監視対象サーバーのIPアドレス/DNS名を変更した場合の影響
作成日:2024年8月9日 | 更新日:2024年11月12日
概要
監視対象サーバーのIPアドレス/DNS名を変更した場合の影響をご説明いたします。
OpManagerサーバーのIPアドレス/DNS名を変更した場合の影響はこちらのナレッジをご参照ください。
解説
IPアドレス、DNS名どちらに対しポーリングを行う設定としているか次第で影響が異なります。
どちらに対してポーリングを行うかの設定を変更する場合は、こちらのユーザーマニュアルをご参照ください。
また、ポーリングに利用するプロトコルによる動作の違いはございません。
IPアドレスに対してポーリングを行う設定である場合
IPアドレスを変更した場合、ポーリングは失敗します。
IPアドレスを変更せず、DNS名のみ変更した場合、ポーリングは成功します。
この場合、6時間周期でnslookupを行い、DNS名を自動更新します。
DNS名に対してポーリングを行う設定である場合
DNS名を変更せず、IPアドレスのみ変更した場合、ポーリングは成功します。
この場合、6時間周期でnslookupを行い、IPアドレスを自動更新します。
DNS名を変更した場合、ポーリングは失敗します。