Verified Domains のCNAMEエントリー方法(操作手順)について
作成日:2018年4月19日 | 更新日:2020年5月21日
Verified Domainにドメインを追加後、Azure ADのDNS管理ページよりCNAMEレコードを作成します。
作成の際はVerified Domainのページに記述されているCNAME、およびホスト名を使用して登録ください。
※Azure ADでのエントリー方法(操作手順)につきましては回答できかねます。
ご不便おかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、後の手順でサブドメインまたはカスタムドメインを使用する手順がございます。
サブドメインおよびカスタムドメインも別途設定する必要があり、カスタムドメイン設定時はドメイン追加時と同様にDNSの設定が必要となります。
カスタムドメインの設定の例につきましては以下をご参照ください。
<< カスタムドメインの例 >>
ドメイン名: customerdomain.co.jp
カスタムドメイン名(ServiceDesk Plus Cloudのアクセス先): helpdesk.customerdomain.co.jp
1. DNS設定
ユーザー様の環境で、DNS CNAMEエントリーを追加します。
例えば、http://helpdesk.customerdomain.co.jpで、ServiceDesk Plus Cloudにアクセスする場合、
helpdesk.customerdomain.co.jp が、customer-sdpondemand.manageengine.com をポイントするように設定してください。
(1) customerdomain.co.jp
(設定例)
レコードタイプ: CNAME
CNAME: zb15215194.customerdomain.co.jp
ターゲットホスト名: domain.zoho.com.
(2) helpdesk.customerdomain.co.jp
レコードタイプ: CNAME
CNAME: helpdesk.customerdomain.co.jp
ターゲットホスト名: customer-sdpondemand.manageengine.com.
2.ドメイン認証
管理者権限で、ManageEngine ServiceDesk Plus Cloud へログインします。
Verified Domainsののページから、設定したドメイン情報を入力し認証します。
その他ナレッジ
また、サブドメインおよびカスタムドメインを設定の手順につきましては、以下ユーザーガードもご参照ください。