Linuxサーバーの登録方法
作成日:2015年11月30日 | 更新日:2026年8月18日
本ページでは、Linuxリソースの登録時の一連の流れと各設定項目について説明します。
Linuxリソースの登録時の一連の流れ
Password Manager ProへLinuxリソースを追加する際は、次のステップ1~3を完了する必要があります。
※パスワード変更を行わない場合、ステップ3の「パスワード変更用資格情報の設定」は不要です。
1.リソースの追加
本ページでは、リソースを手動で追加するケースを例に説明します。
[リソース]タブ→[すべてのパスワード]→[リソース]→[リソース追加]→[手動で追加]より「リソース追加」画面を開きます。

下記の設定項目を入力後、[保存して続行]をクリックして、【2.アカウントの追加】へ移ります。
設定項目
| 項目名(必須項目は太字) | 説明 |
|---|---|
| リソース名 | 当該リソースのリソース名(任意)を入力します。ホスト名等である必要はありません。 |
| FQDN / IPアドレス | 当該リソースのFQDNまたはIPアドレスを入力します。 |
| リソース種別 | 「Linux」を選択します。 |
| グループ名 | 当該リソースを追加するリソースグループを選択します。 |
| 説明 | 管理しやすいようにリソースの詳細を入力します。 |
| 部門、場所 | リソースが所属する部門や場所を入力します。 |
| 自動ログオンするSSHポート番号 | リソース接続時に使用するポート番号を入力します。デフォルトでは22に設定されています。 |
2.アカウントの追加
本ページでは、パスワード認証を使用してリソースへ接続するケースを例に説明します。
公開鍵を用いた認証を使用してLinuxサーバーにログインする場合には、公開鍵認証の設定方法をご参照ください。
下記の設定項目を入力後、[保存]をクリックします。その後、【3.パスワード変更用の資格情報を設定】へ移ります。
設定項目
3.パスワード変更用の資格情報を設定
Linuxリソースのユーザーアカウントのパスワードを変更する場合、変更方法として次の4通りの組み合わせがあります。
- 任意のユーザーアカウント(リモートログインアカウント)によるパスワード認証でのセッション確立+rootに”su”し、rootで変更
- 任意のユーザーアカウント(リモートログインアカウント)によるパスワード認証でのセッション確立+そのアカウントで”sudo”し変更
- 任意のユーザーアカウント(リモートログインアカウント)による鍵認証でのセッション確立+rootに”su”し、rootで変更
- 任意のユーザーアカウント(リモートログインアカウント)による鍵認証でのセッション確立+そのアカウントで”sudo”し変更
- リソースおよびパスワード変更を実行するアカウント(rootアカウントまたは、リモートログインアカウント)の追加が正常に行われていること。
- リモートログインアカウントによるセッションが確立できること。
- "sudo"を使用する場合、対象のリソースで”sudoers”が設定されていること。
対象のリソースのリソースアクションアイコン→[リモートパスワード変更]→[Linuxパスワード変更用の資格情報を設定]を開きます。

下記の設定項目を入力後、[保存]をクリックして設定内容を保存してください。
「パスワード変更用の資格情報を設定」の設定項目は次の通りです。
接続に関する項目
| 項目名(必須項目は太字) | 説明 |
|---|---|
| リモートログイン方法 | 接続方式として、SSHまたはTelnetを選択します。デフォルトはSSHです。 |
| ポート | リソース接続時に使用するポート番号を入力します。デフォルトは22です。 |
| ユーザー プロンプト | ターミナル等から一般ユーザーで当該リソースに接続した際の、シェルプロンプトの末尾文字を入力します。デフォルトは$です。 |
| ランディング サーバー | Password Manager Proサーバーから直接到達できないリソースへ踏み台経由で接続する場合に指定します。 |
リモートログインアカウントに関する項目
| 項目名(必須項目は太字) | 説明 |
|---|---|
| 関連するアカウントのリモートログインを有効 | 当該リソース内のアカウントでセッションを確立する場合:「このリソース」を選択します。 ADに参加しているLinuxで、ドメインアカウントでセッションを確立する場合:「他のリソース」を選択し、対象のWindowsドメインリソースを選択します。 |
| リモート ログイン アカウント | パスワード変更時、そのセッションを確立する際に使用するアカウントを選択します。 当該アカウントは事前に当該リソースへ登録されている必要があります。 |
| 認証方法 | 「パスワード認証」または「PKI認証(=鍵認証)」を選択します。 鍵認証は、SSH2のみ対応しています。 |
パスワード変更時の特権昇格に関する項目
| 項目名(必須項目は太字) | 説明 |
|---|---|
| 特権昇格方法 | rootアカウントを使用する場合:「rootに 'su' する」を選択します。 任意のユーザーアカウントで"sudo"する場合:「'sudo' を使用」を選択します。 |
| rootアカウント ※「rootに 'su' する」を選択した場合 |
パスワード変更に使用するrootアカウントを選択します。 |
| ルート ユーザー プロンプト ※「rootに 'su' する」を選択した場合 |
ターミナル等からrootユーザーで当該リソースに接続した際の、シェルプロンプトの末尾文字を入力します。デフォルトは#です。 |
| パスワード変更を実施している間に実行の入力を除外してください | チェックボックスを有効化してください。 本設定の詳細は、こちらを参照してください。 |
以上で、Linuxリソースの登録は完了です。




