ServiceDesk Plus Cloud ナレッジベース

ServiceDesk Plus Cloud リリースノート(2019年)


本リリースノートは、本社で公開されているリリースノートを翻訳しています。
最新情報に関しましては、以下URLをご覧ください。
What's new in ServiceDesk Plus (Cloud help desk software)(英)
https://www.manageengine.com/products/service-desk/whats-new.html

 

2019年12月20日リリース

不具合修正
  • 変更の作業ログがZoho Analyticsを用いて作成されたレポートに表示されない不具合を修正

2019年12月4日リリース

プロジェクトのスケジュール

プロジェクトのビュー権限を持つ技術担当者は、スケジュールの私のスケジュールにて特定の日に終了予定のプロジェクトを表示できる機能を追加。プロジェクト数はスケジュールの日付の横に表示されます。

プロジェクト数をクリックすると、ユーザーが詳細情報ページ内の担当するプロジェクトにリダイレクトする機能を追加。プロジェクトをクリック、プロジェクト詳細情報ページに進む、技術担当者を再度割り当てなどを行うと、ユーザーはプロジェクト情報を参照可能です。

資産機能の拡張
  • 資産フォームにて、すべてのIT資産のIPアドレスやMacアドレスなどのネットワーク情報を手動で設定できる機能を追加
  • IT資産のIPアドレスやMacアドレスを、対応するリストビューとレポートに表示する機能を追加。資産の情報ページにて、資産のすべてのIPアドレスはタイトルに取り込まれます。
  • Desktop Central連携、ネットワークスキャン、セルフスキャンから取得したワークステーションのドメインは、ワークステーション情報ページに表示する機能を追加。また、ワークステーションのドメインを手動で更新することが可能です。
  • すべての資産のステータス履歴を表形式でレポートを生成できる機能を追加
  • 資産の追加フィールドの新規フィールドタイプとしてルックアップフィールドを追加。こちらのフィールドを利用すると資産フォームでユーザーやサイト、部署を参照することが可能です。

 

2019年11月14日リリース

不具合修正

リクエスト

  • リクエストの承認タブにて、"送信先"という単語が英語以外の言語で間違って翻訳される不具合を修正
  • [管理]-> [自動化]->[カスタムアクション]->[通知 forリクエスト ]にて、通知用に設定した組織の役割が通知リストビューに表示されない不具合を修正。通知を使用している際にトリガーとリクエストサイクル内にて発生する同様の不具合を修正
  • リクエストの会話タブにて、メモの公開/非公開アイコンのツールチップが適切に表示されない不具合を修正
  • リクエスト詳細ページにて、名前が長いリクエストの追加フィールドが不完全に折り返される不具合を修正
  • リクエストを割り当てる権限がない技術担当者が、[ホーム]->[スケジューラー]にてリクエストを関連付けられる不具合を修正

資産

  • 資産にてユーザーがワークステーションタブと未スキャンのワークステーションタブをすばやく切り替えると、アプリケーションがループ状態になる不具合を修正。この問題は、EdgeとIEのみで発生します。
  • サイトのエリアが更新されると、サイトに追加された資産へ反映されない不具合を修正

一般

  • [役割]->[<いずれかの役割>]->[技術担当者は表示可能]で保存されたカスタム設定が、IEでは正しく表示されない不具合を修正
  • サインインページの最小幅を拡大し、英語以外の言語ですべての詳細が表示されるように修正
  • 必要な権限を持たない技術担当者がポータルからユーザーを削除しようとしたときに表示されるメッセージを修正
仕様変更

変更
変更テンプレートにて、ステータスコメントを任意項目として設定できるよう仕様を変更

資産
ワークステーションの物理メモリをバイト、KB、MB、GB、TB、またはPB単位でインポートできるよう仕様を変更

2019年10月31日

契約

契約管理は契約モジュールの完全な見直しに加えて多数の新機能と機能強化が追加されました。

新機能
  • メンテナンス、リース、サポート、保証などの契約タイプを指定する機能を追加。[管理]->[カスタマイズ]->[契約管理]->[設定]より、契約タイプを設定することが可能です。
  • ライフサイクルを通して、それぞれの契約を管理する所有者を割り当てる機能を追加。技術担当者のみ所有者になることが可能です。
  • 同じベンダーとの契約間の親子関係をマークして、契約を簡単に追跡し、特定の契約の有効期限を検討できる機能を追加
  • 契約において、ユーザーに対して複数レベルの有効期限通知を設定する機能を追加。最大10個の通知を設定することが可能です。
  • 技術担当者に加えて、有効期限通知は依頼者と非ユーザーにも送信される機能を追加
  • 期間が開始されていない契約は、[ 契約締結前]というステータスでマークされる機能を追加
  • 契約リストビューページに、[すべての契約と"契約締結前の契約"] という新しいフィルタを追加。契約リストビューページには、[契約所有者][契約タイプ] などの追加列も表示される機能を追加しました。
  • IDは作成した契約用に生成される機能を追加。[管理]->[カスタマイズ]->[契約管理]->[設定]より、契約IDの接頭辞と開始番号を設定します。
  • 削除した契約はゴミ箱に30日間保管される機能を追加。その後は完全に削除されます。

契約フォームは、新機能に対応し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために変更されました。

契約情報ページの左側には情報関連する資産契約更新契約関係履歴の5つのタブが含まれるようになりました。これらのタブを利用し、契約に対応している情報を表示することが可能です。

詳しくはこちら(英語版)をご覧ください。

仕様変更
  • IDは既にアプリケーションに追加された契約に対して生成されるよう仕様を変更
  • 既にアプリケーションに追加されている契約には、所有者が関連付けられるように仕様を変更。契約を作成した技術担当者が、対応する契約の所有者になります。
一般的な機能強化

ベトナム語で利用可能になりました。

API変更

タスクのGETやGETリストのAPIに応答する読み取りのためのフィールドであるTask_indexは、Indexに名前が変更されました。

プロジェクト

新機能

削除したプロジェクトはゴミ箱に移動され、削除した日から30日以内に復元できる機能を追加。プロジェクトは、プロジェクトメンバー、マイルストーン、タスク、作業ログ、リクエストと変更の関連付け、コメント、履歴などを含むプロジェクトの情報を完全に復元することが可能になります。

