【ビルド13111までの旧HA構成】レプリケーション待機タイムアウト値の変更手順
作成日:2022年8月3日 | 更新日:2025年10月30日
ビルド13220以降、HAモデルが変更となりました。詳細は次のページをご確認ください。
【HA構成】高可用性(HA)モデルの仕様変更(ビルド13220~)とその影響のご案内
HA構成を構築されている環境にて、レプリケーション通信に問題が発生する場合、下記の手順にてタイムアウト値を変更することが可能です。
手順
1.PMP\confフォルダ内の、pmp_rr.confファイルをワードパッドまたはメモ帳++で開きます。
2.ファイル内、
config.options[:database_connection_timeout] = 60 を検索し
config.options[:database_connection_timeout] = 600 と値を変更し、ファイルを保存します。
※プライマリサーバとセカンダリサーバの両方でこれらの変更を行います。
3.プライマリサーバとセカンダリサーバ両方のPMPサービスを起動します。
以上