インターフェース設定のカウンタータイプとは何か
作成日:2017年11月29日 | 更新日:2022年7月25日
現象
ルーター・スイッチのスナップショット画面にある
インターフェース一覧から辿って表示される[インターフェース設定]での[カウンタータイプ]とは何か。
解決方法
SNMP監視のカウンターのbit数になります。
[32 Bit]か[64 Bit]を選択可能です。
SNMP v1 での監視では、[32 Bit]を選択します。
(SNMP v1 では[64 Bit]は非サポートのため)
SNMP v2C/v3 での監視では、[32 Bit]か[64 Bit]のいずれかを選択可能です。
ただし機器側のインターフェースがどのBit数カウンターをサポートしているかを
ご確認いただく必要があります。
データ転送容量の大きい場合は、[32 Bit]カウンターではラップアラウンド(最大値に達して0に戻る)
するまでの時間が短くなります。それによって監視値が不連続になってしまう事態をできるだけ避けるため、[64 Bit]カウンターがサポートされている場合、そちらを利用されることが推奨されます。
【対応リリース】 x.x
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