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各Editionにおいて管理メニューに含まれる機能一覧


本情報の確認日:2024年3月6日

質問

画面右上の[管理](歯車アイコン)をクリックした際に表示されるメニュー(以下「管理メニュー」)に含まれる機能を教えてください。

回答

管理メニューに含まれる機能はEditionによって異なり、詳細は以下の表のとおりです。

  • オプションの契約有無によっては、提供される機能が表1と異なる場合があります。
  • 〇がついている(提供有としている)機能であっても、詳細機能の提供有無はEditionによって異なる場合があります。
    例:Enterprise EditionでもStandard Editionでも「業務ルール」機能が提供されます。しかし、「業務ルール」のアクションとして、Enterprise Editionではカスタム関数を利用できますが、Standard Editionではカスタム関数を利用できません。

各Editionにおいて管理メニューに含まれる機能一覧

管理メニュー名 機能名(大分類) 機能名(中分類) 機能名(小分類) Standard
Edition
Professional
Edition
Enterprise Edition
ポータル&設定 インスタンスの設定 - -
エリア - -
サイト - -
業務時間 - -
休日 - -
休暇タイプ - -
部署 - -
通貨 - - ×
組織の役割 組織レベル -
エリアレベル -
サイトレベル -
部署レベル -
グループレベル -
ユーザーレベル -
ユーザー&許可 役割 - -
ユーザー すべてのユーザー -
依頼者 -
技術担当者 -
ユーザーグループ - -
技術担当者グループ アクティブなグループ -
非アクティブなグループ -
詳細アクセス権限 資産の詳細アクセス権限(FGA) - ×
プライバシー設定 PII/ePHIフィールド -
PII/ePHIの匿名化と削除 -
ファイル保護パスワード -
メール設定 メールサーバ設定 - -
メールアドレス - -
メールボックス※1 受信トレイ -
送信済み -
ごみ箱 -
フィルタリング済み -
スパム -
スパムフィルター - -
メールコマンド - -
カスタマイズ ヘルプデスク カテゴリ -
ステータス -
レベル -
モード -
インパクト -
緊急度 -
優先度 -
優先度マトリクス -
リクエストタイプ -
タスクタイプ -
作業ログタイプ -
クロージャコード -
ダウンタイムタイプ - × ×
問題管理 - - × ×
変更管理 変更タイプ - × ×
CAB(変更諮問委員会) - × ×
変更リスク - × ×
変更理由 - × ×
クロージャコード - × ×
ステージとステータス - × ×
変更の役割 - × ×
プロジェクト管理 プロジェクトのタイプ - × ×
プロジェクトのステータス - × ×
プロジェクトの役割 - × ×
リリース管理 クロージャコード - × ×
ステージとステータス - × ×
リリースの役割 - × ×
資産管理 製品タイプ - ×
製品 - ×
サービスタイプ - ×
サービス - ×
販売元 - ×
ソフトウェアタイプ - ×
ソフトウェアカテゴリ - ×
ソフトウェアライセンスのタイプ - ×
リソースステータス - ×
CMDB CIタイプ - × ×
関係タイプ - × ×
購買 デフォルト値 - ×
コストセンター - ×
GLコード - ×
契約管理 設定 - ×
契約タイプ - ×
追加フィールド - -
チェックリスト チェックリスト -
チェックリスト項目 -
アナウンス - -
カスタム設定 - - × ×
テンプレート&フォーム サービスカテゴリ - -
リクエストテンプレート - -
問題テンプレート - - × ×
変更テンプレート - - × ×
プロジェクトテンプレート - - × ×
リリーステンプレート - - × ×
ソリューションテンプレート - -
契約テンプレート - - ×
購買注文テンプレート - - ×
タスクテンプレート - -
返信テンプレート - -
回答テンプレート - -
フォームルール - -
カスタムスクリプト - -
自動化 業務ルール - -
SLA - -
ライフサイクル - -
トリガー - -
スケジュール - - × ×
カスタムアクション 通知 -
フィールド更新 -
タイマー -
タスク -
カスタム関数 - × ×
Webhooks -
通知ルール リクエスト -
問題 - × ×
変更 - × ×
プロジェクト - × ×
リリース - × ×
ソリューション -
資産 - ×
CMDB - × ×
購買 - ×
契約 - ×
タスク -
その他 -
クローズルール リクエストクローズルール -
問題クローズルール - × ×
変更クローズルール - × ×
リリースのクローズルール - × ×
購買注文書クローズルール - ×
タスククローズルール -
委任 - -
技術担当者の自動割り当て - -
資産の自動割り当て - - ×
ワークフロー - - × ×
競合の検知 フリーズウィンドウ - × ×
メンテナンスウィンドウ - × ×
プローブ&
ディスカバリ
プローブ - - ×
認証ライブラリ - - ×
Windowsドメイン - - ×
ネットワークスキャン - - ×
SCCM連携 - - ×
設定 一般 - ×
デバイスを除外 - ×
Unknown OID - ×
スクリプトスキャン - ×
ユーザー調査 設定 - -
内容 質問 - ※2 ※2
満足レベル - ※2 ※2
質問の翻訳 - ※2 ※2
プレビュー - - ※2 ※2
調査テンプレート※3 - - ×
調査ルール※3 - - ×
調査結果 -※4 -
データ管理 アーカイブ - -
サンドボックス サンドボックス構成 - × ×
デプロイ履歴 - × ×
システムログ - -
PIIログ - -
通話ログ - - × ×
データのインポート インポートウィザード -
インポート履歴 -
データのエクスポート - -
一般設定 詳細ポータル設定 - -
依頼者ポータル 依頼者ポータル設定 -
依頼者ポータルのカスタマイズ -
テーマカラーの設定 - -
クラウド添付ファイル - -
承認設定 リクエスト -
変更 - × ×
リリース - × ×
アプリケーション&
アドオン
チャット設定 - -
Analytics Plus※5 設定 -
アップロード履歴 -
プロジェクト - -
SMS設定 - -
連携※6 サードパーティ連携 Actionable Messages for Outlook
Microsoft Azure
Azure ADユーザー同期
Office 365カレンダー
Microsoft Teams
Jira
Slack
Zapier
ChatGPT※7
クラウド電話 × ×
Zoho Circuit × ×
TeamViewer × ×
Mirosoft Intune × ×
ManageEngine連携 Mobile Device Manager Plus(Cloud) ×
OpManager ×
Site24x7 ×
ADManager Plus × ×
Zoho Survey - -
拡張機能 すべての拡張機能 - × ×
インストール済みの拡張機能 - × ×
開発者スペース カスタムメニュー - -
カスタムウェジット - - × ×
カスタム関数 - - × ×
コネクション - - × ×
グローバル変数 - -
カスタムモジュール - - × ×
Zoho Circuit ※8 サーキット サーキット - × ×
実行ログ - × ×
サーキット設定 関数 - × ×
Webhook - × ×
スクリプト - × ×
ブリッジ - × ×
認証情報 - × ×
ファイル - × ×
テーブル - × ×
スケジュール - × ×
Zia ※9 Artificial Intelligence - -
Zia Chatbot Zia Chatbot -
Blended Conversations -
Zia Widgets -
Zia Actions -
Quick Actions -
Chatbot Customization -

