Applications Manager ナレッジベース

ビルド177204リリースノート


その他のビルドに関するリリースノートはこちらからご確認ください。
オプション機能で使用するエージェントの更新内容に関しましてはリリース関連情報をご参照ください。

2025年12月11日にApplications Manager/APMプラグインのビルド177204をリリースしました。
リリース情報に関しましては以下をご参照ください。

主な新機能

  • APMインサイトで、アプリケーションレベルでのアラート設定とレポート作成ができるようになりました。
  • Oracle Cloud Load Balancer監視を追加しました。
    データスループット、バックエンド統計、接続数などのさまざまなKPIを監視することで、Oracle Cloud Load Balancerのパフォーマンスと信頼性の最適化を行います。
  • Amazon Web Application Firewall(WAF)監視を追加しました。
    ルール評価、ブロックされたリクエスト、攻撃パターンを追跡し、Web上の脅威からアプリケーションを保護します。
  • Amazon Storage Gatewayボリューム監視を追加しました。
    ボリュームの状態、スナップショットのパフォーマンス、I/Oアクティビティを追跡し、効率的なデータ転送とバックアップ操作を確保します。
  • Amazon Storage Gateway監視を追加しました。
    ゲートウェイの正常性、スループット、キャッシュ使用率、接続問題を追跡し、シームレスなハイブリッドクラウドストレージの運用を維持します。
  • Amazon Storage Gatewayファイル共有監視を追加しました。
    読み取り/書き込み操作、キャッシュヒット率、エラーログを監視し、ファイルストレージとアクセスパフォーマンスを最適化します。
  • Amazon Secrets Manager監視を追加しました。
    シークレットの取得、ローテーション活動、アクセスパターンを追跡し、不正使用を検知することで機密データを保護します。
  • Amazon RabbitMQ監視を追加しました。
    Exchangeのアクティビティ、キューサイズ、コンシューマーレートを追跡し、メッセージキューイングのパフォーマンスを最適化します。
  • Amazon Key Management Service(KMS)監視を追加しました。
    キーの使用状況、暗号化リクエスト、障害を監視し、暗号化操作のセキュリティとパフォーマンスを確保します。
  • Amazon DMSレプリケーションタスク監視を追加しました。
    タスクステータス、行数、障害率、パフォーマンスのボトルネックを追跡し、スムーズなデータ移行をサポートします。
  • Amazon DMSレプリケーションインスタンス監視を追加しました。
    レプリケーション遅延、リソース使用率、エラー率を監視し、データベース移行の高可用性とパフォーマンスを確保します。
  • Amazon CloudHSM監視を追加しました。
    ハードウェア使用率、リクエストレート、キー操作を監視し、専用ハードウェアセキュリティモジュール(HSM)のセキュリティと可用性を維持します。
  • Amazon ActiveMQ監視を追加しました。
    ブローカーの正常性、キュー深度、メッセージスループット、接続安定性を監視し、メッセージングの信頼性を向上させます。
  • IBM App Connect Enterprise監視を追加しました。
    個々のサーバーを含むIBM App Connect Enterprise環境を監視し、統合パフォーマンス、メッセージスループット、キュー深度、処理レート、エラーログを追跡して効率を最適化します。
  • SQL ServerバックエンドおよびSQL Server監視におけるグループマネージドサービスアカウント(gMSA)に対応しました。
    重要度と監視グループタイプ別にアラート履歴を可視化し、ドリルダウンインサイトを提供する新しいアプリケーション正常性サマリーウィジェットが追加されました。
  • 可用性履歴ウィジェットに以下の機能を追加しました。
    ・可用性履歴ウィジェットに稼働時間と停止時間のメトリクスを追加しました。
    ・選択できる期間が拡張されました。(過去3時間、過去6時間、過去12時間、本日、昨日、今週、今月、先月)
    ・選択した期間中に停止時間のない監視を除外するオプションを追加しました。
  • SAP HANA MDC監視を追加しました。
    SAP HANAマルチテナントデータベースコンテナ(MDC)環境(個々のテナントデータベースを含む)を監視し、メモリ使用量、ディスク容量、ワークロード、トランザクション、可用性を追跡することで、効率的なデータベース管理と最適化を実現します。
  • AWSトランジットゲートウェイ監視を追加しました。
    トラフィックメトリクス、データ転送レート、パケット損失を監視することで、VPC間およびオンプレミスネットワーク間のネットワークパフォーマンスを最適化し、接続性のトラブルシューティングを行います。
  • AWS PrivateLinkエンドポイント監視を追加しました。
    接続アクティビティ、トラフィック量、パケット挙動を追跡し、PrivateLinkエンドポイントの使用状況と信頼性を可視化します。
  • AWS PrivateLinkエンドポイントサービス監視を追加しました。
    アクティブ接続、トラフィック量、接続傾向など、PrivateLink経由で公開されるサービスの可用性とパフォーマンスを監視します。
  • AWS Client VPN監視を追加しました。
    接続統計、認証メトリクス、ハンドラー関連のエラーを追跡し、クライアントからAWSへの安全な接続を維持します。
  • AWS Site-to-Site VPN監視を追加しました。
    トンネル状態、データ転送メトリクス、トラフィックの信頼性を監視し、オンプレミスネットワークとAWS間の高い信頼性と安全な通信を確保します。
  • WebSocket監視を追加しました。
    WebSocketエンドポイントの可用性とパフォーマンスの分析と監視を行います。
  • ハートビート監視を追加しました。
    継続的にping応答を受信することで外部スクリプト、エージェント、サービスの正常性を追跡し、障害を検出します。
  • カスタム統合を追加しました。
