Patch Manager Plus Cloudのアカウントを削除する方法
この記事では、Patch Manager Plus Cloudを含む、ManageEngineクラウドサービスのアカウント削除に関する内容について説明しています。なお、この記事はこちらの英語記事を基にしています。
アカウントの削除
Patch Manager Plus Cloudアプリケーションの削除
Patch Manager Plus Cloudアプリケーションを削除する方法について説明します。Patch Manager Plus Cloudアプリケーションを削除しても、Zoho組織やZohoアカウントは削除されません。そのため、その他のZohoサービス(アプリケーション)/ManageEngineサービスは引き続きご利用いただけます。
前提条件
アプリケーション削除には、以下の準備が必要です。
- すべての管理対象からエージェントをアンインストールします(アプリケーションの削除後にエージェントをアンインストールしようとしても、失敗する場合があります)。
- アクティブなサブスクリプションをすべて解除します(UI上からは解除できないため、営業担当にお問い合わせください)。
アプリケーション削除手順
- 管理者としてPatch Manager Plus Cloudコンソール画面にログインします。
- 「管理」タブ →「グローバル設定」→「組織の詳細」をクリックします。
- 「アカウント Patch Manager Plus Cloud を削除」をクリックします。
- 必要に応じて、データをzip形式でダウンロードできます。特に必要なければ「続行する」をクリックします。
- 画面の指示に沿って情報を入力します。
- 「このアカウントに紐づくデータはすべて削除され、元に戻すことができません。続行しますか?」という確認画面が表示されたら、「アカウントを削除」を選択します。
- Patch Manager Plus CloudのアプリケーションがZoho組織から削除されます。
Zoho組織アカウントの削除
Zoho / ManageEngineクラウドサービスからZoho組織アカウントを削除します。Patch Manager Plus Cloudだけではなく、ご利用中のZohoサービス / ManageEngineサービスに紐づく組織アカウントが削除されます。ただし、組織管理者ユーザーのアカウントは削除されない(組織管理者以外のユーザーアカウントについては削除する必要があります)ため、引き続きZoho Accountにログインして新しいサービスを作成できます。
Zoho組織を誤って複数作成してしまった場合や、Zoho/ManageEngineクラウドサービスを今後一切利用しなくなる場合に、組織アカウント削除を実行します。
なお、削除する組織にZohoユーザーアカウントが1つしかない場合は、Zohoユーザーアカウントの削除を実行します。
なお、削除する組織にZohoユーザーアカウントが1つしかない場合は、Zohoユーザーアカウントの削除を実行します。
前提条件
Zoho組織の削除には、以下の準備が必要です。
- Zoho組織に複数のユーザーアカウントが所属していること。
- 組織アカウントを削除するためのアクセス権を組織のスーパー管理者のみが持っていること。
- この組織アカウントに関連するすべてのデータがエクスポートされ、保存されていること(一旦削除すると復元できません。必要に応じてアカウント削除前にデータがエクスポートされていることを確認してください)。
Zoho組織の削除手順
- http://accounts.zoho.jp/(日本データセンターの場合)/ http://accounts.zoho.com/(米国データセンターの場合)に組織の特権管理者権限をもつアカウントでログインします。
なお特権管理者権限のないアカウントでアクセスすると、「このページにアクセスするには管理者権限が必要です。コントロールパネルへのアクセスを許可するよう管理者に依頼してください。」と表示されます。 - 「設定」→「アカウントを削除する」を開き、 「組織を削除する(Delete Organization)」→「削除」(Delete) を選択します。
- 組織に所属するすべてのユーザーアカウントを組織から削除する必要があるため、表示されるZoho Mail管理画面を開き、「Other Zoho Users」の一覧を表示させます。
- ユーザー名の右側にカーソルを合わせると削除アイコンが表示されます。組織管理者以外のユーザーをすべて削除します。
ユーザーを削除すると、各ユーザーアカウントが削除され、アカウントのデータもすべて削除されます。
- 続いてZoho Mail管理画面の「組織」→「組織を削除する」を開き、「削除する」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されます。
詳細はこちらをご覧ください。
Zohoユーザーアカウントの削除
このセクションでは、Zohoユーザーアカウントの削除について説明します。
ユーザーが組織を離れるときや、クラウドサービスアカウントをすべて削除したいときに使用します。
前提条件
アカウント削除には、以下の準備が必要です。
- 組織の特権管理者は、ユーザーアカウントを削除する前に、まず組織アカウントを削除する必要があります。
- ユーザーが自分のアカウントを削除するためには、組織管理者に連絡する必要があります。
- アカウントを削除する前に、使用しているZohoサービスのすべてのデータがエクスポートされていることを確認してください。
- アカウントを閉鎖すると、Zohoサービス内のすべてのデータはすぐに削除され、復元することはできません。
追加したいユーザーが別の組織に所属している場合は、当該ユーザーの既存のZohoユーザーアカウントを削除したうえで、アカウントを新規作成します。
ユーザーアカウントのみを削除する場合、そのユーザーアカウントが組織の特権管理者でない限り組織アカウントを事前に削除する必要は必要ありません。
ユーザーアカウントのみを削除する場合、そのユーザーアカウントが組織の特権管理者でない限り組織アカウントを事前に削除する必要は必要ありません。
アカウント削除手順
- https://accounts.zoho.comに、削除したいアカウントでログインします。
- 「設定」→「アカウントの削除」を開きます。
- 画面の指示にしたがってアカウントを削除します。
- アカウントが削除されると、確認メールがあなたに送信に送信されます。
詳細はこちらをご覧ください。