※1:「メールサーバ設定」でネイティブメールサービスを有効化した場合、もしくはモダン認証を有効化した場合のみ「メールボックス」機能が表示されます。したがって、「メールサーバ設定」で基本認証を有効化した場合には「メールボックス」機能が表示されません(ネイティブメールサービスの有効化についてはこちらをご覧ください)

※2:Zoho Surveyが無効化されているときのみ表示されます。

※3:Zoho Surveyが有効化されているときのみ表示されます。

※4:Professional Edition、Enterprise Editionの場合、Zoho Surveyが有効化されているときは「調査結果」の下位機能として「Zoho Surveyの結果」と「ServiceDesk Plus Cloudの調査結果」が表示されます。

※5:サインアップした時期によっては「Analytics Plus」機能の名前が「Zoho Analytics」である場合があります。

※6:Standard Editionの「アプリケーション&アドオン」メニュー直下には「連携」機能はなく、代わりに、「サードパーティ連携」機能があります。

※7:表示言語を英語にすると「Chat GPT」オプションが出現します。表示言語が日本語の場合には出現しません。

※8:「アプリケーション&アドオン」配下の「連携」下「サードパーティ連携」機能にて「Zoho Circuit」を有効化している場合のみ、管理メニュー「Zoho Circuit」が表示されます。

※9:表示言語を英語にすると、管理メニュー「Zia」が出現します。「Zia」は日本語非対応の機能のため、表示言語が日本語の場合には管理メニューに表示されません。