管理メニュー「メール設定」に関するよくあるご質問
作成日:2020年8月13日 | 更新日:2024年12月13日
- Microsoft 365(旧称: Office 365)のメールを取得/送信する際、「サーバ名 / IPアドレス」「メールタイプ」に設定する内容を教えてください。
- Gmailのメールを取得/送信する際、「サーバ名 / IPアドレス」「メールタイプ」に設定する内容を教えてください。
- 特定のメールをリクエストに変換しないようにすることは可能ですか?
- 何らかの要因でメール取得が停止した場合に通知を受け取ることは可能ですか?
- メールサーバ設定を保存しようとしたところ「失敗:メール設定を保存しました。しかし、メールサーバとの接続をチェックしようとした際にエラーが発生 - ユーザー名とパスワードを使用したユーザー識別」と表示されます。
動作確認日: 2020年8月14日
設定内容は以下の通りです。
[メール受信設定] セクション
- サーバ名 / IPアドレス: outlook.office365.com
- メールタイプ: POPS(ポート 995) または IMAPS(ポート 993)
[メール送信設定] セクション
- サーバ名 / IPアドレス: smtp.office365.com
- メールタイプ: TLS付きSMTP(ポート 587)
動作確認日: 2020年8月14日
設定内容は以下の通りです。
[メール受信設定] セクション
- サーバ名 / IPアドレス: pop.gmail.com または imap.gmail.com
- メールタイプ: POPS(ポート 995) または IMAPS(ポート 993)
[メール送信設定] セクション
- サーバ名 / IPアドレス: smtp.gmail.com
- メールタイプ: TLS付きSMTP(ポート 587) または SMTPS(ポート 465)
動作確認日: 2024年12月13日
可能です。以下の設定を実施してください。
- [管理]→[メール設定]→[メールフィルター]に移動します。
- [次の条件に一致するとき]のチェックボックスをオンにします。
- お好みの条件を入力します。
- [保存]ボタンを押下します。
詳細については以下ヘルプドキュメントをご覧ください。
動作確認日: 2024年12月13日
可能です。以下の設定を実施してください。
- [管理]→[自動化]→[通知ルール]→[その他]へアクセスします。
- 「技術担当者への通知」セクションで[アプリケーションエラーが発生したときメールを送信]のチェックボックスをオンにします。
- [技術担当者を選択]テキストボックスをクリックすると技術担当者の一覧が表示されるので、通知を送りたい技術担当者を選びます。

- [保存]ボタンを押下します。
また、エラーの詳細については[管理]→[データ管理]→[システムログ]からご確認いただけます。
動作確認日: 2020年8月14日
以下の点をご確認ください。
・ユーザー名とパスワードが誤っていないか。 → 誤っている場合、正しいユーザー名とパスワードをご入力ください。
・メールクライアント側でPOPまたはIMAPが無効になっていないか。 → 無効になっている場合、有効にしてください。
Gmailで設定しようとしている場合には、併せて以下Gmailのトラブルシュートもお試しください。
【POPの場合】
POP を使用して他のメール クライアントで Gmail のメールを読む「メール クライアントにログインできない場合」
【IMAPの場合】
他のメール プラットフォームで Gmail のメールをチェックする「メール クライアントにログインできない場合」
また、上記を実施しても改善しない場合には、[管理]→[メール設定]→[メールサーバ設定]で[受信の開始]ボタンをクリックして、「メール受信ステータス」を「受信中」に変更してください。
その後、メール取得間隔が経過してから、[管理]→[データ管理]→[システムログ]より、モジュール「MAIL_FETCHING」の直近のログの「考えられる要因」 をご確認ください。
「考えられる要因」 を確認されても対処方法がわからない場合には、以下の情報を添えて弊社技術サポートまでお問い合わせください。
・「メールサーバ設定」画面が確認できるスクリーンショット
・システムログのエクスポートデータ
※エクスポート手順
1. 「システムログ」画面右上の虫眼鏡(検索)アイコンをクリックします。
2. モジュールのテキストボックスに「MAIL_FETCHING」と入力してから[検索]ボタンをクリックします。
3. [エクスポート]ボタンをクリックすると、モジュール「MAIL_FETCHING」のログだけがエクスポートされます。
・お問い合わせに至るまでに確認済みの事項
(例:ユーザー名とパスワードが正しいこと、メールクライアント側でIMAPが有効になっていることは確認済み。 など)