Password Manager Pro ナレッジベース

各ビルドのアップグレード情報・注意点


1. サービスパックの入手方法

サービスパックにつきましては、保守ご契約のお客様のみダウンロードいただけます。以下のお客様専用サイトにログインし、サービスパックをダウンロードしてください。

ダウンロードサイト:ManageEngine コミュニティ

※実際の手順につきましては、本ページ下部に[アップグレード実施前に確認いただくこと]と[各種OSサービスパックの適用方法]を記載します。
※一度アップグレードされたサービスパックは、アンインストール出来ません。アップグレード前にインストールフォルダー全体のバックアップを取得のうえアップグレードを実施してください。

各ビルドへのアップデート

■Build番号が12400/12401/12410/12420/12430から12450へのアップグレード

「ビルド12400/12401/12410/12420/12430から12450へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_50.ppm


■Build番号が12400/12401/12410/12420から12430へのアップグレード

「ビルド12400/12401/12410/12420から12430へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_30.ppm

※ 12450以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12400/12401/12410から12420へのアップグレード

「ビルド12400/12401/12410から12420へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_20.ppm

※ 12430以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12400/12401から12410へのアップグレード

「ビルド12400から12401へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_10.ppm

※ 12420以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12400から12401へのアップグレード

「ビルド12400から12401へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_4_0_SP-0_0_1.ppm
アップグレード時の注意点

※ 12410以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12300/12310/12320/12330/12340/12350から12400へのアップグレード

「ビルド12300/12310/12320/12330/12340/12350から12400へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_1_0.ppm


■Build番号が12300/12310/12320/12330/12340から12350へのアップグレード

「ビルド12300/12310/12320/12330/12340から12350へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_50.ppm
※ 12400以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12300/12310/12320/12330から12340へのアップグレード

「ビルド12300/12310/12320/12330から12340へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_40.ppm
※ 12350以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12300/12310/12320から12330へのアップグレード

「ビルド12300/12310/12320から12330へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_30.ppm
※ 12340以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


■Build番号が12300/12310から12320へのアップグレード

「ビルド12300/12310から12320へのサービスパック」
ファイル名:ManageEngine_PasswordManager_Pro_12_3_0_SP-0_0_20.ppm
※ 12330以降へアップグレードする場合は、本アップグレードを省略できます


ビルド12310以前(EOLビルド)をご利用の方はこちらをご覧ください。

Password Manager Proのサポート終了日(EOL)情報はこちらをご覧ください。

2. サービスパックの適用方法

※HA構成のアップグレード手順は、こちらのURLにある手順をご参照ください。
※アップグレード作業中はPassword Manager Proがご利用いただけなくなります。予めご了承ください。

アップグレード実施前に確認いただくこと

1.アップグレードを行うユーザーにインストールフォルダーのフルコントロール権限を付与

Password Manager Proのアップグレードを行うユーザーには、Password Manager Proインストールフォルダーのフルコントロール権限を与えます。その方法についてはこちらをご参照ください。

    以下の2つの条件を満たす場合、PMPサービスのログオンアカウントを使用してアップグレードを実施する必要があります。

  • PostgreSQLのアップグレードを伴うアップグレードを実施する場合

    ※リリースノートをご確認ください
    例:

  • PMPのサービスのログオンアカウントに「Local system」以外のアカウントを使用している場合
    参考:サービスのログオンアカウントの確認方法

サービスのログオンアカウントを使用してアップグレードを実施できない場合はサポートにお問い合わせください。貴社環境の状況に応じて手順をご案内いたします。

2.PMP暗号化鍵の配置場所を確認

PMP暗号化鍵が既定設定の場合、セキュリティ対策のためアップグレード時にエラーが生じます。そのため、PMP暗号化鍵(pmp_key.key)の既定の場所以外での保管をお願いいたします。詳細についてはライセンス適用手順内の[ライセンス適用後の暗号化鍵の管理]をご参照ください。

※PMP暗号化鍵の配置場所変更のご案内は、Password Manager Proをインストールしログインした直後に表示されます。
※任意のフォルダーを作成し鍵を保管する場合、保管場所となるフォルダー名に2バイト文字(漢字、ひらがな、カタカナ等)を使用しないでください。
※PMPインストールフォルダーと並列の場所に任意フォルダを作成し、pmp_key.keyファイルを保管される場合は、該当のフォルダーに「PMP」(大文字小文字共に)から始まるフォルダー名を指定しないようにしてください。

3. 既定のPMPユーザーを確認

既定のPassword Manager Proユーザー(adminとguest)のログインパスワードが一度も変更されていない場合、セキュリティ対策のためアップデート時にエラーが生じます。そのため、adminとguestのログインパスワードを変更いただくか、必要ない場合には削除してください。

4. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動していることを確認(Windowsの場合)

各種OSサービスパックの適用方法(アップグレード手順)

実際のサービスパックの適用手順(アップグレード手順)についてはこちらをご確認ください。