EventLog Analyzer ナレッジベース

アップグレード手順:12.1 (ビルド12110)


EventLog Analyzer 12.1(ビルド12110)へのアップデート手順は以下の通りです。
(2019/11/8リリース)

サービスパックの入手方法

アップデート用のサービスパックの入手は、保守登録ユーザ様に送付している「保守メール」をご参照ください。保守メール内にあるリンクより、サービスパックをダウンロードできます。

 本手順の対象バージョン (ビルド)

EventLog Analyzer 12.10 (12100)

ビルド番号の確認方法

※現在、上記バージョン以外のEventLog Analyzer をご利用中の場合は、以下のリンク先ページをご参照ください。

▼ アップグレード手順 (12.10)
https://www.manageengine.jp/support/kb/EventLog_Analyzer/?p=3615


  • <ELA_HOME>は EventLog Analyzer をインストールしたホームディレクトリです。
  • 本手順はすべて管理者権限で実行してください。
 ビルド番号12110へのアップデート方法

1. EventLog Analyzerのサービス/アプリケーションを停止します。
※停止後、次のプロセスが起動していないことを必ずご確認ください。

[Windowsの場合]
・postgres.exe(ビルド8000以前から利用されている場合はmysql-nt.exe)
・java.exe
・SysEvtCol.exe
・Wrapper.exe(サービスとして起動している場合)

[Linuxの場合]
・postgres(ビルド8000以前から利用されている場合はmysqld)
・java
・SysEvtCol
・Wrapper(デーモンとして起動している場合)

2. EventLog Analyzerのインストールフォルダーとelasticsearchフォルダーのバックアップを取得します。

*ビルド12030以前のビルドを新規インストールした場合、elasticsearchフォルダーはEventLog Analyzerの
インストールフォルダー配下に作成されますので、EventLog Analyzerのインストールフォルダーのみのバックアップを取得してください。

バックアップの実行方法
EventLog Analyzerのインストールフォルダーとelasticsearchフォルダーを別ドライブなどにコピーします。
(サイズが大きい場合は、圧縮してください)

3. バックアップ取得後、以下の手順からアップグレードを行ってください。

4-1.

 [Windowsの場合]
コマンドプロンプトを管理者モードで起動し、"<ELA_HOME>bin\UpdateManager.bat" を実行します。

 [Linux(GUI)の場合] ※CLIからアップデートを行う場合は、こちらをご参照ください。
"<ELA_HOME>bin\UpdateManager.sh"  を起動します。

4-2. [Browse]ボタンをクリックして、ダウンロードしたサービスパックファイル
"ManageEngine_EventLog_Analyzer_12_1_0_SP-12_1_1.ppm"を選択します。
4-3. ppmファイルを選択したら[Install]ボタンをクリックします。
4-4. インストール終了を示すメッセージが表示されたら、[Close]ボタンをクリックします。
4-5. [Exit]ボタンをクリックして、UpdateManagerを終了します。

5. 起動後、EventLog Analyzer にログインして右上にある[ヘルプ]->[バージョン情報]リンクをクリックして、「ビルド番号」が「12110」に変更されていることを確認します。

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アップグレードに関してご不明な点などございましたら、以下のお問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。
https://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/support.html

EventLog Analyzer 12.1(ビルド12110) のリリースノート
https://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/release-note.html

EventLog Analyzer 製品ページ
https://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/