」のメールが送信される不具合を修正
  • 通知プロファイルで変数「$eventType」の内容が通知メッセージ内に表示されない不具合を修正
  • 通知プロファイルでHTMLタグをメッセージ欄に追加した場合にプロファイルが保存できない不具合を修正
  • 通知プロファイルの[メールの送信]で「メール件名」に特殊文字を使用できるよう仕様を変更
ワークフロー
  • ワークフロータスク「スクリプトの実行」にて、HTML等の特殊な内容を記載すると追加/更新ができない不具合を修正
レポート

(レポートビルダー関連に関しては、[インベントリ]項目をご参照ください)

  • [レポート] -> [システム] -> 「装置 /可用性」レポートにて、装置名とあわせてIPアドレスが表示されるよう仕様を変更
  • 出力したPDFレポートにスクロールバーが表示される不具合を修正
  • [レポート] -> [ステータス / パフォーマンス] -> 「ハードウェア / ステータス」レポートを出力するとデータが表示されない不具合を修正
  • [レポート] -> [ステータス / パフォーマンス] -> [ディスク使用率 / ドライブ]レポートで装置名によるソートが機能しない不具合を修正
  • [レポート] -> [ステータス / パフォーマンス] -> [トップN エラーと廃棄]レポートのデータ表示のリンク切れを修正
  • [レポート]で「最小」列のソートを実施すると、他列(「最大」「平均」)がランダムに変更される不具合を修正
  • デフォルトで存在する[レポート] -> [仮想レポート]にて、ユーザーにアクセス権限がない装置も表示される不具合を修正
  • 監視スナップショット -> [監視] -> [スクリプト]にて、スクリプト監視のグラフページにPDF出力/XLS出力ボタンを追加
  • 装置スナップショット -> [三] -> [レポート]にて、期間が30日以上のレポートを作成した場合に応答時間とパケットロスレポートが機能しない不具合を修正
  • [レポート] -> [システム] -> [監査レポート]にてスケジュールレポートに関するログが表示されない不具合を修正
  • PDF形式のレポートで、全てのデータが1ページに表示される(印刷プレビューを表示した時にA4サイズに合わない画像サイズでレポートが作成される)不具合を修正し、複数ページのPDF形式ファイルに出力するように変更
  • 12.3.014にて、OpManager装置スナップショット画面 -> [監視] -> いずれかの監視項目をクリック -> 表示されるグラフが重なり面グラフだが、レポートとして出力すると積み上げ面グラフで表示される不具合を修正
  • 12.3.014にて、一部表示されるグラフが積み上げ面グラフで表示される不具合を修正。本ビルドより、重なり面グラフで表示されます。
インターフェーステンプレート
  • 使用率、エラー、廃棄のしきい値を有効、無効を設定後、複数のインターフェースに適用しても設定が反映されない不具合を修正
その他
  • APMプラグインのメニューをメインタブに移動し、可視性を向上
  • 「アラートの抑止」が設定されている装置に関して、クリアアラートが発生する不具合を修正
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定]より、「フロー解析(NFA)」「コンフィグ管理(NCM)」等、その他オプション製品の表示/非表示を設定できる機能を追加(ダッシュボード、インベントリ、レポートから消えることを確認済み)
  • [設定] -> [基本設定] -> [プロキシサーバー設定] -> 「プロキシを使用しない装置」の文字数制限を255から1000に変更。
  • [設定] -> [基本設定] -> [システム設定]にて、「デフォルトダッシュボードからウィジェットを追加 または 削除」を「有効」に設定してもOpManagerを再起動すると「無効」に戻る不具合を修正
  • 管理者にログイン中のユーザーが削除された場合、当該ユーザーに削除された旨のポップアップメッセージが表示され、強制的にログアウトさせる機能を追加
  • オペレーターユーザーが装置スナップショット -> [可用性グラフ]からサービスダウン履歴の原因を編集可能な不具合を修正
  • 最初に「オペレーター」権限で作成され、その後「管理者」権限に変更されたユーザーでは、新しくユーザーを作成できない不具合を修正
  • CCTVビューにて、ウィジェットを1つだけ表示した場合にフルスクリーンサイズで表示されるように仕様変更
  • CCTVビューにて、ビジネスビューがスクリーンサイズに合わないサイズで表示される不具合を修正
  • [設定] -> [基本設定] -> [データベース設定] -> [実行]にて、[日毎アーカイブ]選択時に[実行]ボタンが押せない不具合を修正
  • OpManagerを再起動すると、[設定] -> [ツール] -> [トラップ転送]が停止する仕様を変更
  • [設定] -> [ツール] -> [Pingツール] -> [SNMP Ping]にて、OpManagerに既に追加済みの装置、認証設定を選択できる機能を追加。手動で入力したい場合は[+]をクリックします。
  • [設定] -> [ツール] -> [MIBブラウザー]にて、OpManagerに既に追加済みの装置、認証設定を選択できる機能を追加。手動で入力したい場合は[+]をクリックします。
  • [設定] -> [ツール] -> [MIBブラウザー]にて、.txt形式のMIBファイルもアップロードできるよう対応
  • [設定]タブ -> [ツール] -> [MIBブラウザー]にMIBファイルをロードしたとき、依存関係のMIBファイルが不足している際に表示されるエラーメッセージの内容を改善
  • [設定] -> [ツール] -> [MIBブラウザー]にて、SNMPv3デフォルトポートを161に変更
  • [設定] -> [設定] -> [ダウンタイムスケジューラー]にて、「ステータス」が「進行中」のダウンタイムスケジューラーを編集画面から「無効」に変更すると、ダウンタイムスケジューラーのリストが表示されなくなる不具合を修正
  • ManageEngine OpManagerサービスがWindows OSのサービス開始状態にある時に、Windows OS自体を再起動するとManageEngine OpManagerサービスが自動開始しない不具合を修正
IPAM & SPM (IPアドレス管理 & スイッチポートマッパー)
  • [シルエット]アイコン -> 「オプション詳細」 -> 「IPアドレス管理」、「スイッチポートマッパー」に表示されているライセンスを消費しているIPアドレス、ポートの数と、[インベントリ] -> [アドレス管理] -> [IPアドレス]、[ポート]に表示されている値が異なる不具合を修正