機能強化
  • プロジェクトやプロジェクトテンプレートのマイルストーンにおいて、組織ボタンを使用することでプロジェクトを並び替えられる機能を追加
  • [管理]->[カスタマイズ]->[プロジェクト管理]->[プロジェクトタイプ]配下において、プロジェクトタイプを並び替えられる機能を追加。この順番は、アプリケーション全体の任意フォームのプロジェクトタイプのドロップダウンに適用されるようになりました。
  • [管理]->[カスタマイズ]->[プロジェクト管理]->[プロジェクトステータス]配下において、プロジェクトステータスを並び替えられる機能を追加。この順番は、アプリケーション全体の任意フォームのプロジェクトステータスのドロップダウンに適用されるようになりました。
  • プロジェクト内のマイルストーン配下において、ピックアップ、所有者の割り当てや終了などの新しい一括アクションが追加
  • リクエスト、問題、変更、プロジェクト、リリース配下のタスクは、ピックアップや所有者の割り当てなどの追加の一括アクションが利用可能になる機能を追加
仕様変更
  • マイルストーンやプロジェクトにタスクを割り当てるには、ユーザーはマイルストーンの表示/プロジェクトの表示、タスクの追加、タスクの削除権限が必要になるよう仕様を変更。
  • プロジェクト情報ページ内の削除ボタンはプロジェクトの削除に名前が変更され、アクション配下において利用可能になりました。

2019年10月23日

機能強化

リクエスト

リクエストフォームにおいて、サイトや対応するフィールドのグループを検索することが可能です。

不具合修正
  • ポータルを公開後、組織内のユーザーはすぐにアプリケーションに追加されます。以前は、組織内のユーザーは、ユーザーとして追加されるアプリケーションにサインインする必要がありました。
  • 無効なメールアドレスを持つユーザーは、CSVファイルからインポートできなくなりました。
  • 多数のサイトがほかの(親)サイトの業務ルールを参照している場合、親サイトの業務ルールの条件に部署名はリストされない不具合を修正
  • [変更]配下において、 月に180件以上の変更リクエストがスケジュールされている場合、カレンダービューが表示されない不具合を修正
  • 予防保全タスクにおいて、[リクエストの通知先] に保存された値を消去できない不具合を修正
  • スケジュールされたレポートのメッセージで使用されるテキストの配置は、対応するメールでは保持されない不具合を修正
  • 折れ線グラフでは、[未割り当て]フィールドの値を持つ項目の数は、日付全体で0のままになる不具合を修正

2019年10月16日

リリース管理

ITヘルプデスクで、リリース管理が可能になる機能を追加しました。リリース管理は、リリースの計画、ビルド、テストや本番環境においての展開が可能になります。リリースは、管理された環境でITサービスに承認された一連の変更を提供するプロセスとして定義できます。リリース管理を利用して、ソフトウェアやドキュメント、プロセス、ガイドライン、ポリシー、またはその他のコンポーネントをサービスを運用に展開することが可能です。

承認された変更リクエストのリリースプロセスを開始できる機能を追加しました。ライフサイクル全体を通して、リリースプロセスは変更管理プロセスと密接に関連しています。

リリースプロセスに必要不可欠な次の9つのステージを利用できる機能を追加しました。

  • Submission(提出)
  • Planning(計画)
  • Development(開発)
  • Testing(テスト)
  • UAT
  • Deployment(展開)
  • Training(トレーニング)
  • Review(レビュー)
  • Closure(クローズ)

ステージとは、リリースライフサイクルにおける主要の成果物を含む重要なイベントや節目です。各ステージには、ステージ内でリリースの進捗を示すステータスが含まれます。ステータスに加えて、各ステージにはプランニングやスケジュール、役割と承認、タスクと停止時間が追加されました。 詳しくはこちら(英語版)をご覧ください。

 

 

あらかじめ設定したテンプレート(英語版)を利用して、リリースリクエストを簡単に作成することが可能になりました。リリースリクエストとワークフロー(英語版)を関連付けることにより、リリースの流れを把握することが可能です。ワークフローを利用すると、ステータスを各ステージに含めたり、承認を設定したり、ユーザーに段階的な権限を割り当てたり、関係者と他のユーザーに通知が送信されるように設定することが可能です。

メジャーリリース時のワークフローの設定画面:

 

UI Implementations(UIの実装)

リリース管理の導入に伴い、リリースと呼ばれる新しいモジュールが ServiceDesk Plus Cloudで実装されました。
リリース管理の関連「管理」タブより設定が可能になり、SDAminの権限を持つ技術担当者が使用することが可能です。

 

変更

機能強化
新ステージ

  • User Acceptance Testing (UAT)(受け入れテスト):UATステージは実装の後に配置され、ユーザーは機能的なタスクを実行し、また実装された変更を承認することが可能です。詳しくはこちら(英語版)をご覧ください。
  • リリース:UATステージから承認を取得後、変更の段階を把握することが可能になります。詳しくはこちら(英語版)をご覧ください。

Stage-Based Tasks in Change and Change Template(変更や変更テンプレートにおけるステージベースのタスク機能)

どの変更ステージにもタスクを追加することが可能になりました。また、変更リクエストを作成中に、すぐにインポートされた変更テンプレートでタスクを事前に定義することも可能になりました。詳しくはこちら(英語版)をご覧ください。

Overwrite Field Support while Modifying Change Template(変更テンプレートを編集中にフィールドの上書き機能)

既存の変更リクエストのテンプレートを変更することにより、それぞれの用途によってフィールドを上書き、タスクとそれらの依存関係を削除することが可能になりました。

  • 全てのフィールド値を上書きする機能を追加
  • 空のフィールド値のみ上書きする機能を追加
  • フィールドを上書きしない機能を追加
  • 既存のテンプレートから設定されたタスクとそれらの依存関係を削除する機能を追加

変更コピー

[変更リクエストの編集]->[アクション]の[変更のコピー]オプションを使用して、変更リクエストのカスタムコピーを作成することが可能な機能を追加しました。詳しくはこちら(英語版)をご覧ください。

変更履歴

  • 変更履歴から特定の項目を検索することが可能になりました。操作とフィールドによって検索を絞り込むことが可能です。
  • 変更履歴を時間でフィルタリングしたり、並び替えることも可能になりました。

ダッシュボードの変更

  • [変更を開く]ウィジェットでタイムフィルターが使用可能です。
  • ダッシュボードで保留中の変更リクエストのワークフロー実行を表示する機能を追加しました。
  • クローズルールによりクローズされた変更、またワークフローステータスによりopenされた変更と呼ばれる新しいウィジェットの機能を追加しました。

会話の変更

変更会話ページからのメールやシステム通知を転送、返信することが可能になる機能を追加が追加されました。また、メールやシステムの通知は個別のフィルターとしても利用可能です。

