EventLog Analyzer ナレッジベース

パフォーマンスを向上させる方法について(PostgreSQL バンドル版用)


EventLog Analyzerのパフォーマンスを向上させる方法について、以下にご案内します。

 

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  • ハードウェア要件の確認

以下のテーブルはEventLog Analyzer のサーバに対する推奨するハードウェア要件(ディスク容量とメモリサイズ)です。

ハードウェア要件は、EventLog Analyzerにログを送信するホスト数と、1秒間に受信するログのレコード数または1日に受信するログのサイズによって異なります。以下のテーブルに表示されているデータは、100ホストの場合で平均のログサイズは500バイトとして計算したものです。

1秒間に受信するログレコード数または1日に受信するログサイズ メモリサイズ 毎月のログアーカイブに必要な空き容量
100/秒 or 4 GB/日 2 GB 85 GB
500/秒 or 20GB/日 4 GB 400 GB
1000/秒or40 GB/日 8 GB 800 GB

※上記はOSが必要とするメモリサイズを含みません。別途、OSが必要とするメモリサイズを考慮してください。

 

  • PostgreSQL パフォーマンスの向上(ビルド8020以降)

パフォーマンス向上のために、 <EventLog Analyzer インストールディレクトリ>\pgsql\data ディレクトリの postgres_ext.txt にある既存のPostgreSQLパラメータを置き換えることが可能です。

パラメータ コメント
port = 33336 変更を反映させるためには EventLog Analyzer アプリケーション/サービスの再起動が必要です。
shared_buffers = 128 MB 最小必要値は128 KBです。変更を反映させるためには EventLog Analyzer アプリケーション/サービスの再起動が必要です。
work_mem = 12 MB 最小必要値は64 KBです。
maintenance_work_mem = 100 MB 最小必要値は1 MBです。
checkpoint_segments = 15 ログファイル セグメントは最低1 で、各々16 MBです。
checkpoint_timeout = 11 minutes 範囲:30秒 - 1時間
checkpoint_completion_target = 0.9 checkpoint target duration は 0.0 - 1.0 です。
seq_page_cost = 1.0 本パラメータは概算です。
random_page_cost = 2.0 本パラメータは上記と同じスケールで計測されます。
effective_cache_size = 512MB -
synchronous_commit=off -

 

  • Java パフォーマンスの向上(ビルド8020以降)

Javaパフォーマンスの向上のため、EventLog Analyzerサーバーのメモリサイズが4GB以上の場合は、以下のファイルの設定をご変更ください。

※設定変更前にEventLog Analyzerを停止し、以下のプロセスが残っていないことをご確認ください。

・java ・postgres ・SysEvtCol ・wrapper

 

1.  setCommonEvt.batの編集

Windowsの場合:

<EventLog Analyzer インストールディレクトリ>\bin\setCommonEnv.bat

変更前)

set JAVA_OPTS=-Djava.library.path=..\lib;..\lib\native -Duser.country=US -Duser.language=en -Xms256m -Xmx1024m


変更後)

set JAVA_OPTS=-Djava.library.path=..\lib;..\lib\native -Duser.country=US -Duser.language=en -Xms512m -Xmx2048m

Linuxの場合:

<EventLog Analyzer インストールディレクトリ>\bin\setCommonEnv.sh

変更前)

JAVA_OPTS="-Djava.awt.headless=true -Duser.country=US -Duser.language=en -Djava.library.path=../lib:../lib/native -Xms256m -Xmx1024m"


変更後)

JAVA_OPTS="-Djava.awt.headless=true -Duser.country=US -Duser.language=en -Djava.library.path=../lib:../lib/native -Xms512m -Xmx2048m"

 

2. wrapper.confの編集

<EventLog Analyzer インストールディレクトリ>server\conf\wrapper.conf

変更前)

# Initial Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.initmemory=256

# Maximum Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.maxmemory=1024


変更後)

# Initial Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.initmemory=512

# Maximum Java Heap Size (in MB)
wrapper.java.maxmemory=2048

 

設定を変更後ファイルを保存し、EventLog Analyzer を起動してください。

・32bit環境では1500(MB)以上のメモリ割り当ては推奨しておりません。

・割り当て値の目安は以下の通りです。
(EventLog Analyzerの専用サーバーであることを前提としています。)

・RAMが3GB以上の場合:
wrapper.java.maxmemory=1024

・64bitでRAMが6GB以上の場合:
wrapper.java.maxmemory=2048

・64bitでRAMが8GB以上の場合:
wrapper.java.maxmemory=4096

・64bitでRAMが16GB以上の場合:
wrapper.java.maxmemory=8192

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EventLog Analyzer 製品ページ
https://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/
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