ビルド12.3.014(2017年11月1日)更新内容

  • CCTVビューでGoogleマップウィジェットが正常に表示できない不具合を修正
  • CCTV名にスペースが入っている場合、表示が正常にできない不具合を修正
  • CCTVビューにて、ウィジェットをリサイズした際に表示が正常にされない不具合を修正
  • ダッシュボード / CCTV のカスタマイズ(ウィジェットの位置、サイズ)をユーザー間、ブラウザー間で保持するよう変更。
  • iTextAsian.jarのダウンロードを促すメッセージの表示を見やすく変更
  • ワークフローのタスク「URLのチェック」で発生する表示上の不具合を修正
  • 通知プロファイルに変数「$entity」が含まれている場合、SNMPトラップが正常に送信されない不具合を修正
  • Webアラートウィジェットにデータが表示されない不具合を修正
  • [設定] > [監視] > [SNMPトラッププロセッサー]にて、ソート / 検索を行うと「ステータス」が無効になる不具合を修正
  • 未設定のトラップよりトラッププロセッサーを作成する場合、SNMPトラップのバージョンが誤って選択される不具合を修正
  • スケジュールレポートのトップ(10,50,100,1000)とボトム(10,50,100,1000)オプションの表示を修正
  • ディスカバリーステータスのポップアップを閉じた際に、有効化 / 無効化が設定可能なオプションを追加
  • 仮想化関連の監視を、仮想装置カテゴリーでない装置にも関連付けることができた不具合を修正
  • カスタムWMI監視にて、「監視間隔」がデフォルトで「0」と設定される不具合を修正
  • カスタムSNMP監視にて、数値から文字列に変更した後も、「単位」フィールドが表示される不具合を修正
  • 1つのダッシュボードに、2つ以上、ホップ - ホップウィジェットを作成していた場合、表示が崩れる不具合を修正
  • [インベントリ] > [IPSLA] > [Path]にて、検索し検索ボックスに入力した値が、名前の間にあった場合、検索結果として表示されない不具合を修正
  • ダッシュボードの「リアルタイムトラフィック」ウィジェットにて、Y軸が、データに合わせて自動的にbps, Kbps, Mbps, Gbpsと変換されるよう変更
  • VLANスナップショットページにて、インターフェースの一覧が表示されない不具合を修正
  • 装置スナップショットよりインターフェースの削除が可能なユーザーを、adminユーザーのみに変更
  • [設定] > 画面上部[監視]へ移動した後、上部[設定]、上部[監視]と移動すると、[設定] > 画面上部[監視] > [パフォーマンス監視]の[追加]、[適用]ボタンが消える不具合を修正
  • 装置スナップショット画面よりインターフェース削除後、インターフェースのグリッドデータが表示され続ける不具合を修正
  • [設定] > [基本設定] > [カテゴリー]に英語以外の言語を設定し、保存した場合、削除できなくなる不具合を修正
  • 装置スナップショットより、追加済みのパフォーマンス監視を編集する際、「連続回数」に0を設定できる不具合を修正
  • Hyper-V 2016のビルドにより、仮想化監視「Hyper-V」としてディスカバリーできない不具合を修正
  • vCenter環境よりVMイベントを受信している際、不必要なディスカバリーステータスのポップアップが表示される事象を修正。これにより、頻繁にインベントリが更新されるのを防ぎ、OpManagerの動作遅延を改善します。
  • 装置スナップショットより、追加済みのプロセス監視を編集する際、しきい値が「0」、インスタンス数が「=」が設定されていた場合、リアーム値が自動的に「0」が設定される不具合を修正
  • [設定] > [監視] > [スクリプトテンプレート]を関連付ける際に、CLI認証が関連付けられた装置のみを表示するように変更
  • Internet Explorerにて、スクリプトテンプレートの「名前」を日本語で作成できるように変更
  • [設定] > [監視] > [Syslogルール]の「イベントのクリア(リアーム値)」の「マッチング文字列」が保存されない不具合を修正
  • [設定] > [基本設定] > [メールサーバー設定]にて、ユーザー名に「\」が入っていると保存できない不具合を修正
  • APMプラグインをインストール後、APMの監視項目が装置スナップショット画面に表示されない不具合を修正

【Enterprise固有の不具合修正】

  • Enterprise Editionのセントラルサーバーにて、スクリプトテンプレート作成 / 編集画面の「スクリプトテスト」ボタンを削除。プローブより実行します。
  • Enterprise Editionのセントラルサーバーにて作成したSyslogルールがプローブに同期されない不具合を修正

★-----------------------------------------------------------------------------★
OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
★-----------------------------------------------------------------------------★