    デフォルトで統合ができないサードパーティ製ヘルプデスク、イベント管理、チャットツールとの連携を可能にするカスタム統合のサポートが追加されました。
  • Windows/Linuxサーバーをエージェントで監視できるようになりました。

機能拡張・仕様変更

Enterprise Edition
  • 「Adminサーバー」の名称を「セントラルサーバー」に、「Managedサーバー」の名称を「プローブサーバー」に変更しました。
  • セントラルサーバーからクエリを実行することでプローブサーバーからカスタムクエリレポートを取得できるようになりました。
  • セントラルサーバーの[アクション/アラート設定]タブを改善しました。
APMプラグイン
  • APMプラグインの[設定]ページ配下に[詳細レポート]オプションを追加しました。
オプション機能
  • 【APMインサイト】4xx/5xxエラー、ヒープおよびランタイムメモリの使用量、GC(ガベージコレクション)の傾向、スレッド数、例外数など、アラートとレポートで新しいメトリクスをサポートしました。
  • 【APMインサイト】.NETエージェントをv6.7.2からv6.9.2にアップグレードしました。
  • 【APMインサイト】Data Exporterエージェントをv1.6.0からv1.8.0にアップグレードしました。
  • 【APMインサイト】JavaおよびNode.js監視のエージェント設定プロファイルで、追跡するHTTPエラーコードを指定できるようになりました。
  • 【APMインサイト】Javaエージェントをv4.9.0からv7.4.0にアップグレードしました。
  • 【APMインサイト】Javaエージェントのプロファイルで、Webトランザクショントラッカーのドロップしきい値設定をサポートしました。
  • 【APMインサイト】Node.jsエージェントをv4.4.1からv4.9.0にアップグレードしました。
  • 【APMインサイト】PHPエージェントをv4.6.0からv4.7.1にアップグレードしました。
  • 【APMインサイト】Pythonエージェントをv1.5.3からv1.6.3にアップグレードしました。
  • 【APMインサイト】Pythonエージェントの設定プロファイルで、トランザクション名からグループ名を除外できるようになりました。
  • 【APMインサイト】アプリケーションの表示名を編集できるようになりました。
  • 【APMインサイト】インベントリビュー、エクスポートオプション、オートスケーリング設定、更新間隔、およびデフォルトのビュー設定をサポートしました。
  • 【APMインサイト】ダウンタイムスケジューラーを使用してAPMインサイトのメンテナンススケジュールを管理できるようになりました。
  • 【EUM】EUMエージェントTomcatコンポーネントをv9.0.91から9.0.106にアップグレードしました。
  • 【RUM監視】以下の機能を追加しました。
    ・[Webページ]タブでデータをPDFとしてエクスポートできるようになりました。
    ・JavaScriptエラーキャプチャを有効または無効にするオプションを導入しました。
  • 【リアルブラウザー監視】UIから直接監視を記録/追加できるようになりました。
  • 【リアルブラウザー監視】新しいManifest V3ベースのレコーダーをサポートしました。
  • 【リアルブラウザー監視】要素ベースのコンテンツチェックを導入しました。
レポート
  • インベントリレポート上で、監視がエージェントベースであるかどうか表示できるようになりました。
  • 管理者ユーザーが、レポートライブラリからApplications Managerで生成されたレポートファイルをダウンロード/削除できるようになりました。
  • サーバー使用率レポートをExcel形式で出力する場合、レポートデータの開始時刻と終了時刻、および選択した期間を表示する機能を追加しました。
  • サーバー利用率レポート、SLA管理レポート、キャパシティプランニングレポートに、ユーザーが選択した日付と時間範囲を反映した開始時刻と終了時刻のタイムスタンプを追加しました。
  • 属性レポートにおいて以下に対応しました。
    ・属性サマリーおよび履歴レポートのファイル名に属性名が含まれました。
    ・カスタム期間選択ツールでのタイムスタンプの手動入力に対応しました。
  • 監視グループのアラート概要レポートのアラートポップアップで、重要度と時間間隔のフィルターをサポートしました。
  • 詳細レポート、カスタムクエリレポート、アラート概要レポートで以下の機能を強化しました。
    ・エクスポートされたPDFおよびExcelレポートに、選択した期間を表示します。
    ・エクスポートされたExcelレポートは、レポートコンテンツ用と追加の詳細用(レポートの詳細と設定)2つのサブシートに分けて出力します。
    ・レポート設定のエクスポート設定で、日付と時刻の両方の形式をサポートします。
  • 詳細レポートで「カスタムフィールド」カテゴリを追加しました。
アクション
  • OracleおよびMS SQL監視のエラー属性にアクションを関連付けることが可能になりました。
  • Windowsサービスアクションの成功および失敗通知メールアクションに置き換え可能タグを導入しました。
  • Windowsサービスアクションを強化し、アクション選択時に関連付けられたサービスが表示されるようになりました。
  • アクションプロファイルの詳細をCSV形式でエクスポートできるようになりました。
  • メールアクション実行詳細履歴の維持が可能になりました。
[設定]配下
  • [設定]→[アラートエスカレーション]ページで監視タイプと監視グループの列を表示できるようになりました。
  • ADDM経由でKVM監視をディスカバリーできるようになりました。
  • Applications Managerのバックエンドデータベースのバックアップを毎日スケジュールする機能が導入されました。
  • SDP(オンプレミス)、SDP MSP、SDP Cloud統合のチケットのログアクションページでの必須カスタムフィールドの入力をサポートしました。
  • SDP(オンプレミス)ビルド15100から改良されたSDP v3 CMDBとApplications ManagerからのCI同期をサポートします。
  • SLA管理で応答時間属性をサポートしました。
  • ZIPバックアップによる時間ベースのログローリングをサポート
    バックアップ設定は、「設定」→「製品設定」→「ログ記録」で変更できます。
  • ダウンタイムスケジューラーで以下の機能を強化しました。
