Desktop Centralのアドオンについて
この記事では、Desktop Centralに追加できるアドオンについて説明しています。
Desktop Centralのアドオンについて
Desktop Centralにアドオンを追加することで、Desktop Centralのエンドポイントセキュリティ機能を強化/拡張することが可能です。
- Complete Security アドオン※
- ブラウザー管理アドオン※
- アプリケーション制御アドオン ※
- 脆弱性管理アドオンアドオン ※
- デバイス制御アドオン ※
- Bitlocker管理アドオン ※
- OS配布アドオン ※
※: 現在、日本語でのサポートはいたしておりません。
Desktop Centralアドオンの種類
Desktop Centralのアドオンには、以下の種類があります。
Complete Securityアドオン
Browser Securityアドオン、Application Controlアドオン、Vulnerability Managerアドオン、Device Controlアドオン、Bitlocker Managerアドオンを全て含んだパッケージです。
ブラウザー管理アドオン (Browser Securityアドオン)
Webブラウザを管理するManageEngine Browser Security PlusがDesktop Centralのアドオンとなり、Desktop Centralのサーバー/エージェント経由でアプリケーションの制御が可能になりました。
Windows OSコンピューターに対して、Internet Explorer, Microsoft Edge, Mozilla Firefox, Google Chromeの各ブラウザに関する設定を一元管理します。詳細はブラウザー管理アドオンに関するナレッジをご覧ください。
アプリケーション制御アドオン (Application Controlアドオン)
Windowsコンピューターにおいて、アプリケーションの実行許可/ブロックを詳細に制御できるApplications Control PlusがDesktop Centralのアドオンとなり、Desktop Centralのサーバー/エージェント経由でアプリケーションの制御が可能になります。Windows OSコンピューターに対して、ホワイトリスト方式またはブラックリスト方式でのアプリケーション実行や、ユーザーへの一時的な実行許可の付与など、Desktop Centralの禁止ソフトウェア機能を拡張し、柔軟な制御が可能になります。アドオンについてはこちらのナレッジをご覧ください。
Application Control Plusの機能については、アプリケーション制御アドオンまたはこちらのページ(英語)をご覧ください。
脆弱性管理アドオン (Vulnerability Managerアドオン)
Desktop Centralのパッチ管理機能を拡張し、欠落パッチのみならず脆弱性単位でエンドポイントセキュリティを管理できるアドオンがVulnerability Managerアドオンです。既知の脆弱性、脅威、デフォルトの構成に寄る問題や、不十分な構成ミスを検出し、徹底的な脆弱性評価/軽減機能を使用してセキュリティを確保します。詳細は脆弱性管理アドオンに関するナレッジまたはこちらのページ(英語)をご覧ください。
デバイス制御アドオン (Device Controlアドオン)
Desktop CentralのUSB制御機能を拡張し、一時的なアクセス許可、アクセス制御の詳細な設定などが可能になります。Device Controlアドオンの機能はデバイス制御アドオンに関するナレッジまたはこちら(英語)をご覧ください。
Bitlocker 管理アドオン
Windows OSのドライブ暗号化機能であるBitlockerに関して、リカバリキーの生成やメンテナンスなどの管理をDesktop Centralから実施できるようになります。詳細はBitLocker管理アドオンに関するナレッジまたはこちらのページ(英語)をご覧ください。
OS配布アドオン
OSマスターイメージを作成し、アプリケーションを追加してコンピューターに配布するクローニングツールです。 Desktop Central Enterprise Editiion で OS配布機能を利用するには、アドオンを追加する必要があります。詳細はOS配布機能の概要ナレッジまたはこちらのページ(英語)をご覧ください。
Desktop Centralアドオンのサポートについて
米国法人によるサポートとなります。詳細はこちらをご覧ください。
Desktop Centralアドオンの評価版について
Desktop Central評価版、またはアドオンを含まないライセンスを適用した製品を利用している場合、30日間有効なアドオンの評価版を有効化できます。評価期間終了後は無効化するか、購入したライセンスを適用して製品版へ移行することができます。
アドオンの評価版を有効化する手順は以下の通りです。
- 管理タブ > アドオン > Endpoint Security アドオンを開きます。
- [有効化]をクリックすると、Complete Securityアドオンと同様の全機能が30日間ご利用いただけます。
OS配布アドオンの評価版を利用したい場合、Desktop Central 評価版または製品版をご利用ください。評価用にワークステーション4台、サーバー1台分のライセンスが付属しています。
この記事は、Desktop Central's endpoint security features(英語)を参考にしています。