Firewall Analyzer ナレッジベース

バージョン8:DNS名の手動追加設定について


対象

バージョン8

概要

Firewall Analyzerのレポートでは通常、IPアドレスを使用して、送信元や宛先のIPアドレス情報を表示します。
名前解決により自動でホスト名を表示することも可能ですが、DNSサーバーにホスト名を登録していない場合、手動でホスト名を登録することができます。
本ナレッジでは、DNS名を手動で設定する手順について記載します。
Firewall Analyzerバージョン12の場合、こちらのマニュアルに記載の項目に該当します。

ss-2016-11-29-9-54-36

お知らせ:
Firewall Analyzerバージョン8は既にEOL対象です(サポートEOLについて)。
EOLをむかえた製品、ビルドは保守サポートの観点において制限が発生します(保守サポートサービスについて)。
Firewall Analyzer最新ビルドの新規インストールをご検討ください(新規インストールについて)。

設定手順

    1. 管理者(admin)ユーザーでFirewall Analyzerにログイン
    2. [設定]→[DNS設定]をクリック
    3. 「ここをクリックしてください」をクリック
      ss-2016-11-29-9-54-36
    4. [DNS名の追加]をクリック
      ss-2016-11-29-9-52-26
    5. IPアドレスと対応するDNS名を入力し、[更新]をクリック
      複数のエントリを一括で追加する際は、[DNS名の追加]をクリック
      ss-2016-11-29-10-34-00

DNS Lookup機能を[手動]と選択している場合、レポート上にホスト名を表示するには、レポート画面上部の[DNS解決]リンクをクリックします。
[自動]にしている場合は、該当のIPアドレスの通信を受信した際に自動的に登録したDNSエントリーが表示されます。