「非管理」状態の装置からアラートが発生する
作成日:2018年4月4日 | 更新日:2022年7月25日
現象
「非管理」状態の装置からアラートが発生する
原因
下記2通りの原因が考えられます。
1.監視テストの実行
[インベントリ]->装置概要ページ-> [監視]タブ -> 各監視項目のアクション欄、モニターアイコンより監視テストを実行した。装置が「非管理」であっても、しきい値を設定した状態で[監視テスト]を実行しますとしきい値に違反していた場合アラートが発生する仕様となります。
2.ウィルス対策ソフトのスキャン実行
ウィルス対策ソフト等のスキャンソフトがOpManager実行中(DBテーブルの書き込み中)に走った可能性があります。
DB更新中にスキャンされた場合、更新処理が適切に行われない場合があるため、インストールフォルダー以下をスキャン対象外としていただくようにご案内させていただいております。
つきましては、OpManagerのインストールフォルダー以下がウイルス対策ソフト、バックアップソフト等のスキャン対象となっていないかご確認頂けますでしょうか。
対象となっていた場合、インストールフォルダー以下をスキャン対象外に設定していただけますでしょうか。
事象に改善が見られない場合
以下の資料を弊社保守サポート窓口まで送付いただけますでしょうか。
- 装置概要ページのスクリーンショット画像
([装置概要]欄が確認できるよう、スクリーンショット画像の取得をお願い致します。) - 装置概要ページ中央の可用性ダイアルをクリック、表示される画面のスクリーンショット画像
- [アラート]->[すべてのアラート]より、対象アラートをクリックしアラートの詳細ページのスクリーンショット画像
- OpManagerホームディレクトリ配下の"logs"フォルダー(zip形式)
- 以下のクエリを実行し結果をCSVファイル形式で取得
select * from managedobect;
select * from polleddata;
参考ナレッジ)
データベースのテーブルの取得方法(調査用)
https://www.manageengine.jp/support/kb/OpManager/?p=9166
以上、お手数おかけいたしますがご確認のほどよろしくお願いいたします。
【対応リリース】 x.x
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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