ブラウザー管理機能
作成日:2024年6月5日 | 更新日:2024年6月25日
この記事ではブラウザー管理機能について説明します。この機能はユーザーの使用するブラウザーのセキュリティ項目を一元管理することができます。
ブラウザー管理機能を利用可能なエディション
- Security Edition
- 評価版
各エディションの比較はこちらをご確認ください。
管理対象のOS
- Windows
- macOS
管理可能なブラウザー
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Firefox
- その他Chromiumベースのブラウザー(Brave、Yandex、Vivaldiなど)
主な機能
- 未承認ブラウザーの使用制限
使用可能なブラウザーを制限し、攻撃のリスクを一括で管理します。 - 指定したブラウザーの使用を制限
- 指定されたブラウザーをPCにサイレントインストール
- 拡張機能とアドオンの管理
ブラウザー拡張機能/アドオンが、社内のコンプライアンスに違反しないように適切に管理します。 - ブラウザー拡張機能を無効化
- 承認された拡張機能をブラウザーにサイレントインストール
- ウェブサイトにアクセスできるブラウザーの機能制限
ブラウザー使用時の詳細を設定し、機密情報へのアクセスを安全に行います。 - 特定のウェブサイトへのアクセス制限
- アドレスバー/ツールバー/メニューなどのブラウザー機能のブロック
- ブラウザー設定の変更の制限
- ブラウザーをフルスクリーンで表示
- Javaセキュリティ設定の詳細な制御
- ブラウザーのリダイレクト
特定のウェブページにアクセスする際に自動的に使用するブラウザーを変更する設定です。これにより特定のブラウザーでのみ動作するウェブページでも、ユーザーがブラウザーを意識せずにスムーズにアクセスできるようになります。 - 信頼できないウェブサイトへのアクセスの隔離(Windows Enterprise/Pro/Educationで使用可能)
悪意のあるコンテンツが企業ネットワークに影響を与えることを防ぐために、ウェブページを仮想環境で読み込みます。