設定

  • [自動化]->[ユーザー&許可]->[カスタムアクション]移動し、ユーザーに組織の役割を割り当てて、リクエスト変更の通知を設定する機能を追加
  • [ユーザー&許可]->[役割]に移動し、システムの役割権限に「すべての技術担当者または技術担当者に割り当て」の変更オプションを追加

 

  • 変更ワークフローによるフィールドの更新でさらに多くのフィールドを含む機能を追加しました。
  • 変更ステージステータス用のデフォルト通知コンテンツを拡張しました。
  • 変更クロージャルールはプランニングからChecklistを含みます。
  • 変更クロージャルールはすべてのステージで完了する関連タスクが含まれます。
  • ImpactBackoutRolloutReviewからの添付ファイルが変更クローズルールで考慮される機能を追加しました。

レポート

カスタムレポート変更は、DetailsRollout PlanBackout PlanCheckList、Next Review OnReview DescriptionClose Descriptionを含みます。

仕様変更
  • ダウンタイムデータは導入ステージからリリースステージに移動しました。
  • タスクにおいて、ワークログを各変更ステージに追加することが可能な機能を追加しました。導入ステージでは、ワークログが個別のタブとしての利用ができません。
  • プランニングにおいて、[停止時間]タブは名前が[スケジュール]に変更されます。このタブは、[停止時間]横にあるリリーススケジュールを表示することが可能です。
  • 変更承認者の役割は削除ができません。
  • 変更IDディスプレイ形式はCH-<数値>です。この変更された形式により、メール解析中にモジュールが明確に識別されることが可能になります。
不具合修正
  • 保留中の承認リクエストがゴミ箱の変更リクエストに含まれる不具合を修正
  • [説明] フィールドのある条件を変更ワークフローに追加できない不具合を修正
  • Change Managerの役割に関連付けられた技術担当者がログイン権限をもたない依頼者に変換されても、ユーザーは関連する変更リクエストの変更マネージャとしてリストされる不具合を修正

 2019年9月27日

機能強化
  • 変更通知においてメッセージに[$Associated Requests]変数を追加し、関連付けられたリクエストを追加できるよう機能を強化。対応するリクエストのリクエストIDは、変更通知で送信されます。
  • 発注書において読みやすさを改善するために、送信先と請求先住所に改行を追加。
  • ファイルをクリックすることで、アプリケーションの中の添付ファイルや画像を参照することができるよう機能を強化。添付ファイルをダウンロードするには、[ダウンロード]アイコンをクリックしてください。
不具合修正
  • 変更通知に追加されたURLから変更リクエストを開けない不具合を修正

2019年9月20日

機能強化

ソフトウェアレポートの機能強化

  • ソフトウェアメトリクスにおけるサイトベースの概要リポートを生成できるよう機能を強化。
    このレポートを作成する場合は、新規カスタムサマリーレポートからSite based Software metrics(サイトベースのソフトウェアメトリクス)を選択し、レポートを作成します。
    ソフトウェアレポートのフィルタリング設定では、次のフィルターを利用可能です。
  • Installations(インストール済み)
  • Licensed Installations(ライセンスありのインストール)
  • Purchased(購入済み)
  • Installations Allowed(許可されるインストレーション)
  • Allocated(配分)
  • Allocated to Downgrades(ダウングレードを適用)
  • Purchased CAL(購買されたCAL)
  • Compliance Type(コンプライアンスタイプ)
  • Downgrade Licenses(ダウングレード権ライセンス)
  • Available for Allocation(割当て可能)

サマリレポートの保存制限

  • メインレポートは最大50個まで保存できます。例えば、ワークステーションのサマリーレポートの生成時は、50ワークステーションまで出力可能です。
  • サマリーレポートは最大500個まで保存できます。ワークステーションのサマリー生成時は、ソフトウェア、ハードディスク、ネットワークアダプター行数がそれぞれのワークステーションで500行まで出力可能です。

2019年9月18日

機能強化

サイト

  • 以前は、デフォルトのサイト設定のみコピーが可能でしたが、カスタマイズ済みのサイトやコピーしたサイトの設定を参照する機能を追加

サービスカテゴリー

  • サービスカテゴリーおよびリクエストテンプレートにて、アルファベット順以外に、手動での並べ替えができる機能を追加
    [管理]->[テンプレート&フォーム]->[サービスカテゴリ]または[管理]-> [テンプレート&フォーム]->[リクエストテンプレート]より、並べ替えができます。

技術担当者グループ

  • リクエストや他の機能で技術担当者グループを使用する際、技術担当者グループを削除できる機能を追加。削除後、技術担当者グループは非アクティブとしてマークされ、いつでもアクティブ化することが可能です。[管理]->[ユーザー&許可]->[技術担当者グループ]より、Active Groups(アクティブグループ)、Inactive Groups(非アクティブグループ)を確認できます。

依頼者

  • 依頼者の一覧ページにて、以下の一括アクションを追加
    • Enable Approval Permissions(承認権限の有効化)
    • Set Values for Additional Fields(追加フィールド値の設定)

技術担当者

  • 技術担当者の一覧ページにて、以下の一括アクションを追加
    • Enable Approval Permissions(承認権限の有効化)
    • Set Values for Additional Fields(追加フィールド値の設定)
    • Associate Login Roles(ログイン役割の関連付け)
    • サイト/グループの関連付け
    • サイト/グループから関連付けを解除

プロジェクト

  • プロジェクトおよびプロジェクトテンプレートのコピーできる機能を追加
仕様変更
  • [デフォルト設定をコピー]より、サイト設定をコピーできるよう仕様を変更。デフォルトサイトの設定をコピーした後に、デフォルトサイトの設定を変更した場合、コピー先の設定に反映されません。
  • 以前まで、サイトを非アクティブ化すると、サイトの関連設定も削除されましたが、アクティブなリクエストや他の機能で使用中のサイトを削除した場合、SLA、技術担当者グループ、部署などの関連設定とともにサイトが非アクティブ化するよう仕様を変更(関連する業務ルールは無効化されます)
  • [管理]->[ユーザー&権限]->[技術担当者/依頼者]より、 プロジェクト役割への関連付けが可能な機能を追加。一括アクションの[プロジェクト役割に関連付け]は、ログイン権限のあるユーザーのみが実行できます。

2019年9月10日

機能強化
  • 韓国語のサポートを開始しました。 韓国語を表示する場合は、画面右上[アカウント名] -> [カスタマイズ]より、表示言語を「韓国語(한국어)」に変更できる機能を追加。

