Desktop Central オンプレミス版 ナレッジベース

Desktop Centralにクラウド版はありますか?


質問

Desktop Centralはオンプレミス製品ですが、クラウド版はありますか?

回答

はい、ございます。Desktop Central Cloudは2020年7月にZoho Corporationよりリリースされ、日本語によるサポートは2020年12月より開始いたしました。詳細は製品ページをご覧ください。
また、Desktop Central Cloudに関するナレッジはDesktop Central クラウド版ナレッジベースをご覧ください。
 


 

Desktop Centralオンプレミス版とクラウド版の機能差異

クラウド版(Desktop Central Cloud)はサーバー(およびセキュアゲートウェイサーバー)の設置が不要になり、プロキシやメールサーバー設定が不要というメリットがあります。
一方で、オンプレミス版で利用できる機能のうち、以下の機能がクラウド版では現在ご利用いただけません(今後機能強化を予定しております)。

Desktop Centralクラウド版で利用できない機能

  • 管理対象:
    • Red Hat 8 / CentOS 8 / Mac OS Big Surを管理対象として追加できるのは、2021年1月末時点ではオンプレミス版のみとなります。
      →対応しました
  • パッチ管理機能:
    • Linux OSへのパッチ管理 (クラウド版のサポート対象は Windows/Mac OSのみです) は対応しておりません。
      →対応しました(直接通信のみ、配信サーバー経由でのLinux管理には現在対応しておりません)
    • 配信サーバーを設置しない場合、Windows機能更新プログラム(Feature Update)について以下の制限があります。
      • Windows 10 Enterprise Editionへの機能更新プログラム(Feature Update)の配布はご利用いただけません。
      • 最新版以外の機能更新プログラム(Feature Update)の配布は、OS Editionを問わずご利用いただけません。
    • パッチのアップロードはご利用いただけません。
  • ソフトウェア配布機能:
    • Linux OS (Ubuntu/Debian)へのソフトウェア配布 (クラウド版のサポート対象は Windows/Mac OSのみです)はご利用いただけません。
  • インベントリ管理機能:
    • カスタムフィールドはご利用いただけません。
  • レポート機能:
    • ADレポート、クエリレポートはご利用いただけません。
  • リモート制御機能:
    • 通話/ビデオ通話 (クラウド版のコミュニケーションツールは、テキストチャットのみご利用可能です)はご利用いただけません。
  • エージェントのインストール方法:
    • コンソール画面からのプッシュインストールはご利用いただけません。
      →利用可能になりました(配信サーバーを設置済みの環境のみ)
    • エージェントインストールの再試行はご利用いただけません。
    • 管理対象ポリシーの設定
      →利用可能になりました
  • ドメインコントローラーとの同期:
    • 配信サーバーを設置しない場合のADドメイン情報の同期はご利用いただけません
  • 連携機能:
    • APIはご利用いただけません。
      →利用可能になりました
    • ServiceDesk Plus Cloudとの連携はご利用いただけません。
      利用可能になりました
    • その他の製品との連携はご利用いただけません。
    • 追加アドオンはご利用いただけません。
  • その他:
    • ロゴの変更
      →利用可能になりました
    • Active Directoryからの同期
      →利用可能になりました(Desktop Central Cloudでは、配信サーバーを設置した場合のみ利用可能です。配信サーバーのAD Connector機能を有効化することでActive Directoryの情報を取得します)。
    • SAML認証/ADアカウント情報によるログインはご利用いただけません。
    • OS配布機能はご利用いただけません。
    • SMS通知はご利用いただけません。
    • リモートDBアクセスはご利用いただけません。
    • オフライン環境での使用には対応しておりません。
    • Windows/Macコンピューターのモバイルデバイスとしての管理(モダンマネジメント)には対応しておりません(モダンマネジメント機能はDesktop Central UEM Editionにおいてのみ可能であり、日本法人でのサポートはしておりません)。

なお、Desktop Central Cloudはインターネット側からアクセス可能なことから、リモート拠点の管理や、社外からコンソール画面へのアクセスが簡単にできるメリットがあります。要件に合わせてオンプレミス版/クラウド版をお選びください。
 

Desktop Centralオンプレミス版からクラウド版への移行について

詳細はこちらをご覧ください。

オンプレミス版からクラウド版(Desktop Central Cloud)に移行することができます。その際は、以下の点にご注意ください。

  • Desktop Centralオンプレミス版とクラウド版(Desktop Central Cloud)では、ご利用いただける機能に差異がございます。先にクラウド版をご評価いただき、よくご確認のうえで移行をご検討ください。
  • エージェントを移行することができますが、配信サーバーやリモートオフィスは再度構築する必要があります。
  • これまでの構成、設定やサーバー内のDBに保存されたデータ等は移行できません。