Patch Manager Plusのインストールフォルダー、サービス名を教えてください。
作成日:2024年10月23日 | 更新日:2025年3月13日
質問
Patch Manager Plus のサーバー、エージェント、配信サーバーのインストールフォルダーおよびエージェントのサービス名を教えてください。
回答
Patch Manager Plusサーバー、Patch Manager Plusエージェントおよび配信サーバーは、それぞれWindowsサービスとして実行されています。稼働状況を確認するには、Windowsスタートメニュー →「Services.msc」を起動させ、該当するサービスが実行中であるかをご確認ください。
- インストールフォルダー
ログの取得に関するナレッジをご覧ください。
- サービス名
Patch Manager Plus サーバーのサービス名は以下の通りです。なお、ビルドによって差異があります。 - ManageEngine UEMS - Server
- ManageEngine UEMS - Notification Server
- ManageEngine UEMS - Distribution Server
- ManageEngine UEMS - Agent
- dcagentservice
- dcondemand
- dcservice
- dcondemand
- Windowsエージェント
停止/開始: Services.mscより停止・開始します(または、管理者としてscコマンドを実行します)。なおエージェント設定によっては、サービスの停止が制限されている場合があります。 - Macエージェント
停止: sudo launchctl unload -wF /Library/LaunchDaemons/com.manageengine.desktopcentral.dcagentservice.plist
開始: sudo launchctl load -wF /Library/LaunchDaemons/com.manageengine.desktopcentral.dcagentservice.plist - Linuxエージェント
停止: sudo systemctl stop dcservice.service
開始: sudo systemctl start dcservice.service
Patch Manager Plusサーバーのサービス名
Patch Manager Plusサーバーを開始する場合、Services.mscから「ManageEngine UEMS - Server」を開始します。その他のサービスについては自動的に起動されるため、操作は不要です。
ManageEngine UEMS - Notification Serverのスタートアップの種類は「手動」です。このサービスはManageEngine UEMS - Serverによって自動的に起動されます。
ManageEngine UEMS - Notification Serverのスタートアップの種類は「手動」です。このサービスはManageEngine UEMS - Serverによって自動的に起動されます。
配信サーバーのサービス名
Windowsエージェントのサービス名
エージェントはサービスとして実行され、上記のサービスが常時実行されています。
Macエージェントのサービス名
エージェントはサービスとして実行され、上記のサービスが常時実行されています。dcondemand は dcagentservice によって起動され、手動スキャンや今すぐ配布などの即時実行、およびエージェントとサーバー間の通信ステータス(コンソール画面上の赤色/緑色アイコン)の状況を通知するためにManageEngine UEMS - Notification Serverと通信します。
Linuxエージェントのサービス名
エージェントはサービスとして実行され、上記のサービスが常時実行されています。dcondemand は dcagentservice によって起動され、手動スキャンや今すぐ配布などの即時実行、およびエージェントとサーバー間の通信ステータス(コンソール画面上の赤色/緑色アイコン)の状況を通知するためにManageEngine UEMS - Notification Serverと通信します。
エージェントにおいて何らかの問題が発生し、緊急的にサービスを再起動したい場合、以下のコマンドを実行します(通常の使用では、推奨いたしません)。