不具合修正
  • ユーザーと資産を関連付けている場合、Standard Editionにダウングレード後、ユーザーの部署を変更できない不具合を修正

  • [作業ログ]画面から購買注文書に移動した場合、発注金額を自動入力できない不具合を修正

  • エポック値しか日付/時刻の追加フィールドをインポートできない不具合を修正

  • ServiceDesk Plus Cloudの役割にてカスタムアプリケーションを閲覧することができない不具合を修正

  • Webhooks機能にて、JSON 形式のBody要素を含むPOSTリクエストを一部のサードパーティアプリケーションで解析できない不具合を修正

2019年9月2日

新機能

Zapier連携

  • ServiceDesk Plus Cloudでは、異なるアプリケーションとの間で繰り返されるプロセスを自動化するWebベースのサービス「Zapier」との連携機能を追加しました。Zapierを使用することで、ServiceDesk Plus Cloudとさまざまな外部Webアプリケーションを接続することができます。
    また、コーディングを行うことなく、ServiceDesk Plus Cloudと任意のWebアプリケーションの間で、Zapの作成およびワークフローの構築が可能です。
    詳細はこちら(英語)をご参照ください。

コネクション

  • ServiceDesk Plus Cloudアカウントを外部アプリケーションに接続できる簡単でセキュアな認証メカニズム(コネクション機能)を追加しました。カスタム関数内でコネクション機能を使用すると、任意のサードパーティアプリケーションのREST APIを呼び出すことができます。
    コネクションは、デフォルトで登録されているアプリケーションだけでなく、カスタマイズして登録したアプリケーションに対しても設定できます。また、、OAuth 2.0、OAuth 1.0、ベーシック認証の3つの認証モードがあります。
    [管理]->[開発者スペース]->[コネクション]よりコネクションを設定可能です。
    詳細はこちら(英語)をご参照ください。

2019年8月28日

不具合修正

リクエスト

  • リクエストリストビューページの[技術担当者]で割当てする際、デフォルトのサイトの技術担当者のみが表示される不具合を修正

2019年8月26日

不具合修正

タスク

  • [クイックアクション] ->[タスク]にて[すべてのタスク]または[私のタスク]を選択時、動作しない不具合を修正

一般

  • [ESMディレクトリ] ->[認証済みドメイン]にてユーザーにログイン権限を付与できない不具合を修正

2019年8月23日

機能強化

Zoho Analytics

  • Zoho Analyticsにて、以下の表を使用し、ユーザーデータに基づいたレポートを生成できるよう機能を強化
    • ユーザー - 技術担当者と依頼者に共通するフィールドが含まれます。
    • 依頼者フィールド - VIPユーザー情報とともに依頼者の追加フィールドが含まれます。
    • 技術担当者フィールド - 技術担当者の追加フィールドが含まれます。

2019年8月22日

機能強化

リクエスト

  • リクエストの詳細ページだけでなく、リクエストリストビューでも技術担当者やグループをインライン編集できるよう機能を強化

変更

  • 変更リクエストにて、ワークフローで使用されるステータスのみ表示するよう制限できる機能を追加。
    [管理]->[一般設定]->[詳細ポータル設定]-> [変更管理設定]から設定可能です。

資産

  • 資産に部署を関連付けている時、サイトで部署を検索することができるよう機能を追加
不具合修正

タスク

  • リソース管理で、タスクをスケジュール設定する際、ドラッグ&ドロップ機能がスムーズに利用できるよう機能を追加

リクエスト

  • リクエストの詳細ページで非表示になっているリソース情報は、[詳細]をクリックしても表示されない不具合を修正
  • リクエストトリガーで設定された通知を送信する際に発生する不具合を修正

変更

  • [変更役割を編集]フォームで、保存した設定が表示されない不具合を修正

プロジェクト

  • プロジェクトの編集権限を持つユーザーが、プロジェクトにメンバーを追加できない不具合を修正

資産

  • AssetConfigおよび資産機能に対してフルコントロール権限を持つカスタム役割を割り当てられたユーザーが、未識別のソフトウェアを削除することができない不具合を修正
  • セルフサービスポータルの[私の資産]ウィジェットに、資産に設定されたカスタムアイコンが反映されない不具合を修正
  • バーコードをスキャンして[サービスタグ]にマッピングし、ワークステーション/サーバを発注書から追加しても、バーコードがワークステーション/サーバーの対応する[サービスタグ]フィールドにコピーされない不具合を修正
  • 他のフィールドを更新するために資産をインポートすると、既存の資産バーコードが削除される不具合を修正
  • サイトを制限された技術担当者が[資産]をクリックすると、資産の詳細ページとともに不適切なエラーメッセージが表示される不具合を修正

購買

  • 購買発注から追加された製品が更新されると、購買発注に支払いを追加することができない不具合を修正

2019年8月14日

新機能
  • ServiceDesk Plus Cloudで、変更トリガー機能を追加。リクエストトリガーと同様、変更トリガーを使用して、受信した変更のリクエスト上で実行するアクションの条件を定義することが可能です。
  • 変更トリガーを使用して、重要なチケットについて技術担当者へ通知できる機能(通知)、変更リクエスト作成中でも技術担当者へタスクを割り当てることができる機能(タスク)、複雑なアクションを実行するためのカスタム関数を書き込む機能(カスタム関数)およびWebhookを使用してサードパーティーへアクションを実施できる機能(Webhook)をそれぞれ追加
  • 変更トリガーは、変更リクエストが作成、編集または削除された時に適用されます。変更リクエストが編集される度にトリガーを実行するよう定義した場合、変更リクエストの最初の編集時または変更リクエストが編集される度にのみトリガーを実行するよう設定することが可能です。

[管理]->[自動化]->[トリガー]へ移動し、[Trigger for Change(変更トリガー)]を選択し、定義することが可能です。

4つのアクションをすべて設定した変更トリガーの例

機能強化
  1. すべてのEditionにて、以下のフィールドを追加
    • リクエストタイプ
    • インパクト
    • インパクトの情報
    • 緊急度
  2. [リクエスト]のカスタムビューの日付のフィルタ-より、本日、翌日、昨日、直近の7日間、今月などの定義済みの値を使用して、設定できるよう機能を追加。さらに、演算子として[between(~の間)]および[not between(~の間でない)]を定義できるように機能を追加しました。