    ・ダウンタイムスケジューラーにユーザーグループを関連付けるオプションを追加しました。
    ・ダウンタイムスケジュールのリストビューデータテーブルに「作成者」および「修正者」のユーザー詳細を追加しました。
  • ヘッダーとログインページのロゴをUIから直接更新するオプションを追加しました。
    [パーソナライズ]→[Webクライアント]のカスタマイズ設定ページからも更新可能です。
  • ユーザー権限を持つユーザーに対し、しきい値、アクション、ダウンタイムスケジューラーの編集ページへの読み取り専用アクセス権を付与しました。
  • ユーザー管理UIからユーザープロファイル、ユーザーグループ、およびドメインをエクスポートする機能を追加しました。
  • ユーザー管理の[監視グループの選択]セクションで、すべてのオプションの検索と選択ができるようになりました。
  • [セルフヘルプツール]→[WMIツール]で「ディスク」を選択すると、ローカルドライブの詳細に加えて、ネットワークおよびマウントドライブの情報も取得できるようになりました。
  • [設定]タブのロールベースアクセスによる設定をサポートし、異なるユーザーロールでも特定の設定を管理できるようになりました。
各監視対象
  • 【AWS監視】RDSインスタンスの空きメモリ監視機能をサポートしました。
  • 【AWS監視】ディスカバリー中に正規表現ベースのフィルタリングが可能になりました。
  • 【AWS監視】ディスカバリー間隔と新しいディスカバリーフィルタリングオプションの設定に対応しました。
  • 【AWS監視】AWSリクエスト制限の管理によるデータ収集信頼性を向上しました。
    ・送信されるリクエスト数を規制し、AWS制限を超過しないようにします。
    ・AWSが高負荷によりリクエストを一時的にブロックした場合、再試行前に短い遅延を適用します。
  • 【AWS監視】以下の新しいリージョンの監視をサポートしました。
    ・Canada Calgary
    ・Mexico Central
    ・Asia Pacific Thailand & Malaysia
  • 【Azure仮想マシン監視】認証情報マネージャーに対応しました。
  • 【Azure仮想マシン監視】以下の機能をサポートしました。
    ・新しいディスクおよびネットワークメトリクスをサポートしました。
    ・プライベートIP/パブリックIP/ホスト名を使用してゲストOSメトリックを取得するための「接続タイプ」オプションをサポートしました。
  • 【Azure監視】Azure Logic Appの標準監視と消費監視で失敗したトリガーと実行ワークフロー履歴を監視できるようになりました。
  • 【Azure監視】以下の機能を追加しました。
    ・サブスクリプションクォータの使用状況を監視します。
    ・Azure Recovery Service Vault監視でのバックアップとサイト回復のメトリクスを監視します。
  • 【Dameng DB監視】ログ詳細、リンクステータス、ラグ詳細関連のメトリクスを監視できるようになりました。
  • 【DB2監視】長時間実行クエリの履歴データをサポートしました。
    フィルター、期間の選択(最終ポーリング、7日間、30日間、カスタム)、並べ替え、検索、エクスポートオプション(PDF、CSV、Excel、コピー)ができるようになりました。
  • 【Microsoft監視】Microsoft AzureおよびMicrosoft 365監視でクライアントシークレットの有効期限の日数範囲制限を設定できるようになりました。
  • 【MongoDB監視】バージョン7および8をサポートしました。
  • 【MS SQL監視】[パフォーマンス]タブを改良し、使いやすさとフィルタリング機能を改善しました。
  • 【MySQL監視】Open Files Used(%)のメトリクスをサポートしました。
  • 【Nutanix/Nutanix仮想マシン監視】[ストレージ]タブで新しい属性をサポートしました。
    ・Nutanix監視:ディスクの詳細 – 空き(%)および使用率(%)、ストレージコンテナーの詳細 – 空き(%)および使用率(%)。
    ・Nutanix仮想マシン監視:ディスクの詳細 – 空き(%)および使用率(%)。
  • 【Oracle監視】[クエリ]タブで、バッファー取得とディスク読み取りの履歴データを表示できるようになりました。
  • 【Oracle監視】ソケット読み取りタイムアウトおよびクエリ読み取りタイムアウトのアラートを有効/無効に設定できるようになりました。
  • 【Oracle監視】データファイルテーブルのステータス属性のアラートを設定できるようになりました。
  • 【Oracle監視】新しいリージョンの監視をサポートし、既存のリージョンの表示名を更新しました。
    新たにサポートされるリージョンは次のとおりです。
    ・Bogota, Colombia
    ・Jovanovac, Serbia
    ・Monterrey, Mexico
    ・Saudi Arabia Central, Riyadh
    ・Singapore West, Singapore
    ・Valparaiso, Chile
  • 【Oracle監視】空きメモリの割合を監視できるようになりました。
  • 【SAP HANA監視】SSL接続をサポートしました。
  • 【SAP HANA監視】しきい値に違反するごとに、根本原因分析(RCA)メッセージにステートメントテーブルからの「クエリステートメント」情報を追加できるようになりました。
  • 【Webサイトコンテンツ監視】信頼できるドメインを追加できるようになりました。
  • 【Windows監視】WMIベースの監視で、コア数、論理プロセッサ、ソケット数の監視ができるようになりました。
  • 【カスタム監視】REST API経由でのカスタム監視タイプの監視を強化しました。
  • 【サーバー監視】AIX、Linux、Sun Solaris、Windows監視で合計ディスクI/Oの監視をサポートします。
  • 【サーバー監視】Windows/Linuxサーバーのエージェントベースの監視(ベータ版)を開始しました。
  • 【サーバー監視】エージェントベースの監視(Windows/Linux)で、以下をサポートしました。
    ・概要ページで監視モードを表示します。
    ・[設定]→[サーバー設定]から「エージェント監視」を有効にできます。
