OpManagerのライセンスの有効期限が切れてしまった時に新しいライセンスを適用する方法を教えて欲しい。
作成日:2013年6月11日 | 更新日:2022年9月22日
概要
OpManagerのライセンスの有効期限が切れてしまった時に新しいライセンスを適用する方法を教えて欲しい。
解説
OpManagerでは、有効期限が切れると自動で無料版へ移行します。
また、一度シャットダウンした場合、起動しなくなります。
そのため、以下の手順で新しいライセンスを適用します。
※以下の手順でライセンス適用を実施するには、ZOHO Japanから送付するファイルが必要です。
手順に必要な資料について、必ずZOHO Japanにお問い合わせいただき、ファイルを入手後に手順を実施してください。
1.ライセンスの有効期限が切れ、OpManagerが起動できなくなった場合、まずZOHO Japanにお問い合わせください。
2.ZOHO Japanから送付されたZIPフォルダをご使用のシステム上に保存し、解凍して下さい。
<<含まれるファイル>>
・ライセンスファイル(AdventNetLicense.xml )
・petinfo.dat,
・product.dat
3.OpManagerを停止。
4.タスクマネージャ -> 詳細タブに移動して、
下記の三点がリスト上に表示されている場合は、いずれもプロセスを終了する。
- java.exe
- wrapper.exe
- postgres.exe
postgres が残存している場合、管理者権限でコマンドプロンプトを起動後、
「[OpManager フォルダ]/bin」 に移動して
stopPgSQL.bat (Linux の場合:stopPgSQL.sh)を実行し、postgres プロセスを停止してください。
5.OpManager\libフォルダへ移動。
(ビルド11600以前の場合、OpManager\classesフォルダへ移動)
6.「5.」で移動した先にある以下の3つのファイルをコピー退避
- AdventNetLicense.xml
- petinfo.dat
- product.dat
7.ZIPのフォルダ内にある以下の3つのファイル
- AdventNetLicense.xml (ライセンスファイルの名前が異なる場合にはリネーム)
- petinfo.dat
- product.dat
をOpManager\lib(ビルド11600以前の場合、OpManager\classes) 配下の既存の同名ファイルを上書きする。
8.OpManagerを再起動して、監視が正常に再開されているかを確認する。
【対応リリース】 x.x以上
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OpManager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/OpManager/
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