2019年7月31日

新機能:依頼者ホームページのカスタマイズ

ServiceDesk Plus Cloudでは、必要情報の追加と、エンドユーザーのエクスペリエンス向上のために、依頼者ホームページのカスタマイズ機能を追加しました。ウィジェット、レイアウト、テーマなど、ホームページ上のすべての要素をエンドユーザーのニーズに合わせて設定できます。依頼者ホームページには以下のような構成要素があります。

  • 信頼性の高い検索機能により、ユーザーはリクエスト、回答、リクエストテンプレート、アナウンスを一括で検索できます。
  • 「インシデントの作成」、「サービス要求の作成」ボタン、「すべてのソリューションの表示」ボタンの配置が可能です。
  • ウィジェットとして、「わたしの資産」、「わたしの概要」、「アナウンス」などの配置が可能です。
  • ウィジェットとして、セルフサービスポータルにサードパーティーアプリケーションへURLが追加可能です。
  • テーマを適用すると、ページの外見が変更できます。

[設定]->[一般設定]->[Requester Portal(依頼者ポータル)]->[Requester Portal Customization(依頼者ポータルのカスタマイズ)]->[Customize(カスタマイズ)]へ移動し、依頼者のホームページをカスタマイズしてください。

ポータル設定

セルフサービスポータル設定の再グループ化を行います。[セルフサービス]と[技術担当者]のポータル設定の区別や、依頼者ホームページのカスタマイズを実現します。セルフサービスポータル設定は、[Advanced Portal Settings(詳細ポータル設定)]と「Requester Portal(依頼者ポータル)]という2つのセクションに分けられます。

Requester Portal(依頼者ポータル)

  • [依頼者ポータル設定]および[依頼者ポータルのカスタマイズ]タブ配下で、設定とカスタマイズなどの設定が、セルフサービスポータル(または[依頼者ポータル])に表示されます。
  • 依頼者ポータル設定の手順は、[設定]->[一般設定]->[依頼者ポータル]にて設定可能です。
Requester Portal Settings(依頼者ポータル設定)

Requester Portal Customization(依頼者ポータルのカスタマイズ)

Advanced Portal Settings(詳細ポータル設定)

詳細ポータル設定では、技術担当者ポータルを設定することで、多数のヘルプデスク活動が実行できます。技術担当者は、リクエストの作成および追跡、インシデント管理プロセスの自動化、リクエストの承認と作業ログの設定などを簡単に行うことができます。さらに、変更や回答などに関する設定をカスタマイズすることもできます。

アドバンポータル設定は、[管理]->[一般設定]->[アドバンスポータル設定]へ移動し、設定します。

詳細ポータル設定

仕様変更

依頼者ポータル

  • [アナウンス]は、依頼者の[ホーム]配下ではなく、セルフサービスポータルのウィジェットに表示されるよう仕様を変更
  • [私のリマインダー]は、依頼者の[ホーム]配下ではなく、セルフサービスポータルのウィジェットに表示されるよう仕様を変更
  • 頻繁に閲覧されているソリューションは、セルフサービスポータルの[すべてのソリューションを表示]ボタンで表示されるページに変更
  • 頻繁に使用されているサービステンプレートは、[もっとも利用されているサービステンプレート]ウィジェットに表示されるよう仕様を変更

カレンダー設定

  • カレンダー設定は、セルフサービスポータル設定から、[管理]->[ポータル&設定]->[インスタンスの設定]へ移動

2019年7月25日

機能強化

  • リクエストにおいて、タスクテンプレートに最大100個までタスクの追加に対応
  • リクエストのテンプレートに基づいて、業務ルールとトリガーを実行できる機能に対応
  • 購買注文書にある[価格調整]では、最大215までの価格の入力に対応
  • Standard Editionにおいて、[ポータル&設定] ->[インスタンスの設定] ->[通貨]より、通貨の追加に対応

不具合修正

  • 英語以外の環境で利用されている場合、リクエストリストビューにて、[私の未解決のリクエストまたはタスク]、[自ら承認したリクエスト]、[自ら却下したリクエスト]などのフィルターが機能しない不具合を修正
  • 3つ以上のインスタンスがそれぞれ異なるタイムゾーンに設定されている場合、[回答]タブからリクエスト作業ログを追加すると、作業ログの[対応時間]が正しく計算されない不具合を修正
  • グループから技術担当者を削除した後でも、その技術担当者にグループメールが届いてしまう不具合を修正
  • 業務ルールにおける通知ポップアップウィンドウで、「通知する」に表示される「Select Technicians」を「Select Users」に変更
  • 特定の列(カラム)が選択されると、表形式でソフトウェア関連のレポートが作成できない不具合を修正
  • 技術担当者は、どのサイトにも関連付けられていないワークステーションにインストールされたソフトウェアの編集または削除ができない不具合を修正

2019年7月19日

仕様変更

一般

  • 一機能のモジュールアイテムあたりの最大添付ファイル数を50に増加。合計添付ファイルサイズの制限は、50MBまでとなります。

2019年7月2日

仮想ホストと仮想マシン

仮想ホストのスキャン

  • VMwareのESXホスト、ESXiホスト、Hyper-Vホストをスキャンして、ホスト上に作成された仮想マシン(VM)を取得する機能を追加。 スキャンのほかに、仮想ホストと仮想マシンをインポートして手動で追加することも可能です。 仮想ホストをスキャンすると、仮想ホストと、仮想ホスト上の仮想マシンの関係を追跡することが容易になります。
  • ワークステーション/サーバー配下に仮想ホストと仮想マシンを表示するだけでなく、[資産]タブ配下の[仮想ホスト(Virtual Hosts)]と[仮想マシン(Virtual Machines)]ビューにも表示されるよう機能を強化

仮想ホスト - 仮想マシンの関連付け

  • ホスト上の仮想マシンは、ホスト詳細ページ[仮想マシン(Virtual Machine)]配下にも表示されます。 同様に、仮想マシン詳細ページの[資産情報]配下にも仮想ホスト名が表示されます。 また、ワークステーション/サーバーの詳細ページにも関係が表示されます。

ワークステーション/サーバーフォーム

  • 仮想ホストと仮想マシンは論理的にはワークステーション/サーバーですが、ホストと仮想マシンと見なします。 ワークステーション/サーバーフォームでは、画像のように、フィールドを設定することで仮想ホストまたは仮想マシンに指定できます。
カスタム関数スケジュール
  • ServiceDesk Plus Cloud上、また、ServiceDesk Plus Cloud外のサービスに対し、カスタム関数のスケジュール実行に対応。[管理]->[自動化]->[スケジュール(Schedule)]より、設定が可能です。