  • 【サーバー監視】ディスクデータに対して、パターン(*)を使用することで指定されたコンポーネントを無視できるようになりました。
  • 【サーバー監視】サーバーエージェントポート経由でApplications Managerにアクセスする際、サーバーエージェントデータレシーバーの詳細と通信ステータスを表示します。
  • 【サーバー監視】監視対象サーバーから実行中のアプリケーションを検出し、監視追加を促す機能を追加しました。
  • 【データベースクエリ監視】認証情報マネージャーに対応しました。
  • 【仮想環境監視】Citrix Hypervisor、Hyper-V、KVM、RHEV、およびOVM監視のディスカバリーフィルターをサポートしました。
  • 【仮想環境監視】KVM、Hyper-Vホスト、およびVCenterグループ監視でのUUID属性の監視ができるようになりました。
その他
  • [アラート履歴]タブで時間と重要度に基づくアラートフィルタリングをサポートしました。
  • 属性レベルのアラートと[アラート]タブで新しいフィルタリング機能をサポートしました。
  • Tomcat(Applications ManagerのバックエンドDB)のバージョンを9.0.91から9.0.106にアップグレードしました。
  • 【SDP連携】SDP(オンプレ)側のサーバータイプCIをもとに、RAMサイズ、監視プロトコル、シリアル番号などの追加フィールドの同期に対応しました。
  • ウィジェット操作(追加や編集など)の監査をサポートしました。
  • 【PAM360統合】サーバー監視リソースの自動パスワード同期を備えたPAM360統合をサポートしました。
  • 重要度アイコン、タブ、ウィジェットの外観など、ダッシュボードのデザインを刷新しました。
  • ダッシュボードの検索オプションをサポートしました。
  • パフォーマンスウィジェットは、凡例を通じて監視ごとの詳細を表示できるようになりました。折れ線グラフのズームおよびリセット機能をサポートします。
  • [アラート]タブの列の順序と表示設定を、同じブラウザーセッション内でページを再読み込みした際にも設定を保持できるようになりました。

不具合修正

セキュリティ/脆弱性
  • 【セキュリティ:CVE-2025-27930】ファイル/ディレクトリ監視で生成されるDebug-Info HTMLファイルに起因した格納型XSSの脆弱性を修正しました。
  • 【セキュリティ:CVE-2025-9223】コマンド実行アクションにおいて、設定されたブラックリストをバイパスする脆弱性を修正しました。
  • ファイルコンテンツ監視で、Applications Managerインストールディレクトリ内のファイルへのアクセスが許可されてしまう不具合を修正しました。
Enterprise Edition
  • セントラルサーバーで、プローブサーバーグループオプションが設定されている場合、新しいURLシーケンス監視を追加する際の不具合を修正しました。
  • CI同期が有効な状態でセントラルサーバー統合が実施されている場合、MS SQL監視のバージョン詳細がServiceDesk Plus Cloudと同期できない不具合を修正しました。
  • ServiceDesk Plus On-Premise(SDP OP)統合で、チケットをクローズするとセントラルサーバーのアラートはクリアされますが、変更はプローブサーバーに反映されない不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーからWebサイトコンテンツ監視を追加する際、WebページURL監視の表示名にスペースが含まれていると発生する不具合を修正しました。
  • Windows Server監視に設定されるアクションがセントラルサーバーと正しく同期されない不具合を修正しました。
  • 認証情報マネージャーを使用してvCenterおよびOracle VM監視を追加できない不具合を修正しました。
  • Windows監視を更新しても、既存の監視属性に関連付けられたアクションがセントラルサーバーから削除されない不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーでアラートテンプレートを設定している場合、メールアクションを除くすべてのアクションがプローブサーバーとの同期に失敗する不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーのアラートテンプレートでアクション固有のオーバーライドオプションの同期に失敗する不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーで、監視グループにダウンしたプローブサーバーの監視が含まれている場合、監視グループを削除するとエラーページが表示される不具合を修正しました。
  • プローブサーバーで設定したダウンタイムの理由がセントラルサーバーと正しく同期されず、誤った理由または一致しない理由が表示される不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーで、セルフヘルプツールオプションにアクセスすると、アクセス制限ペー​​ジにリダイレクトされる不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーとAnalytics Plusの統合が失敗する不具合を修正しました。
  • Windows Server監視でセントラルサーバー内の不要なエントリを削除する際、エラー属性に設定されたアクションも誤って削除される不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーで、関連付けられた監視グループ配下にリストされている監視グループをクリックすると、ホームページにリダイレクトされる不具合を修正しました。
  • プローブサーバーの「使用者」ポップアップからメールアクションを削除すると、選択したプローブ監視だけでなく、セントラルサーバー上のすべての監視の関連付けが削除される不具合を修正しました。
  • 認証情報マネージャーで、SSH認証情報がセントラルサーバーからプローブサーバーに同期されない不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーからプローブ監視にアクセスすると、監視ページが正しく読み込まれない不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーからSSHモードでサーバーを追加できない不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーで作成したしきい値プロファイルがプローブサーバーで関連付けられると、セントラルサーバーへの同期に失敗する不具合を修正しました。
