Syslogデバイスの自動登録を停止する方法
本ナレッジでは、Syslogデバイスの自動登録を停止する方法を紹介します。
本ナレッジの対象ビルドは、ビルド11070です。
ビルド11120/11121以降のビルドをご利用の場合、データベースへ接続する際にパスワード入力が必要となります。また、最新ビルドでは手順が異なるため、Syslogデバイスの自動登録を停止したい場合は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
ビルド11120/11121以降のビルドをご利用の場合、データベースへ接続する際にパスワード入力が必要となります。また、最新ビルドでは手順が異なるため、Syslogデバイスの自動登録を停止したい場合は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。
概要
EventLog Analyzerは、Syslogデバイスからログを受信した際、自動的にデバイスを登録する仕様となっています。
ただし、以下の手順でデータベース内の設定を変更することで、Syslogデバイスの自動登録を停止することが可能です。
Syslogデバイスの登録方法は、こちらのナレッジをご参照ください。
手順(ビルド11070)
- EventLog Analyzerサーバーにログオン後、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
- <EventLog Analyzer_インストールディレクトリ>\pgsql\binへ移動します。
- 以下のコマンドを実行して、データベースへ接続します。
psql -h 127.0.0.1 -p 33335 -d eventlog -U postgres
- 以下のコマンドを実行して、自動登録を停止します。
update systemconfigurations set CONF_VALUE='N' where CONF_NAME ='DEFAULT_SYSLOG_COLLECT';
Syslogデバイスの自動登録を再開する場合は、以下のコマンドを実行してください。update systemconfigurations set CONF_VALUE='Y' where CONF_NAME ='DEFAULT_SYSLOG_COLLECT';
- EventLog Analyzerサービスを再起動します。
以上です。