サンプルスケジュール設定

コールバック関数

  • コールバック関数(Callback function)により生成されるユニークなURLをトリガーすることにより外部アプリケーションから実行する機能を追加。コールバック関数を使用すると、外部アプリケーションでイベントが発生したときにServiceDesk Plus Cloud内でデータを操作することが可能になります。コールバック関数を使用して外部アプリケーションのデータを操作することもできます。[管理]->[開発者スペース]->[カスタム関数]より定義可能です。

サンプルCallback関数

機能強化

資産

  • 資産やコンポーネントを、関連付けられたユーザー/部署のサイトだけでなく、任意のサイトに関連付ける機能に対応。 なお、「ユーザーまたは部署のサイトを保持する(Retain user's or department's site as Asset site)」オプションを有効にすることで、資産に対し、ユーザー/部署のサイトを保持することもが可能です。本設定は、資産とコンポーネントのインポート/手動追加の両方に適用されます。今後は、 資産/コンポーネントの現在のサイトの関連付け情報は保持されますが、関連付けを上書きすることが可能になります。
  • 資産のステータスまたはユーザー(所有者)を変更するときに、コメントを追加できるよう、編集画面に「コメント(Comments)」フィールドを追加。追加されたコメントは、[履歴]->[リソース所有者(ユーザー)履歴]にて確認することが可能です。
  • リストビューページにて、[オーナーの割り当て]オプションを使用して、すべての資産に対しユーザーの一括関連付けする機能を追加
  • 英語環境にて、[Modify Type]オプションを[Modify Product]と名前が変更。また、すべての資産で利用できるよう対応
  • [一致]および[印刷プレビュー]オプションをすべての資産で利用できるよう対応
  • SNMPデバイスの詳細ページに[認証情報の変更]オプションを追加
  • ワークステーション/サーバーリストビュー -> [+新規追加]ページにて、「モデル」配下に、ワークステーションとサーバーの両方のモデルが表示されるよう仕様を変更
  • [管理]->[ユーザー&許可]->[依頼者]->[資産の関連付け(Associtate Asset(s))]アイコンより、すべての資産を依頼者に関連付ける機能に対応
  • 販売元とあわせて、資産、ワークステーション、およびコンポーネントのインポートに対応
  • ワークステーションに複数のディスプレイ・モニターを追加・管理する機能に対応

2019年6月28日

新機能

Slack連携

  • Slack連携機能を追加。スラッシュ(/)コマンドを使用してリクエストの作成および追跡など、さまざまなサービスデスクタスクを実行できます。 ユーザーは、ヘルプデスクタスクを共同で作業・管理するために、1つのインターフェース(Slack)のみを使用する必要があります。
  • [管理]->[連携]->[Slack]にて、でSlack連携を有効化します。

機能強化

ESMディレクトリ

  • [ESMディレクトリ] -> [検証済みドメイン]にて、プライマリドメインに設定するオプションを追加
  • [ESMディレクトリ] -> [ユーザー] -> [Inactive Users(非アクティブユーザー)]にて、無効化されたユーザーをアクティブ化、および、削除するオプションを追加
不具合修正

変更

  • [管理]->[自動化]->[ワークフロー]の実行中に承認レベルが複数回作成される不具合を修正

リクエスト

  • 「ステータス」フィールドが存在しない場合、新規リクエスト作成時、[フィールドアンドフォームルール]が機能しない不具合を修正。本問題は、依頼者ログイン時にのみ発生しました。

2019年6月24日

機能強化

資産

  • 各資産グループ内の資産リストビューに表示できるカラムとして、次のフィールドに対応:資産タグ、シリアル番号、サービスタグ、バーコード、ロケーション、プロダクトタイプ、販売元、サイト、モデル、ドメイン、総(物理)メモリ、OS、取得日、満了日、 保証の満了日
  • 「グループ」の追加。「資産名」、「ロケーション」、「バーコード」などの追加条件を使用した動的、また、静的グループの追加に対応
  • ソフトウェアスイート内のすべてのコンポーネントソフトウェアが削除されると、そのスイートはソフトウェアに変更されるよう対応
  • ソフトウェアライセンスリストビューと詳細ページに、次の情報が表示されるよう対応
    • 最新更新者
    • 最新更新日時
    • 作成者
    • 作成日時
不具合修正
  • 依頼者画面で、「私の詳細」の下の「報告先」フィールドに設定した値が表示されない不具合を修正
  • [管理] -> [カスタマイズ]-> [ソフトウェアカテゴリ]にて、カテゴリが10個しか表示されない不具合を修正

2019年6月17日

不具合修正
  • ESMディレクトリからユーザーを削除しても、特定のインスタンスから削除されない不具合を修正
  • Active Directoryから削除されたユーザーが、ESMディレクトリからのみ削除され、インスタンスからは削除されない不具合を修正
  • インスタンスにログイン権限のないユーザーが、ESMディレクトリから同じメールアドレスで新しいユーザーとして追加された場合、ユーザーが重複して特定のインスタンスに作成される不具合を修正

2019年6月11日

ユーザーの代理-新機能

ユーザーの代理機能を使用することにより、他のユーザーが代理でリクエストを作成することが可能です。インシデントまたはサービステンプレートに「ユーザーの代理」フィールドを追加することにより、管理者は本機能を依頼者に対し有効化することが可能です。

[管理] -> [一般設定] -> [セルフサービスポータル] ->「次のユーザーの代わりに、依頼者によるリクエスト作成を有効化する」にて、すべてのユーザー、同じサイトのユーザー、同じ部署のユーザーのいずれかを選択することにより、依頼者が代理として選択可能なユーザーを制限することが可能です。

本機能を有効化後、「ユーザーの代理」フィールドを設定することで、依頼者は他のユーザーに代わりリクエストを作成することが可能になります。リクエスト作成時、「ユーザーの代理」フィールドは依頼者にのみ表示され、リクエスト作成後には変更できません。

2019年5月31日

機能強化

変更

[変更]->画面右上[カレンダービュー]表示にて、変更の予定期間バーにカーソルを合わせると、変更のステージ、ステータス、および承認ステータスを表示する機能を追加

プロジェクト

[プロジェクト]->[タスク]->[タスクの依存関係]にて、項目の名前をダブルクリックして、プロジェクト、マイルストーン、およびタスクを編集する機能を追加

資産

[資産]->[ソフトウェア]->[インストール]を選択し、インストールの配下にて、リストビューにワークステーションのロケーションを表示するよう仕様を変更

レポート

[レポート]->[カスタムレポート]にて、資産モジュールを選択時、利用可能なカラムとして"Purchase Order Name"(購入注文署名)と"Purchase Order ID"(購入注文書ID)を追加

