Desktop Central無料版について
作成日:2020年1月12日 | 更新日:2022年4月27日
この記事では、Desktop Centralの無料版について説明しています。
Desktop Central無料版について
Desktop Centralはライセンスご購入後に使用できる製品版(*注)、すべての機能が使用可能な評価版に加えて、一部機能のみが利用可能な無料版がございます。
無料版は評価版の試用期間が終了した後やライセンス期限切れの後、表示される案内にしたがって選択することで移行します。
(*注) 日本国内でリリースしている製品版は、2022年4月時点では Enterprise Edition のみです。その他の Edition を利用する場合、米国サポートとなります(ライセンスのみ、日本円での購入が可能な場合があります)。詳細についてはお問い合わせください。
無料版の制限
無料版で管理できる台数
コンピューター台数の上限: 25台
モバイルデバイス台数の上限: 25台
機能詳細はこちらのページの Free Edition をご覧ください(英語)。
また、サポートサービスにつきましても、以下の制約があります。
- 配信サーバー等の一部機能や、技術サポートサービスはご利用いただけません。(米国サイトのサポートフォーラムのみご利用いただけます。)
- セキュリティ上の修正を含め、弊社から製品アップグレードの提供はいたしません。
- アップグレードを適用できない場合があります(参考: AMS License has expired!)
- セキュアゲートウェイサーバーや管理者ユーザーの追加といった有料オプションの追加はできません。
- 詳細はManageEngine共通の サポートページをご覧ください。
また、保守サポート契約に関するご質問については、こちらの契約/更新に関するFAQをご覧ください。
無料版への移行
無料版は評価版の試用期間が終了した後やライセンス期限切れの後、表示される案内にしたがって選択することで移行します。
上限を超える台数を登録済みの場合、無料版に移行する際に管理を継続するPC/デバイスを選択します。
ServiceDesk Plusとの連携
ServiceDesk Plus 11.3 以降では、エージェントスキャンにおいて Desktop Central エージェントを使用します。ServiceDesk Plus において十分なノードライセンスがあれば、Desktop Central の無料版を使用できます。
この場合、インベントリスキャンとリモート制御機能のみはすべてのノードに対して実行可能ですが、それ以外の Desktop Central の機能が使用できるのは 25 台までです。
詳細につきましては、ServiceDesk Plusのナレッジをご覧ください。