  • アクション/アラート設定が、セントラルサーバーの[設定]タブに表示されない不具合を修正しました。
  • APMプラグインのセットアップ時に、セントラルサーバーのアラートテンプレートを通じて関連付けられたメールアクションがプローブサーバーに同期されない不具合を修正しました。
  • セントラルサーバーで、デフォルト監視のアラート概要レポートにデータが表示されない不具合を修正しました。
APMプラグイン
  • OpManagerがHTTPのみ(HTTPSなし)で稼働している場合、トラストストアの設定が誤っていることが原因で、送信TLS/SSL接続が失敗する不具合を修正しました。
  • APMプラグイン(セントラルサーバー)で、[設定]→[追加/ディスカバリ]オプション配下に[監視グループ]メニューが表示されない不具合を修正しました。
  • [アプリケーション]タブにアクセスすると、OpManager PlusのUIの動作が遅くなる不具合を修正しました。
  • ユーザー名に設定される大文字と小文字を区別する機能が原因で、APMプラグインでActive Directoryユーザーのダッシュボードアクセスが制限される不具合を修正しました。
アドオン機能
  • 【APMインサイト】ライセンスが原因でApplications Managerの動作が遅くなる不具合を修正しました。
  • 【APMインサイト】重要なトランザクションを設定できない不具合を修正しました。
  • 【APMインサイト】[トレース]タブの分散メトリクスが正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 【APMインサイト】Javaエージェントv7.0で、新規監視追加時の不具合を修正しました。
  • 【APMインサイト】特定のシナリオでデータベースメトリクスが適切にアーカイブされない不具合を修正しました。
  • 【APMインサイト】サービスマップで、名前にアンダースコアを含むコンポーネントがマップビューからグラフビューにリダイレクトされない不具合を修正しました。
  • 【APMインサイト】一括設定ビューからAPMインサイトを削除してもUIに反映されない不具合を修正しました。
  • ユーザーが有効なアドオンライセンスを所有している場合、監視数が制限を超えてもアドオン監視に対して[非管理/削除]オプションが表示されない不具合を修正しました。
レポート関連
  • 詳細レポートの以下の問題を修正しました。
    ・条件を入力した際に、[条件の適用]タブに削除ボタンが表示されませんでした。
    ・複数の条件が設定されている場合、[条件の適用]タブにAND/ORのトグルボタンが表示されませんでした。
    ・[期間別フィルター]タブで営業時間フィルターが設定されている場合、詳細レポートの「編集」ページと「新規」ページの読み込みに失敗しました。
  • 属性レポートの生成を最適化し、クエリの遅延によって発生する不具合を修正しました。
  • 大量のデータが存在する場合、属性の予測レポート生成に失敗する不具合を修正しました。
  • 2100台以上の監視が存在するレポートを生成する場合、属性レポートに95パーセンタイル(MB)列が表示されない不具合を修正しました。
  • ポーリングされたデータに対して選択されたカスタム時間範囲が、エクスポートされたPDFレポートのグラフに反映されない不具合を修正しました。
  • スケジュールレポートが複数回実行される不具合を修正しました。
  • Analytics Plusのクエリレポートの生成に失敗する問題を修正しました。
  • 可用性データを同時に取得するためのリクエストが行われた場合、さまざまなレポートとAPIで誤った可用性データが取得される不具合を修正しました。
  • IBM iサーバーのASPパーセンテージがサーバーのメモリ使用量配下に誤ってリストされる不具合を修正しました。
  • 監視および監視グループの可用性レポートのヘッダーに特殊文字(例:')がHTMLエンティティとして表示される不具合を修正しました。
  • サーバー使用率レポートをExcel形式でエクスポートできない不具合を修正しました。
  • 履歴レポートページの「属性を選択」ドロップダウンが正しく読み込まれない不具合を修正しました。
  • スケジュールレポートページで「リソースタイプ」ドロップダウンが読み込まれない不具合を修正しました。
  • 概要レポートをCSV形式でエクスポートした際のデータ配置を修正しました。
  • クエリ結果レポートで、エクスポートされたExcelファイルの行の順序がUIと一致しない不具合を修正しました。
  • PDFおよびExcel形式で詳細レポートをエクスポートする際、データ取得に失敗すると破損したファイルが生成される不具合を修正しました。
  • ダッシュボードレポート(PDF)で、ビジネスビューウィジェットが空白のセクションとして表示される不具合を修正しました。
  • インベントリレポートで、DB2およびMS SQL監視のユーザー名が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 属性履歴レポートで、CSV形式でエクスポートした際、列ヘッダーの単位値に特殊文字が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • スケジュールレポート(メール出力)に監視グループまたはしきい値、アクションに関連付けられていない監視を含めるオプションが選択されていない場合、しきい値およびアクションプロファイルのCSVファイルが添付されない不具合を修正しました。
  • インベントリレポートに、AIX監視のホスト名が表示されない不具合を修正しました。
  • しきい値のCSVレポートで、監視グループに複数のサブグループが含まれている場合、サブグループ列が正しく入力されない不具合を修正しました。
アクション関連
  • メールアクションで、セキュリティ設定からHTTPポートを無効にした後、メールアラートに追加された製品のURLがHTTPSではなくHTTP形式を使用する不具合を修正しました。
  • ユーザーレポート(CSV出力)で、英語以外の文字が正しく表示されない不具合を修正
しきい値
  • しきい値設定ページのアラートの設定オプションで、新しく作成されたSQLジョブアクションが「不明なアクションタイプ」として表示される不具合を修正しました。
