OpManagerサーバーのIPアドレス/DNS名変更の影響
作成日:2019年2月13日 | 更新日:2024年11月13日
概要
OpManagerサーバーのIPアドレス/DNS名変更の影響をご説明いたします。
移行により、OpManagerインストールサーバーのIPアドレスが変更される場合、
OpManagerサービスを再起動することで変更が反映されます。
解説
OpManagerサーバのIPアドレス/DNS名変更につきましては、原則として動作への影響はございません。
なお以下の点にご留意ください。
Professional Editionの場合
- OpManagerサーバー自身を監視している場合、OpManagerサービスを再起動して変更を反映します。
- エージェント監視を行っている場合、エージェント側で通信設定を変更します。
- SNMPトラップ監視やsyslog監視など、被監視装置側でトラップやsyslogの宛先に旧IPアドレス/DNS名を指定している場合、装置側で変更する必要がございます。
- SSL設定の際にOpManagerで作成した自己署名証明書を利用している場合、自己署名証明書を再度作成いただく必要がございます。
Enterprise Editionの場合
Professional Editionの場合の留意点に加え、以下の点にご留意ください。
- プローブサーバーで変更があった場合、OpManagerセントラルにログインし[設定]→[設定]→[プローブ詳細]から当該プローブサーバー名をクリック、[NAT設定]の内容を更新します。
- セントラルサーバーで変更があった場合、各OpManagerプローブにログインし[設定]→[設定]→[セントラルの詳細]のセントラルサーバーの構成情報を更新します。