技術者に割り当てる「役割」の追加方法と割り当て方法
作成日:2021年3月16日 | 更新日:2024年3月4日
本ナレッジでは、製品にログインするユーザー(技術者)に割り当てるアクセスレベル(役割)の作成方法と技術者への割り当て方法を説明します。
役割を作成する機能は、ビルド12157以降でご利用いただけます。
また、本ナレッジは、ビルド12400を基に作成しています。
また、本ナレッジは、ビルド12400を基に作成しています。
概要
EventLog Analyzerでは、製品にログインするユーザー(技術者)のアクセスレベルを「役割」と呼びます。
役割を作成することで、特定のリソースに対して特定の操作のみを実施できる技術者の作成が可能となります。
なお、EventLog Analyzerには、以下の3つの役割がデフォルトで用意されています。
- 管理者:
役割が「管理者」の技術者は、製品内のすべての機能を利用できる権限を持ちます。 - オペレーター:
役割が「オペレーター」の技術者は、委任されたデバイスグループに対する操作権限を持ちます。 - ゲスト:
役割が「ゲスト」の技術者は、委任されたデバイスグループに対する読み取り権限のみを持ちます。
技術者の作成方法は、こちらのナレッジをご参照ください。
役割の作成方法
- [設定]タブ → [管理者権限] → [技術者と役割]へ移動します。
- 画面右上の[役割を管理]をクリックします。
- 画面右上の[+新しい役割を作成]をクリックします。
- [役割名]に役割の名前を入力します。
[概要]をクリックすることで、役割の説明を追加できます。
- 各タブにて許可する操作にチェックを入れることで権限を設定します。
- [作成]をクリックします。
役割の割り当て方法
新規追加する技術者に役割を割り当てる場合
こちらのナレッジ内の「技術者の作成方法」の手順4にて役割を設定する際に、作成した役割を選択します。
既存の技術者に役割を割り当てる場合
以下の手順を実施します。
- [設定]タブ → [管理者権限] → [技術者と役割]へ移動します。
- 対象技術者の[技術者の情報を更新する](鉛筆アイコン)をクリックします。
- [役割]を新規作成した役割に設定します。
- [編集]をクリックします。
以上です。