Microsoft IISログ監視に必要な設定手順
作成日:2019年2月5日 | 更新日:2022年3月16日
■ 対象ビルド
11120 / 11121以降
IISログ監視機能では、W3C 拡張ログファイル形式のログをサポートしています。
EventLog AnalyzerはIISのログを読み取るためにSMBプロトコルを使用します。EventLog AnalyzerサーバーとIISサーバーともに、SMBプロトコルに使用するポート番号(デフォルトではTCP:445)が開放されていることをご確認ください。
IISサーバーの登録方法
1.[ 設定 ] > [ アプリケーションソースの管理 ] をクリックします。
2.[ IISサーバー ] タブに移動して、[ +IISサーバーの追加 ] をクリックします。
(1) [ IISサーバー ] の右横にある「+」マークをクリックして、IISサーバーを選択します。
(2) 製品起動に使用したアカウントの資格情報を使用して接続する場合は、 [ ログオン資格情報を使用する ] にチェックを入れます。
(3) 別アカウントの資格情報を使用する場合は、チェックを外し、IISサーバーに対して管理者権限のあるアカウントの資格情報を入力します。
(4) IISサーバーで使用されているタイムゾーンを指定します。
(5) 監視間隔を指定します。最短10分から設定可能です。
(6) 監視対象とするWebサイトを選択します。
(7) 内容に間違いがなければ、[ 設定する ] をクリックして保存します。
3.IISサーバーが正しく追加された場合は、以下のように表示されます。
IISサーバーの編集方法
< タイムゾーン・監視間隔・資格情報を変更する場合 >
1.IISサーバーにマウスオーバーした際に表示される鉛筆マークをクリックします。
2.内容を編集後、[ 編集 ] をクリックして保存します。
< ファイルのパス・エンコーディング・ロールオーバーを変更する場合 >
1.[ サイト数 ] 欄に表示されている数字をクリックします。
2.サイト名にマウスオーバーした際に表示される鉛筆マークをクリックします。
3.内容を編集後、[ 編集 ] をクリックして保存します。
以上です。