仕様変更

Jira連携

ServiceDesk Plus CloudとJira連携で使用される基本認証フローが変更され、パスワードをAPIトークンに置き換えるよう仕様を変更

不具合修正

リクエスト

  • [管理]->[自動化]->[通知ルール]->[リクエスト]にて、依頼者から応答があったとき、技術担当者にメールで通知が有効化されている時、技術担当者からの返信で通知が送信される不具合を修正
  • 返信テンプレート使用時、 リクエストIDのカスタムデリミタ(例:##)が更新されない不具合を修正
  • 依頼者からの返信時、[下書きを編集]->[レビューを送信]にて、送信されたレビューのメールのリンクをクリックしてもチケットを表示することができない不具合を修正
  • 依頼者がログインする際、Most Used Service Templates(最も利用されているサービステンプレート)が使用頻度順番に表示されない不具合を修正
  • 依頼者の役職名が最大150字までの制限を超えた場合、依頼者情報の編集、追加ができない不具合を修正

変更

変更ワークフローで、デフォルトで通知先として役割が設定されていないにも関わらず、通知する役割またはユーザーが空白の場合、変更ステータスを上書き・編集保存することができない不具合を修正

プロジェクト

作成日の値を入力していない場合、Microsoft プロジェクトをインポートできない不具合を修正

資産

  • 資産のリソース所有者(ユーザー)履歴にて、資産をユーザーに再割り当てした技術者ではなく、最初に資産フォームをIn storeからIn useに設定した技術担当者が表示される不具合を修正
  • ワークステーションと資産のリース開始日リース終了日の値が空白の場合、インポートできない不具合を修正
  • 製品タイプが正常に表示されない不具合を修正

購買

購買注文書にて、個々の金額を四捨五入せずに合計が計算される不具合を修正

その他

  • 画面右上[通知]にて、[保留中の承認]が自動的に更新されない不具合を修正
  • リクエストタイプ、緊急度、インパクトなどの項目フィールドが、Enterprise Editionでのみレポート項目として利用できる不具合を修正
  • 資産やワークステーションのフィールドが、 Professional やEnterprise editionsでのみレポート項目として利用できる不具合を修正

2019年5月31日

機能強化

変更

[変更]->画面右上[カレンダービュー]表示にて、変更の予定期間バーにカーソルを合わせると、変更のステージ、ステータス、および承認ステータスを表示する機能を追加

プロジェクト

[プロジェクト]->[タスク]->[タスクの依存関係]にて、項目の名前をダブルクリックして、プロジェクト、マイルストーン、およびタスクを編集する機能を追加

資産

[資産]->[ソフトウェア]->[インストール]を選択し、インストールの配下にて、リストビューにワークステーションのロケーションを表示するよう仕様を変更

レポート

[レポート]->[カスタムレポート]にて、資産モジュールを選択時、利用可能なカラムとして"Purchase Order Name"(購入注文署名)と"Purchase Order ID"(購入注文書ID)を追加

仕様変更

Jira連携

ServiceDesk Plus CloudとJira連携で使用される基本認証フローが変更され、パスワードをAPIトークンに置き換えるよう仕様を変更

不具合修正

リクエスト

  • [管理]->[自動化]->[通知ルール]->[リクエスト]にて、依頼者から応答があったとき、技術担当者にメールで通知が有効化されている時、技術担当者からの返信で通知が送信される不具合を修正
  • 返信テンプレート使用時、 リクエストIDのカスタムデリミタ(例:##)が更新されない不具合を修正
  • 依頼者からの返信時、[下書きを編集]->[レビューを送信]にて、送信されたレビューのメールのリンクをクリックしてもチケットを表示することができない不具合を修正
  • 依頼者がログインする際、Most Used Service Templates(最も利用されているサービステンプレート)が使用頻度順番に表示されない不具合を修正
  • 依頼者の役職名が最大150字までの制限を超えた場合、依頼者情報の編集、追加ができない不具合を修正

変更

変更ワークフローで、デフォルトで通知先として役割が設定されていないにも関わらず、通知する役割またはユーザーが空白の場合、変更ステータスを上書き・編集保存することができない不具合を修正

プロジェクト

作成日の値を入力していない場合、Microsoft プロジェクトをインポートできない不具合を修正

資産

  • 資産のリソース所有者(ユーザー)履歴にて、資産をユーザーに再割り当てした技術者ではなく、最初に資産フォームをIn storeからIn useに設定した技術担当者が表示される不具合を修正
  • ワークステーションと資産のリース開始日リース終了日の値が空白の場合、インポートできない不具合を修正
  • 製品タイプが正常に表示されない不具合を修正

購買

購買注文書にて、個々の金額を四捨五入せずに合計が計算される不具合を修正

その他

  • 画面右上[通知]にて、[保留中の承認]が自動的に更新されない不具合を修正
  • リクエストタイプ、緊急度、インパクトなどの項目フィールドが、Enterprise Editionでのみレポート項目として利用できる不具合を修正
  • 資産やワークステーションのフィールドが、 Professional やEnterprise editionsでのみレポート項目として利用できる不具合を修正

2019年5月20日

リソース管理-新機能
  • リソースの計画、管理、可用性を確認、技術担当者にタスクを割り当てに利用できるリソース管理の機能を追加
  • リソース管理は、[ホーム]タブ、[プロジェクト]タブ、各プロジェクトのページよりアクセスすることが可能です。
  • 作業負荷を基に、リソースの使用率を分類することが可能です。

  • 時間でタスクをフィルターする機能を追加

 

  • [ホーム] -> [タスク] -> [リソース管理] -> [技術担当者フィルター]より、サイト、グループ、技術担当者をフィルターする機能を追加
  • [プロジェクト] -> [リソース管理] -> [プロジェクトメンバーフィルター]より、プロジェクトメンバー名でフィルターする機能を追加
  • [ホーム] -> [タスク] -> [リソース管理] -> [新規カスタムビュー]より、タスクのカスタムビューを追加/表示する機能を追加
  • タスクフィルターをお気に入り登録する機能を追加。ドロップダウンリストの上部にお気に入りのタスクフィルターが表示されます。
タスク - 機能強化

