権限管理
作成日:2024年11月15日 | 更新日:2024年11月15日
権限管理
アプリケーション制御の「権限管理」は、ユーザーがアプリケーションを実行する際に、権限を管理者権限へと変更できます。
これにより管理者権限を持たないユーザーが、管理者権限が必要なアプリケーションを実行できるようになります。
また対象アプリケーションや使用時間の制限を設定することで、組織のポリシーに準拠した柔軟な権限管理が可能です。
権限管理の種類
管理者は自己昇格または権限の付与をデバイスに設定することができます。
- 自己昇格
- 権限の付与
ユーザーはコンテクストメニューから「Run As ManageEngine」を選択することで、対象のアプリケーションを管理者権限で実行することができます。
ユーザーが対象のアプリケーション実行する時、アプリケーションが自動的に管理者権限で実行されます。
権限管理の設定方法
- アプリケーションの手動でのユーザーによる昇格を有効化
- 昇格された特権で実行される特定のアプリケーションの構成
ユーザーは禁止リスト以外のアプリケーションを自己昇格から使用することができます。ユーザーは使用する理由を管理者に送信する必要があります。
権限管理はポリシーから各デバイスに適用します。権限管理はポリシーに設定された許可リスト/禁止リストを参照します。
ユーザーは対象のアプリケーションを管理者に通知することなく使用することができます。以下のいずれかを選択します。