OpManager ナレッジベース

9.1リリースノート


OpManager リリース 9.1 のビルド番号は、9101です。
リリース9.0(ビルド番号9010)からの変更点は以下の通りです。

【機能拡張】

マップ
・マップ作成ツール(ビジネスビュー)の日本語化に対応し、機能強化。ラベルの設定変更、
インターフェースリンクが破線および曲線で描画可能となり、太さの設定変更も可能
・カテゴリ名(サーバ、スイッチ、デスクトップなど)の日本語化に対応
・新しい装置イメージを追加

認証設定
・SSH認証でSSHキー認証を設定する機能を追加
・CLI認証でタイムアウトを設定する機能を追加
・複数装置に同時に認証テストをする機能を追加
・設定済みの認証情報をプロトコル毎に表示する機能を追加

監視
・収集されていない監視項目の一覧をサポートページの診断ページで表示する機能を追加
・UCD-SNMP-MIBによるメモリ使用率の監視に標準で対応

通知プロファイル
・通知プロファイルでイベントのタイプを表す変数「$eventType」をサポート

その他
・装置テンプレート、ワークフロー、
スクリプトテンプレートのエクスポート・インポート機能、コミュニティ共有機能を追加
(共有された項目は本社フォーラムのリソースページ(https://forums.manageengine.com/resources
で公開されます。共有された項目は公開前に開発チームにより検証されます。)
・DNSサーバダウン時に名前解決処理が遅延しSNMP監視が遅延する現象に関するオプションを追加

【不具合修正】

・WMI/CLI使用時の認証テストでメッセージが文字化けする不具合を修正
・通知プロファイルの条件設定でSyslogルールの設定が保存されない不具合を修正
・認証名にスペースがある場合にプロセス監視が正しく追加されない不具合を修正
・SNMP認証設定でコミュニティに文字「%」が使えなかった不具合を修正
・イベントログルールでソースだけ設定されている場合、イベントログルールが適用されない不具合を修正
・Hyper-V装置のWindowsサービス監視に関する不具合を修正
・装置のスナップショットで複数の監視項目の一括削除に関する不具合を修正
・localhost装置のプロセス診断の表示に関する不具合を修正
・ファイル/フォルダ監視テンプレート、プロセステンプレートでHyper-V装置がリスト表示されない不具合を修正
・DBリストア時の通知プロファイルに関する不具合を修正
・Cisco機器の温度監視の設定画面への遷移に失敗する不具合を修正
・CLI監視のデータ収集に失敗する不具合を修正
・通知プロファイルの条件設定のサービス監視の基準にて、削除したはずのサービス監視の項目が残る不具合を修正

 

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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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