バージョン8:トレンドレポートの仕様について
作成日:2015年9月29日 | 更新日:2023年12月11日
対象
バージョン8
概要と説明
本ナレッジでは、バージョン8のトレンドレポートの仕様について記載します。
バージョン12のトレンドレポートについては、こちらのマニュアルをご参照ください。
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
最新ビルドの新規インストールについてご検討ください(新規インストールについて)。
トレンドレポートは、時間帯ごとにトラフィックデータを分析し、トレンドデータとして1時間ごと、週間ごとのデータを表示します。
Firewall Analyzerでは、以下の4種のトレンドレポートが実装されています。
- プロトコルトレンドレポート
- トラフィックトレンドレポート
- イベントトレンドレポート
- VPNトレンドレポート
トレンドレポートに関するQA
Q:トレンドレポートで過去分のレポートを表示することは可能ですか?
A:トレンドレポートは、レポート表示したタイミングを起点として作成するため、選択した日付のトレンドレポートは作成できません。
Q:いずれかのトレンドレポートを表示させたとき、1時間トレンド比較には「Historical」「LastDay」、週間トレンド比較には、「Historical」「LastWeek」とコメントが表示されますが、日本語に訳すとどのようになるのでしょうか?
A:1時間トレンド、週間トレンドの場合、「Historical」は過去のデータ平均となります。「LastDay」は前日分のデータ 「LastWeek」は前週分のデータを指します。
Q:プロトコルトレンドレポートを表示すると折れ線グラフが表示されますが、HistoricalとLast Dayが表示されており、これらがいつを示しているのかが分かりません。
A:「Historical」は、Firewall Analyzerが起動してからの過去データを統計化しトレンドデータとして表示します。「Last Day」は、昨日時点のデータを表しております。