カスタムフィールドの活用
作成日:2021年4月1日 | 更新日:2022年12月15日
OpManagerの機能の1つである、カスタムフィールド機能について説明します。
カスタムフィールドとは?
カスタムフィールド機能は、各装置のスナップショット画面から操作することができます。
カスタムフィールドではサービスタグ、ラック番号、会社情報などの追加情報を装置やインターフェースに割り当てることができます。
メールなどで通知をする際、記載した情報を送信することができ、より詳細な装置の情報をアラートと共に確認できます。
カスタムフィールドの設定方法は、こちらをご参照ください。
カスタムフィールドの活用例
活用例1:アラート通知メール
アラート通知メールの際に、機器の詳細情報を同時に確認することができます。手順は以下をご参照ください。
<手順>
1.[通知プロファイル設定]を開きます。
※通知プロファイル設定の詳細な情報はこちらをご参照ください。
[設定]->[通知]->[追加]->[メール]
2.赤枠で囲まれた選択項目より変数の選択を行います。
3.[装置カスタムフィールド]配下より項目を選択することで、左側メッセージに追加します。
これによりメール内容にカスタムフィールドの内容を反映させることが可能です。
実際のメールでは、以下の画面のように確認することが可能です。
活用例2:インベントリ
インベントリにカスタムフィールドのカラムを追加してソートすることができます。手順は以下をご参照ください。
<手順>
1.[インベントリ]タブを開きます。
2.画面右上の赤枠で囲まれたボタンをクリックすることで、カスタムフィールドの内容が表示されたポップアップ(青枠)を表示させます。
3.任意のカラムを選択し送信を押すことで、追加が完了します。
使用上の注意点
カスタムフィールドの追加画面で、フィールドタイプ「テキスト」を選択した際、記載できる最大文字数は250文字です。
250文字以上の入力が必要な場合は、
新しいフィールドを追加し、コメント用のフィールドを複数作成し利用してください。
(例:以下画面のコメント2)