【お知らせ】Endpoint Central Cloud ランサムウェア対策機能の日本サポート開始について
作成日:2025年2月12日 | 更新日:2025年2月21日
Endpoint Central Cloudの「ランサムウェア対策機能」につきまして、2025年1月23日より、日本語での技術サポートおよびアドオンライセンスの販売を開始いたします。
ランサムウェア対策機能は、Endpoint Centralの新しいセキュリティ強化機能です。ランサムウェアの対策に特化しており、検出・隔離・復旧までの操作を専門家でなくとも簡単に実行できるよう設計されています。
機械学習を使用したふるまい検知機能、簡単なインシデントレスポンス対応、1クリックのファイル復元といった特徴的な機能を備え、コンソール画面からの操作のみで機能を有効化できます。追加のエージェントインストールが不要であるため、エンドポイントの負荷を抑えつつ管理者による手間も減らせるといったメリットがあります。
なお、このランサムウェア対策機能は将来的に「NGAV(次世代アンチウイルス)」機能の一部となる予定です。Endpoint CentralはEPP(Endpoint Protection Platform)として十分な機能を今後提供できるよう、機能の開発を進めております。
- ランサムウェア対策機能は、Endpoint Central Cloud の Enterprise Edition, UEM Edition, Security Editionのいずれにおいても、アドオンライセンスを追加でご購入いただくことで利用できるようになります。なお30日間の評価利用は無料です。
- ライセンス価格については、Endpoint Central(クラウド版)価格表をご覧いただき、営業担当までお問い合わせください。
- すでにEndpoint Central Cloud をご利用中で、ランサムウェア対策機能の追加をご検討の場合、年間ライセンスの「トレードアップ」での対応となります。
- Endpoint Central(オンプレミス版)においては、ランサムウェア対策機能は当面の間日本語サポートの対象外です。今後のサポート開始をお待ちください。