Endpoint Central Cloud ナレッジベース

ブラウザー管理機能


この記事ではブラウザー管理機能について説明します。この機能はユーザーの使用するブラウザーのセキュリティ項目を一元管理することができます。

ブラウザー管理機能を利用可能なエディション

  • Endpoint Central Cloud Security Edition

※ 評価版、無料版(25台まで)でもブラウザー管理機能を利用可能です。
※ Enterprise Edition、UEM Editionではご利用いただけません。各エディションの比較はこちらをご確認ください。

サポートするOS

ブラウザー管理機能は、Endpoint Central CloudのサポートOSのうち、以下のOSにおいてのみ利用可能です。

  • Windows
  • macOS
管理可能なブラウザー
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Firefox
  • Zoho Ulaa
  • その他Chromiumベースのブラウザー(Brave、Yandex、Vivaldiなど)

※ Safariには対応しておりません

主な機能
  • 未承認ブラウザーの使用制限
    使用可能なブラウザーを制限し、攻撃のリスクを一括で管理します。

    • 指定したブラウザーの使用を制限
    • 指定されたブラウザーをPCにサイレントインストール

  • 拡張機能とアドオンの管理
    ブラウザー拡張機能・アドオンのインストールやアンインストールを集中管理します。ユーザーによる危険なアドオンの追加を防ぎ、社内のコンプライアンスに違反しないように適切に管理します。

    • ブラウザー拡張機能を無効化
    • 承認された拡張機能をブラウザーにサイレントインストール

  • ウェブサイトにアクセスできるブラウザーの機能制限
    ブラウザー使用時の設定を集中管理し、機密情報へのアクセスを安全に行います。設定はポリシーとして保存され、作成したコンピューターグループ・Webサイトグループごとに適用可能です。

    • 特定のウェブサイトへのアクセス制限
    • アドレスバー/ツールバー/メニューなどのブラウザー機能のブロック
    • ブラウザー設定の変更の制限
    • ブラウザーをフルスクリーンで表示
    • Javaセキュリティ設定の詳細な制御
    • 特定サイトから/特定サイト以外からのファイルダウンロードの禁止

  • ブラウザーからの情報漏えいの防止
    情報漏えいを防ぐため、ブラウザーへのファイルアップロードや、情報の保存を許可/禁止することが可能です。設定はポリシーとして保存され、作成したコンピューターグループ・ウェブページグループごとに適用可能です。

    • 特定サイトへ/特定サイト以外へのファイルアップロードの禁止
    • 印刷の許可/禁止、スクリーンショットの許可/禁止
    • 履歴保存の許可/禁止、ユーザーによる履歴削除の許可/禁止
    • Webブラウザー同期の禁止
    • 検索入力欄の検索予測(Search Suggestion)の非表示
    • パスワード保存の許可/禁止
  • ブラウザーのリダイレクト
    特定のウェブページにアクセスする際に自動的に使用するブラウザーを変更する設定です。これにより特定のブラウザーでのみ動作するウェブページでも、ユーザーがブラウザーを意識せずにスムーズにアクセスできるようになります。
  • ブラウザーアクセス履歴の取得・保存
    ブラウザーのアクセス履歴を取得しレポートとして出力します。
  • 信頼できないウェブサイトへのアクセスの隔離(Web分離)(Windows Enterprise/Pro/EducationでMS Edgeを使用した場合のみ対応)
    悪意のあるコンテンツが企業ネットワークに影響を与えることを未然に防ぐため、ウェブページを仮想環境で読み込みます。
    ※Edgeの「Web分離(Web Isolation)」機能を管理する機能ですが、Web分離機能は将来的に廃止されることがMicrosoftから発表されています。
ブラウザーの機能廃止による機能の削除
Webブラウザーの機能の廃止や、Webブラウザーの機能を制御するAPIの廃止によって、一部ポリシーが使用できなくなる場合があります。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.manageengine.com/browser-security/help/deprecated-policies.html(英語)