【トラブルシューティング】データベースのみ起動する手順
作成日:2018年7月6日 | 更新日:2020年5月21日
本手順はトラブルシューティングの手順となります。postgres.exeをタスクマネージャーより強制終了させた後に実行していただく手順となります。
データベースのみ起動する手順
1. java.exe、postgres.exe、wrapper.exeが起動していないことをタスクマネージャーにて確認します
2. コマンドプロンプト(管理者)を起動します
3. 起動したコマンドプロンプト(管理者)にて、<ADAP>\bin フォルダへ移動します
4. 移動後、startDB.batを入力し、Enterを押下します
5. <ADAP>\pgsql\data\pg_logフォルダにあるpgsql_Fri.log をテキストエディタで開きます
6. 以下のようなメッセージが表示されることを確認後、コマンドプロンプトよりstopDB.batを実行します
※以下のログが表示されない場合は、pgsql_Fri.logを再度開きログ情報が更新されるのをお待ちください
2018-xx-xx 08:40:41 GMT: : @: [14128]:LOG: redo done at 1/D60ADAE8
※注意:「1/D60ADAE8」の部分は環境により異なります
7. タスクマネージャーにてpostgres.exeが起動していないことを確認後、Windowsサービスより「ManageEngine ADAudit Plus」サービスを開始します。
以上です。