SAVEFILE_xx_xx.datが大量に生成される
作成日:2016年10月24日 | 更新日:2020年5月21日
[事象]
<ELA_Home>\data配下に"SAVEFILE_xx_xx.dat"ファイルが大量生成される
[原因]
メモリ領域またはログを処理するためのプロセスが不足していることが、
本事象の原因となっております。
EventLog Analyzerではリソースの肥大化に伴い十分なメモリ領域、または取得した
ログを処理するためのプロセスを準備できない際に、一時的に<ELA_Home>\data配下に
dat 拡張子のファイルを作成し、所得したログの情報を保持します。
そしてログの処理ができるようになった時にdatファイルからログ情報が読み込まれ、
処理が行われます。
※本ファイルを削除してしまうと、生ログ情報が失われてしまうのでご注意ください。
[解決策]
EventLog Analyzer サーバのRAMサイズが以上の場合は、
以下のナレッジベースの手順に従い、Javaのチューニングを行っていただくことで
"SAVEFILE_xx_xx.dat"ファイルの生成を抑制することが可能です。
https://www.manageengine.jp/support/kb/EventLog_Analyzer/?p=195#javaTune