  • 監視グループテンプレートでしきい値/アクションを設定すると、意図した監視ではなく、特定の監視タイプのすべての監視に設定が適用される不具合を修正しました。
  • しきい値プロファイルが削除されても、関連付けられているアクションは監視またはアラートテンプレートの設定から削除されない不具合を修正しました。
  • 異常プロファイル(アノマリプロファイル)の作成または編集中に発生する不具合を修正しました。
  • しきい値名に英語以外の文字を使用すると、RCAメッセージに正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 設定されたアラートテンプレートで、監視グループテンプレートと監視タイプテンプレートの両方で同じしきい値プロファイルが使用されている場合、アクションへの変更が適切に更新されない不具合を修正しました。
アラート関連
  • アラート履歴ページで、名前に英語以外の文字が含まれる監視に対して「クリアとして設定」オプションを使用すると、空白のページが表示される不具合を修正しました。
  • しきい値プロファイルに混合ポーリング条件(例:1つの重要度に対して3回のポーリングのうち3回、別の重要度に対して3回のポーリングのうち2回)がある場合、アラートが正しく生成されない不具合を修正しました。
  • 非管理または管理アクション中に、Citrixプール、Hyper-Vクラスター、Oracle VM Manager、RedHat Virtualization Manager、VMware Horizo​​n View、VMware VCenterなどのいくつかの仮想化監視に対してポーリング停止診断アラートがトリガーされる不具合を修正しました。
  • アラート履歴ページで、15日を超えるカスタム時間間隔を選択した場合、「時間間隔は30日未満にする必要があります」というエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
  • [アラート]タブで、英語以外の言語でアラート数が正しく表示されない不具合を修正しました。
ダッシュボード
  • 監視グループフィルターが適用され、選択した監視グループに2000以上の監視対象が含まれている場合、表形式データウィジェットのメトリクス値が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 可用性が低下していても、「可用性の正常性」ウィジェットと「アラートの概要」ウィジェットに、エラーステータスの「稼働中」アイコンが表示される不具合を修正しました。
  • アプリケーションダッシュボードで、リアルユーザー監視(RUM)のGeoマップのデータが表示されない不具合を修正しました。
  • アプリケーションダッシュボードを作成すると、起動時にデフォルトのダッシュボードが適切に描画されない不具合を修正しました。
  • 同じ属性名を持つ2つ以上のスクリプトまたはクエリ監視が表形式データウィジェットに追加された場合、ドロップダウンに属性の1セットのみが表示される不具合を修正しました。
  • 監視数が多い場合、しきい値ブレーカーおよび現在の可用性と正常性ステータスウィジェットの読み込みの不具合を修正しました。
  • 監視エラーステータスおよび属性アラートウィジェットで、RCAメッセージにマウスを移動した際にHTMLエンティティが表示される不具合を修正しました。
[設定]配下
  • ディスカバリーモジュールで、ディスカバリープロファイルが削除された際に再ディスカバリーのスケジューラーが削除されない不具合を修正しました。
  • ダウンタイムスケジューラーで、スケジューラーを削除してもスケジュールされたメンテナンスに関連付けられた監視と監視グループが引き続き表示される不具合を修正しました。
  • 監視数が10,000以上の場合、ダウンタイムスケジューラーの作成/編集で問題が発生する不具合を修正しました。
  • Applications Managerのユーザーグループアカウントのアクティブセッション数が、ユーザープロファイルアイコンに誤って表示される不具合を修正しました。
  • [設定]→[ユーザー管理]→[プロファイル]で、最初に「新規追加」オプションを使用し、次に「ドメインからユーザーをインポート」オプションを使用した場合、ユーザーのインポート機能が正しく機能しない不具合を修正しました。
  • アラートエスカレーションページで、メール/SMS/プログラムアクション実行を選択するドロップダウンメニューで、複数のコンマ区切りのアドレスまたは番号が入力された際にインデントが維持されない不具合を修正しました。
  • 代理管理者権限を持つユーザーは、CPU、ディスク、プロセスなどのコンポーネントのアラートを設定できない不具合を修正しました。
  • 認証情報マネージャーで更新された認証情報の詳細が関連する監視に適用されない問題を修正しました。
  • 監視グループの概要ページで、監視の表示名が文字化けして表示される不具合を修正しました。
  • 代理管理者ユーザーは、監視のセカンダリ属性に関連付けられたしきい値にアクセスできない不具合を修正しました。
  • サーバー配下のパフォーマンスポーリングセクションで、単一の監視データ収集設定を設定する際に、デフォルト値(監視タイプ)が表示される不具合を修正しました。
  • 選択した監視グループ内で、対象ホストとして「選択したホスト」または「すべてのホスト」を指定して「プログラム実行」アクションを作成する際、1000を超える監視または監視グループが関与している場合の不具合を修正しました。
  • アクション実行の監査で、RCAメッセージが1000文字を超えると、監査の詳細が記録されない不具合を修正しました。
サードパーティー連携
  • ManageEngine ServiceDesk Plus MSP統合のチケットの記録アクションページで、カテゴリフィールドの値が入力されない不具合を修正しました。
  • SDPリクエストに誤った入力データが含まれていることが原因で、サーバー監視のCI同期更新に失敗する不具合を修正しました。
  • SDPクラウドのステータス名が変更された場合、「チケットの記録」アクションが正しく機能しない不具合を修正しました。
  • ServiceDesk Plus(オンプレミス版)ビルド15100との統合のCMDBにおいて、監視が正しいCIタイプ階層で同期されない不具合を修正しました。
  • ビルド175900以降にアップグレード後、SDPテンプレートの詳細を設定すると、チケットのログ記録アクションが失敗する不具合を修正しました。