[ホーム] -> [タスク]にカスタムビューの追加。また、お気に入り登録機能を追加

CMDB - 機能強化
  • リクエストまたは変更の詳細ページからCI関係を表示する機能を追加

  • リクエストと変更からCIの関連付けを解除する機能を追加
  • リクエストと変更の詳細ページからCIの詳細情報を取得する機能を追加
  • [管理]->[データ管理]->[データのインポート ]->[インポートウィザード]よりCI と CI 関係をインポートする機能を追加

2019年4月24日

Zia Chatbot(Ziaチャットボット)
  • IT ヘルプデスク の管理を効率化するには会話形式でやりとりが可能なAI主導のアシスタントZiaが最適です。 Ziaは事前に設定されたアクションを実行することでユーザーのタスクを支援します。(例: リクエストの記録、タスクの追加、メモの更新、またはリクエストの承認)
    Ziaはデータベースより質問や情報を取得することが可能です。
    ユーザーはチャットを通してZiaとやり取りすることが可能です。
    また、音声チャットにより、ユーザーのマルチタスクを実行します。

  • [Setup] -> [Zia] -> [Zia Chatbot]よりZiaを有効化し、Web、モバイル、または音声チャットを設定することが可能です。
    ※現在、英語環境でのみ対応しています。有効化には、管理者アカウントでログインし、画面右上[アカウント名 -> [パーソナライズ]より、言語を「English」に変更してください。

Webチャット
  • ServiceDesk Plus Cloud画面右下[Ask Zia]をクリックし、検索したい情報を入力してください。Ziaは情報を処理し、利用可能なアクション、ビルトイン、または管理者が設定したカスタムアクションより、推奨する情報を表示します。会話は、以下画像のように行うことが可能です:

モバイルチャット
  • モバイルアプリを起動し、「ITヘルプデスク」インスタンスに移動します。画面右上Ziaのチャットアイコンをタッチし、質問を入力、利用可能なアクションを選択することが可能です。会話は、以下画像のように行うことが可能です:

  • 画面右上の電話アイコンより、いつでも音声に切り替えて使用することが可能です。

ボイスチャット
  • モバイルアプリを起動し、「IT ヘルプデスク」インスタンスに移動 します。画面右上Ziaのマイクアイコンをタッチし、Ziaを利用することが可能です。Ziaが、「Hi, [自分の名前]」と言うのを待ってから、Ziaへの質問、タスクの実行を指示してください。タスクを実行するには、必要な情報をZiaに提供してください。

  • Ziaに関する詳細な情報についてはこちらをクリックしてください。

2019年4月17日

ワークステーション
  • [資産]タブ -> [資産] -> [IT] -> [ワークステーション]リストビューにて、右上[テーブル設定] -> [表示するカラムを選択」にて、「製造元」を追加
  • 画面右上[検索](虫眼鏡アイコン)より、MACアドレスによるワークステーションの検索に対応
  • [資産]タブ -> [資産] -> [IT] -> [ワークステーション]リストビューにて、プローブ名によるソートに対応
不具合修正
  • 技術担当者の名前に引用符(', ")が含まれている場合、サービス/インシデントリクエストを追加できない不具合を修正
  • インスタンスのタイムゾーンが、ServiceDesk Plus Cloudサーバーのタイムゾーンに設定されている場合、[管理] -> [自動化] -> [予防保全タスク]にて指定した予定日のまま保存されない不具合を修正
  • [管理] -> [自動化] -> [業務ルール]を使用してリクエスト(サービスまたはインシデントリクエスト)のテンプレートが変更されると、新しいテンプレートにタスクが重複して追加される不具合を修正
  • [ライブチャット]ウィンドウ内で、依頼者によって追加された最近のリクエストを表示するオプションが正しく表示されない不具合を修正
  • ユーザーのサイト数が多い場合、[変更] -> [カレンダービュー] -> 右上[サイトフィルター]にて「すべてのサイト」を選択した場合、正しく表示されない不具合を修正
  • ユーザーの承認アクションが変更リクエストに影響を与えない場合でも、ユーザーは画面右上「承認待ち」(時計アイコン)配下に通知される不具合を修正
  • [レポート] -> [新規カスタムレポート] -> [レポートタイプ]の説明を変更
  • 画面右上[検索](虫眼鏡アイコン)よりワークステーションを検索 -> 任意のワークステーションをクリックし、詳細ページを表示 -> ServiceDesk Plus Cloud画面左上[戻る]ボタンをクリックすると、検索結果は保持されない不具合を修正
  • 表示権限を持たないリクエストに対しユーザーが承認しても、当該リクエストの承認ステータスが変更されない不具合を修正。本問題は、[管理] -> [一般設定] -> [セルフサービスポータル]にて、「リクエストに承認アクションが実行されたら、タイマーを開始して次のリクエストのステータスを設定する」が設定されている場合に発生します。
  • サイト変更後にワークステーションを再スキャンすると、サイトベースのソフトウェアライセンスはすべてワークステーションから割り当てが解除される不具合を修正
  • サービスタグの値が空白、または " - "を含む値が設定されたワークステーションにおいて、再スキャン時に新しいサービスタグを取得した場合、既存のサービスタグ名を変更(名前語尾に_oldを付加)し、重複する不具合を修正

2019年4月8日

Request Life Cycles  (リクエストライフサイクル)
  • ステータスの一連の遷移(ライフサイクル)を設定、可視化する機能を追加。リクエストを割り当てられた技術担当者は、簡単に次の流れを確認することが可能です。次のライフサイクルは、リクエストの詳細ページに表示されます。
  • 1つのライフサイクルを複数のテンプレートに関連付ける機能を追加。1つのテンプレートに、1つのライフサイクルを関連付けることが可能です。
  • ライフサイクルは、ノード(リクエストのステータス)と矢印で構成します。矢印で、2つのステータスを繋ぎます。遷移設定は、「前」「次の期間」「後」の3段階に分けて設定します。各遷移段階では、基準、トリガー、アクション(例:フィールドの更新、カスタムアクションの実行、Webhookのトリガー、タスクの追加、または通知の送信など)のようなルールを作成することが可能です。
  • 技術担当者がリクエストのステータスを更新する際、特定のフィールドを入力必須に設定できます。無効なリクエストの解決を中止するようにルールを設定することも可能です。
  • リクエストライフサイクル機能はログイン権限でアクセス制限を設定することが可能です。権限が付与された技術担当者のみ、特定のリクエストサイクルを実施することが可能です。
  • 1つのリクエストサイクルを使用して、1つのステータス複数のステータスを繋げることが可能です。
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