EventLog Analyzer ナレッジベース

MySQL監視に必要な手順


対象ビルド: 12100以上

MySQLサーバーを登録することで、MySQLの一般クエリログとエラーログを監視できます。
本ナレッジでは、MySQLサーバーの登録方法と管理方法を紹介します。

 

 

 MySQLサーバーの登録方法

1. [ 設定 ] > [ アプリケーションソースの管理 ] をクリックします。

2. [ +MySQLサーバーインスタンスを追加する ] をクリックします。

3. MySQLの情報を入力します。

[ホスト]: 「+」マークをクリックして、MySQLサーバーを選択します。
[ポート]:  MySQLに接続する際に使用するポート番号を入力します。
[プロトコル]: MySQLのログを収集する際に使用するプロトコルを選択します。SMB、FTP、SFTPから選択可能です。
[ユーザー名/パスワード]: 監視対象ログに対してアクセス権を有するユーザー名とパスワードを入力します。
[一般ログパス]: 一般クエリログのパスを入力します。
[エラーログ]: エラーログのパスを入力します。
※チェックボックスのチェックを外すことで、 どちらか一方のログだけの監視も可能です。

[詳細表示]をクリック後、[ファイルのエンコーティング]と[タイムゾーン]が選択可能です。必要に応じて設定します。

4. [確認して更新]をクリックします。
以下画像のようにインスタンスが追加されます。

 

[レポートを表示する]をクリックすることで、MySQLに関する定義済みレポートを確認することができます。

 

ログ監視間隔の変更手順

 

1. ログ監視間隔を変更したいサーバーの行をマウスオーバーすることで表示される"時計"アイコンをクリックします。
2. ログ監視間隔を設定後、[保存]をクリックします。最短監視間隔は10分です。

 

ログ監視履歴の確認方法

 

1. ログ監視履歴を確認したいサーバーの行をマウスオーバーすることで表示される"履歴を表示"アイコンをクリックします。

2. [もっと表示]をクリックすることで、より詳細な履歴を確認できます。

 

手順は以上です。