  • SDPクラウドリクエストテンプレートに新しく作成されたカスタムフィールドがSDPクラウド統合に使用された場合、チケットのログ記録アクションが失敗する不具合を修正しました。
その他
  • バックエンドにPostgreSQLデータベースを使用している場合、前年のポーリングデータのテーブルが構成テーブルのバックアップに誤って含まれる不具合を修正しました。
  • ライセンス超過ページの監視合計数が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • サービスパックの適用中に、Windowsマシンで予期しないシステムの再起動が発生する原因を修正しました。
  • サーバーの再起動後に、Applications Managerにアクセスするために設定したホスト名またはIPアドレス情報が保持されない問題を修正しました。
  • 監視グループで、アプリケーションサーバータイプのサブグループをREST API経由で追加できない不具合を修正しました。
  • SQL Serverの詳細(DB名、パスワード、インスタンス)に-、&、\などの特殊文字が含まれている場合、Applications Managerの起動に失敗する不具合を修正しました。
各監視対象
  • 【AIX監視】Errptログに空の説明があることが原因で、[エラー]タブのデータがキャプチャされない不具合を修正しました。
  • 【API監視】Amazon API Gateway HTTP API監視と同時に検出された場合に、Amazon API Gateway WebSocket API監視のデータ収集が失敗する不具合を修正しました。
  • 【Azure Kubernetes監視】Container Insightsが有効になっている場合でも、Container Insightsメトリクスのデータが表示されない不具合を修正しました。
  • 【Azure Premium Storage アカウント監視】ファイル共有使用率メトリクスのデータが正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 【Azureストレージアカウント監視】ファイルのタイムアウトエラーパーセントメトリクスに「%」単位がない不具合を修正しました。
  • 【Dameng DB監視】合計セッション値の表示を修正しました。
  • 【Exchange Server監視】[概要]タブにサーバースナップショットウィジェットが表示されない不具合を修正しました。
  • 【HP-UXサーバー監視】SSH/Telnetモードの物理メモリ使用率属性の重大なアラートにプロセスリストが添付されない不具合を修正しました。
  • 【HTTP(s) URL監視】表示名が英語以外の文字を含む場合、更新すると空白ページが表示される不具合を修正しました。
  • 【Hyper-Vホスト監視】IPアドレスが一括設定ビューに表示されない不具合を修正しました。
  • 【IBM i監視】サブシステムが「サブシステムを監視に追加」ポップアップにリストされず、監視対象として選択できない不具合を修正しました。
  • 【IBM WebSphere Server監視】編集/更新ができない不具合を修正しました。
  • 【IISサーバー監視】基本的なWMIチェックが失敗した場合の再試行オプションが[監視の追加/編集]ページに追加される不具合を修正しました。
  • 【JBoss監視】クラスターリソースがオンボードされた際、クラスター内のJBossインスタンスが検出されない不具合を修正しました。
  • 【Linux監視】ディスクI/Oデータが正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 【Linux監視】以下の不具合を修正しました。
    ・スレーブインターフェースに対してアラートが誤ってトリガーされました。
    ・有効なIPアドレスのないネットワークインターフェースに対してアラートがトリガーされました。
  • 【MS SQL監視】SQLバックアップの経過時間およびブロックされたセッション属性に対してアラートがトリガーされない不具合を修正しました。
  • 【MS SQL監視】[データベース]タブで、複数のデータファイルが同じファイル名を共有している場合、データが表示されない不具合を修正しました。
  • 【MS SQL監視】一部のSQLデータベースのバックアップの詳細が[バックアップ/復元]タブに表示されない不具合を修正しました。
  • 【MS SQL監視】以下の不具合を修正いたしました。
    ・同じジョブに対して、新しいSQLジョブ作成のアラートが複数回トリガーされました。
    ・単一のポーリング間隔中に、SQLの正常性属性アラートがさまざまなRCAメッセージで繰り返しトリガーされました。
  • 【MS SQL監視】以下の不具合を修正しました。
    ・ミラーロールの状態がプリンシパルからミラーに変更された際、後続のポーリングで警告アラートがクリアされませんでした。
    ・逆ログ配布が有効になっている特定のシナリオで、重複アラートがトリガーされました。
  • 【MS SQL監視】[データベース]タブ→通知条件で、さまざまな属性に関連付けられたアクションが表示されない不具合を修正しました。
  • 【MS SQ監視】オペレーターが[データベース]タブにリストされているデータを並べ替えできない不具合を修正しました。
  • 【MySQL監視】「ポーリングでパフォーマンスデータを1回収集」の値が1以外に設定されている場合、可用性が実際にはダウンしている場合でも、MySQL監視がアップとして表示される不具合を修正しました。
  • 【MySQL監視】データベース名にハイフン("-")が含まれている場合、追加時の不具合を修正しました。
  • 【Oracle DB監視】データベースが1つのサーバーから別のサーバーに移行された際、Oracleユーザーの詳細が利用できない不具合を修正しました。
  • 【Oracle DB監視】データ収集中にデータベース接続の問題が発生すると、表領域属性に対して誤ったダウンアラートが発生する不具合を修正しました。
  • 【Oracle DB監視】平均読み取り時間と平均書き込み時間のメトリクスに誤った値が表示される不具合を修正しました。
  • 【Oracle DB監視】[表領域]タブの空き領域属性の属性レベルでの「アクション実行の繰り返し」が正しく機能しない不具合を修正しました。
  • 【Oracle PDB監視】PDBがすでに追加されている場合、複数のPDBを検出できない不具合を修正しました。
