OpManager ナレッジベース

11500以前から11600にアップグレードした後の仮想化監視について


【現象/要望】
11500以前から11600にアップグレードした時の仮想装置の状態について知りたい。

【原因】
【解決方法】

ビルド11600にて、仮想化監視の仕様を変更しております。

11.6リリースノート
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=5113

*新UIにてvCenter, ESXi, 仮想マシンのスナップショットを表示すると、以下のようなメッセージが共通で表示されます。

1.

仮想化監視は新しくなり、より多くのイベントやデータセンタ、クラスタをサポートしました。vCenterを追加して利用できます。(履歴データは旧UIで保持します)

2.

仮想化装置において、Vmwreイベント、データセンター、クラスター監視をサポートしました。こちらをクリックしてアップグレード、またはvCenterサーバを追加します

*Hyper-Vの場合

仮想化監視は新しくなりました。ここをクリックしてアップグレードします (履歴データは旧UIで保持します)

vCenterサーバーの再登録を行いたくない場合、vCenterサーバーのスナップショット画面でアップグレードのリンクをクリックします。

上記仮想化監視のアップグレードがうまくいかなかった場合は、仮想ホスト、仮想マシンを削除し、再追加してください。


※注意事項

  • 仮想化監視のアップグレードを実行しない場合、仮想装置に関しましては監視が行われません。
  • OpManager 11.6より、[レポート] -> [仮想装置]カテゴリーのレポートは作成できません。
    作成できないレポート名に関しましては以下のユーザーガイドに記載されているものとなります。
    VMware監視のレポート
    http://help.opmanager.jp/vmware_performance_reports
    Hyper-V監視のレポート
    http://help.opmanager.jp/hyperv_performance_reports

【対応リリース】 x.x

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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