各ビルドのアップグレード情報・注意点
作成日:2016年3月23日 | 更新日:2024年10月3日
1. サービスパックの入手方法
サービスパックにつきましては、保守ご契約のお客様のみダウンロードいただけます。以下のお客様専用サイトにログインし、サービスパックをダウンロードしてください。
ダウンロードサイト:ManageEngine コミュニティ
※実際の手順につきましては、本ページ下部に[アップグレード実施前に確認いただくこと]と[各種OSサービスパックの適用方法]を記載します。
※一度アップグレードされたサービスパックは、アンインストール出来ません。アップグレード前にインストールフォルダー全体のバックアップを取得のうえアップグレードを実施してください。
各ビルドへのアップデート
■Build番号が12400/12401/12410/12420/12430から12450へのアップグレード
「ビルド12400/12401/12410/12420/12430から12450へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_50.ppm
■Build番号が12400/12401/12410/12420から12430へのアップグレード
「ビルド12400/12401/12410/12420から12430へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_30.ppm
※ 12450以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12400/12401/12410から12420へのアップグレード
「ビルド12400/12401/12410から12420へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_20.ppm
※ 12430以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12400/12401から12410へのアップグレード
「ビルド12400から12401へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_10.ppm
※ 12420以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12400から12401へのアップグレード
「ビルド12400から12401へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_1.ppm
アップグレード時の注意点
※ 12410以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12300/12310/12320/12330/12340/12350から12400へのアップグレード
「ビルド12300/12310/12320/12330/12340/12350から12400へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_1_0.ppm
■Build番号が12300/12310/12320/12330/12340から12350へのアップグレード
「ビルド12300/12310/12320/12330/12340から12350へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_50.ppm
※ 12400以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12300/12310/12320/12330から12340へのアップグレード
「ビルド12300/12310/12320/12330から12340へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_40.ppm
※ 12350以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12300/12310/12320から12330へのアップグレード
「ビルド12300/12310/12320から12330へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_30.ppm
※ 12340以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
■Build番号が12300/12310から12320へのアップグレード
「ビルド12300/12310から12320へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_20.ppm
※ 12330以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます
Password Manager Proのサポート終了日(EOL)情報はこちらをご覧ください。
2. サービスパックの適用方法
※HA構成のアップグレード手順は、こちらのURLにある手順をご参照ください。
※アップグレード作業中はPassword Manager Proがご利用いただけなくなります。予めご了承ください。
アップグレード実施前に確認いただくこと
1.アップグレードを行うユーザーにインストールフォルダーのフルコントロール権限を付与
Password Manager Proのアップグレードを行うユーザーには、Password Manager Proインストールフォルダーのフルコントロール権限を与えます。その方法についてはこちらをご参照ください。
-
以下の2つの条件を満たす場合、PMPサービスのログオンアカウントを使用してアップグレードを実施する必要があります。
- PostgreSQLのアップグレードを伴うアップグレードを実施する場合
- PMPのサービスのログオンアカウントに「Local system」以外のアカウントを使用している場合
参考:サービスのログオンアカウントの確認方法
サービスのログオンアカウントを使用してアップグレードを実施できない場合はサポートにお問い合わせください。貴社環境の状況に応じて手順をご案内いたします。
2.PMP暗号化鍵の配置場所を確認
PMP暗号化鍵が既定設定の場合、セキュリティ対策のためアップグレード時にエラーが生じます。そのため、PMP暗号化鍵(pmp_key.key)の既定の場所以外での保管をお願いいたします。詳細についてはライセンス適用手順内の[ライセンス適用後の暗号化鍵の管理]をご参照ください。
※PMP暗号化鍵の配置場所変更のご案内は、Password Manager Proをインストールしログインした直後に表示されます。
※任意のフォルダーを作成し鍵を保管する場合、保管場所となるフォルダー名に2バイト文字(漢字、ひらがな、カタカナ等)を使用しないでください。
※PMPインストールフォルダーと並列の場所に任意フォルダを作成し、pmp_key.keyファイルを保管される場合は、該当のフォルダーに「PMP」(大文字小文字共に)から始まるフォルダー名を指定しないようにしてください。
3. 既定のPMPユーザーを確認
既定のPassword Manager Proユーザー(adminとguest)のログインパスワードが一度も変更されていない場合、セキュリティ対策のためアップデート時にエラーが生じます。そのため、adminとguestのログインパスワードを変更いただくか、必要ない場合には削除してください。
4. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動していることを確認(Windowsの場合)
各種OSサービスパックの適用方法(アップグレード手順)
実際のサービスパックの適用手順(アップグレード手順)についてはこちらをご確認ください。