【HA構成】レプリケーション保留数とは何をカウントしていますか?
作成日:2022年8月3日 | 更新日:2022年8月3日
高可用性画面内のレプリケーション保留数は何を対象としてカウントしていますか?
A.DB内のクエリ実行にて、処理の保留が発生しているクエリ数をカウントしています。
PMP上に登録しているリソースやアカウント、ユーザー数を直接カウントはしておりません。
つまり、レプリケーション保留数=同期されないデータ数ではないことにご注意ください。
ただし、PMP上に登録されているデータ数が大きいほどクエリ実行数も増加します。そのため、クエリ保留が発生した際に表示される保留数は、より大きくなる可能性があります。
レプリケーション保留解消のため、下記作業が有効です。
・サービス再起動
・HA再セットアップ
・レプリケーションタイムアウト値の変更
・プライマリ・セカンダリ間の通信ポートの疎通確認(ポート7272/2345)
・サービス再起動
・HA再セットアップ
・レプリケーションタイムアウト値の変更
・プライマリ・セカンダリ間の通信ポートの疎通確認(ポート7272/2345)
※上記の作業を行われた際には、30分ほど状態をモニタリングいただくことを推奨しております。