  • 【Oracle RAC監視】Oracle RACに対してのみ生成される[RPO]タブのメトリクスアラートが、誤ってOracleインスタンスに対しても生成される不具合を修正しました。
  • 【Oracle RAC監視】ノードの削除/ノードのメンテナンスアクティビティ中に、表領域属性に対して重複したアラートが発生する不具合を修正しました。
  • 【Oracle RAC監視】バックエンドデータベース接続が原因で、監視の詳細ページにテーブルスペース、DBリンク、およびジョブの重複エントリが表示される不具合を修正しました。
  • 【Oracle RAC監視】バックエンドデータベース接続の問題により、表領域およびDBLinkダウンアラートが誤ってトリガーされる不具合を修正しました。
  • 【Oracle監視】実行中のバックアップジョブ数を収集するためのクエリ実行が遅延し、クエリタイムアウトまたはソケット読み取りタイムアウトのエラーが発生する不具合を修正しました。
  • 【Oracle監視】高速リカバリ領域の使用状況メトリクスのデータ収集に関する不具合を修正しました。
  • 【Postgres/Kingbase監視】上位50のテーブル行の詳細が正しく表示されない不具合を修正しました。
  • 【PostgreSQL監視】次のメトリクスのデータ収集に使用されるクエリを最適化し、パフォーマンスを改善しました。
    ・クエリ統計とテーブルレベルのスキャンの詳細
    ・データベースの詳細
    ・上位50のテーブル行の詳細
    ・表領域の詳細
  • 【REST API/REST APIシーケンス監視】アラートテンプレート設定に無関係な属性が表示される不具合を修正しました。
  • 【Tomcatサーバー監視】[概要]タブの[サーバースナップショット]ウィジェットにホスト名が文字化けして表示される不具合を修正しました。
  • 【URLシーケンス監視】個々のURLの正常性ステータスが更新されない不具合を修正しました。
  • 【vCenter監視】VMwareデータセンターの詳細が、vCenterサーバーから削除された後も保持される不具合を修正しました
  • 【WebSphere監視】子モニターが検出されない不具合を修正しました。
  • 【Webサイトコンテンツ監視】以下の不具合を修正しました。
    ・iframeまたはリンク要素が改ざんされた場合、[その他の改ざんされた要素]タブで空白ページを読み込んでいました。
    ・[その他の改ざんされた要素]タブ内の改ざんされた要素が、要素タイプに基づいて分類されませんでした。
  • 【Webページ分析監視】SSL/TLS証明書の詳細の表示を修正しました。
  • 【Windows/Linux監視(エージェントレス)】プロセス/サービスの追加ページの[プロセス/サービスリストの再読み込み]ボタンが誤って表示される不具合を修正しました。
  • 【Windows/Linux監視(エージェント)】サーバーのIPアドレスが変更され、別のエージェントによって既に使用されていた場合、データが誤って別の監視にマッピングされる不具合を修正しました。
  • 【Windows/Linux監視(エージェント)】以下の不具合を修正しました。
    ・可用性が実際にはダウンしている場合でも、監視はアイドル状態として表示されました。
    ・新規監視が追加されたときに、可用性属性に対して誤ったアラートが発生しました。
  • 【Windows/Linux監視(エージェント)】[エージェントの表示]ページのアイドルステータス配下で、[エージェントサーバーがダウン]と表示される不具合を修正しました。
  • 【Windowsサーバー監視】データ収集後に監視タイプが誤ってWindows NTに変更される不具合を修正しました(Windows Server 2025)。
  • 【Windowsサーバー監視】不明な監視のダウンタイムデータが記録されることが原因で、可用性の円グラフに誤ったダウンタイム値が表示される不具合を修正しました。
  • 【Windowsサーバー監視】印刷ジョブ/キューの詳細で、他の属性が重大な状態であっても、全体的な属性の重要度が誤って「クリア」と表示される不具合を修正しました。
  • 【Windows監視】ユーザーは監視レベルでEventLogルールのアクションを関連付けられない不具合を修正しました。
  • 【サーバー監視】ADDM経由で検出されたサーバー監視の関連認証情報を使用してユーザーログインを認証する際の不具合を修正しました。
  • 【サーバー監視】SNMPモードでのサーバーのプロセス監視により、Applications Managerのメモリが不足する不具合を修正しました。
  • 【サーバー監視】同監視タイプのデータ収集が並行して行われると、1つのサーバーの応答時間が誤って別のサーバーの応答時間が表示される不具合を修正しました。
  • 【サーバー監視】認証情報マネージャーを使用して追加されたサーバー監視をエージェントベースの監視に更新できない不具合を修正しました。
  • 【スクリプト監視】Linuxコマンドにバックスラッシュが含まれている場合、リモートホストでスクリプト監視を追加する際の不具合を修正しました。
  • 【スクリプト監視】スクリプトデータに過度に長い文字列値が含まれている場合に発生するテーブル配置の問題を修正しました。
  • 【データベースクエリ監視】Nvarcharテキストベースの列を含むクエリが正しく処理されない事象(データ収集の問題)を修正しました。
  • 【データベースクエリ監視】クエリを変更するたびに、出力テーブルが不要に削除される不具合を修正しました。
  • 【データベースクエリ監視】以下の不具合を修正しました。
    ・RCAメッセージで、('_')を含む主キーの表示名が誤って('|')に置き換えられました。
    ・クエリ条件を変更する場合、ユーザーには主キーを更新するように要求されました。
    ・Oracle RACの「既存のホスト」が表示されませんでした。
    ・クエリの長​​さが2,000文字を超えると、「実行時間」セクションに詳細が表示されませんでした。
  • 【データベースクエリ監視】以下の不具合を修正しました。
    ・クエリ出力で新しく追加または削除された列は、データ収集中に出力テーブルに反映されませんでした。
    ・「行の管理を解除してステータスをリセット」オプションが有効になっていて、テンプレートしきい値構成が適用されている場合、行の正常性ステータスはグレー表示のままになります。
  • 【データベースクエリ監視】[アラートの設定]オプションで、選択したクエリに関連する属性のみではなくすべての監視の属性が表示される不具合を修正しました。