Feature Update(機能更新プログラム)の配布方法
作成日:2022年11月30日 | 更新日:2024年9月6日
この記事では、Endpoint Central Cloud を使用してWindows 10/Windows 11のFeature Update (機能更新プログラム)を配布する場合の手順について説明しています。なお、配信サーバーを設置していない直接通信のエージェントと、配信サーバー経由のエージェントで手順が異なる場合があります。
Feature Updateの適用方法
前提条件
- 配布対象のWindows PCが、Feature Update(機能更新プログラム)の要件を満たすことをご確認ください。
特に、イネーブルメントパッケージ形式の場合、Quality Update(品質更新プログラム)をすべてインストール済みである必要があるなど、要件がある場合があります。 - 配布できるFeature Update(機能更新プログラム)は、Microsoftによるサポート期間中である必要があります。EOLを迎えたバージョンへのアップグレードは、必要なファイルが入手できないため実行できません。
また、Microsoftの仕様変更や公開する情報の変更があった場合は、利用できる方法が変わる場合があります(必要なファイルが非公開になった場合、その方法はご利用いただけません) - このナレッジはクラウド版での配布手順です。オンプレミス版の場合、こちらをご覧ください。
各バージョンの配布
機能更新プログラム(Feature Update)は、最新版以外のパッチについても配布可能です。
しかしながら、公開が停止されたバージョンについては、必要なファイルがダウンロードできないため配布を実行できません。
しかしながら、公開が停止されたバージョンについては、必要なファイルがダウンロードできないため配布を実行できません。
詳細は各バージョンの手順をご覧ください。