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OpManagerサーバーのIPアドレス/DNS名変更の影響


概要

OpManagerサーバーのIPアドレス/DNS名変更の影響をご説明いたします。

移行により、OpManagerインストールサーバーのIPアドレスが変更される場合、OpManagerサービスを再起動することで変更が反映されます。
その他の影響につきましては、こちらをご参照いただけますと幸いです。

解説

OpManagerサーバのIPアドレス/DNS名変更につきましては、原則として動作への影響はございません。

なお以下の点にご留意ください。

Professional Editionの場合

  1. OpManagerサーバー自身を監視している場合、OpManagerサービスを再起動して変更を反映します。
  2. エージェント監視を行っている場合、エージェント側で通信設定を変更します。
  3. SNMPトラップ監視やsyslog監視など、被監視装置側でトラップやsyslogの宛先に旧IPアドレス/DNS名を指定している場合、装置側で変更する必要がございます。
  4. SSL設定の際にOpManagerで作成した自己署名証明書を利用している場合、自己署名証明書を再度作成いただく必要がございます。

Enterprise Editionの場合

Professional Editionの場合の留意点に加え、以下の点にご留意ください。

  1. プローブサーバーで変更があった場合、OpManagerセントラルにログインし[設定]→[設定]→[プローブ詳細]から当該プローブサーバー名をクリック、[NAT設定]の内容を更新します。
  2. セントラルサーバーで変更があった場合、各OpManagerプローブにログインし[設定]→[設定]→[セントラルの詳細]のセントラルサーバーの構成情報を更新します。