OpManager ナレッジベース

ビルド12.8.004/12.8.272から12.8.639へのアップグレード手順


このナレッジの内容は、最新版へのアップグレード手順を確認済みであることを前提として記載されています。
必ず上記のナレッジを確認してから、このナレッジに記載の手順を実施してください。
上記のナレッジに記載の内容と異なる方法でアップグレードを実施した場合、保守サポートを承れない可能性があります。

概要

ビルド12.8.004/12.8.272からビルド12.8.639(2026年7月17日リリース)へのアップグレード手順についてご説明します。

目次

はじめに

このナレッジに記載の手順(以下、本手順)により、OpManager/OpManager Plus のバージョン/ビルド番号が以下のように更新されます。

ご利用のバージョン/ビルド番号の確認方法は、こちらをご参照ください。

アップグレード前

  • バージョン:12.8
  • ビルド番号:12.8.004/12.8.272
  • アップグレード前のビルド番号が12.8.407以降の場合でも本ナレッジの手順は利用できますが、
    ビルド12.8.407で導入されたアップグレードマネージャーの利用を推奨します。
  • バージョン12.8(ビルド12.8.xxx)以外をご利用の場合は本手順の対象外です。
    こちらから、ご利用環境に沿ったアップグレード手順を確認してください。

アップグレード後

  • バージョン:12.8
  • ビルド番号:12.8.639

アップグレード手順

OpManagerをインストールしたサーバーのOSに応じて、以下の手順でアップグレードを行います。

Windowsでのアップグレード手順

    1. OpManagerが起動している場合は停止します。
    2. OpManagerのバックアップを取得します。
      バックアップは必ず取得してください。
      アップグレード失敗時の復旧や、弊社側で調査を行う際に必要になります。
    3. コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
    4. <OpManagerのインストールディレクトリ>/bin 配下に移動し、UpdateManager.batを実行します。
      Update Managerが起動します。
    5. サービスパックのファイルの完全性を検証するための証明書をインポートします。
      証明書はこちらからダウンロードできます。

    6. Update Managerで[Import Certificate]をクリックします。
      証明書のインポート画面が表示されます。
    7. [Browse]をクリックします。
      ファイルの選択画面が表示されます。
    8. 手順5でダウンロードした証明書ファイル "latest.crt"を選択して[開く]をクリックします。
    9. 証明書のインポート画面で[Import]をクリックします。
    10. 証明書のインポートが完了すると、以下のウィンドウが表示されます。
      [OK]をクリックして閉じます。

      "The selected certificate already exists in keystore."と表示された場合、証明書は既にインポート済みです。
    11. Update Managerで[Browse]をクリックします。
      先ほどと同じファイルの選択画面が表示されます。
    12. サービスパックのファイル "ManageEngine_OpManager_12_0_SP-8_6_3_9.ppm" を選択して[開く]をクリックします。
    13. Update Managerで[Install]をクリックします。
      アップグレードが開始され、進行状況を示すウィンドウが出現します。
    14. しばらくすると、バックアップを取得したかどうかについて確認を促すウィドウが出現します。
      手順2でバックアップを確かに取得したことを確認後、"Yes"を選択して[OK]をクリックします。
    15. アップグレードが完了すると、"Service Pack installed succesfully"と表示されます。

      [Close]をクリックしてウィンドウを閉じます。
    16. リリースノートが表示されます。
      必要に応じて確認し、[Close]をクリックしてウィンドウを閉じます。
    17. UpdateManagerとコマンドプロンプトを閉じます。
    18. OpManagerを起動して、コンソールにログインします。
    19. 画面右上のシルエットアイコンをクリックします。

      バージョンを含むOpManagerの詳細が表示されます。
    20. [製品]→[ビルド番号]の表記が[12.8.639]になっていることを確認します。

Linuxでのアップグレード手順

    1. OpManagerが起動している場合は停止します。
    2. OpManagerのバックアップを取得します。
      バックアップは必ず取得してください。
      アップグレード失敗時の復旧や、弊社側で調査を行う際に必要になります。
    3. root権限を持つユーザーで端末を起動します。
    4. <OpManagerのインストールディレクトリ>/bin 配下に移動し、以下のコマンドでUpdateManagerを起動します。

      ./UpdateManager.sh -c

    5. 以下のメッセージが画面に表示されます。
      c を入力して、サービスパックのファイルの完全性を検証するための証明書のインポートを行います。
    6. 証明書ファイル "latest.crt"のファイルパスを入力します。
      証明書ファイルはこちらからダウンロードできます。


      インポートが完了すると、"The selected certificate is imported successfully."と表示されます。

      "The selected certificate already exists in keystore."と表示された場合、証明書は既にインポート済みです。
    7. 最初に表示されたメッセージが再び表示されます。
      i を入力して、アップグレードに使用するサービスパックの指定を行います。
    8. 以下のメッセージが表示されたら、サービスパックのファイル "ManageEngine_OpManager_12_0_SP-8_6_3_9.ppm" のフルパスを入力します。
    9. アップグレードが開始され、進捗状況が画面に表示されます。
    10. しばらくすると"Service Pack installed successfully"と表示されます。

      n を入力して、UpdateManagerの実行を終了します。
    11. OpManagerを起動して、コンソールにログインします。
    12. 画面右上のシルエットアイコンをクリックします。

      バージョンを含むOpManagerの詳細が表示されます。
    13. [製品]→[ビルド番号]の表記が[12.8.639]になっていることを確認します。