バックアップフォルダーのリストア方法
作成日:2010年3月3日 | 更新日:2023年10月24日
本ナレッジでは、バックアップフォルダーのリストア方法を説明します。
バックアップフォルダーの取得方法は、こちらのナレッジをご参照ください。
リストア手順
リストア手順を実施する前に、製品関連のプロセス(以下のプロセス)が完全に停止していることをご確認ください。
※プロセス状態の確認方法・停止方法の詳細は、こちらのナレッジをご確認ください。
※プロセス状態の確認方法・停止方法の詳細は、こちらのナレッジをご確認ください。
- java.exe
- postgres.exe(ビルド8000以前の場合はmysqld-nt.exe)
- SysEvtCol.exe
- wrapper.exe
- バックアップフォルダーを、リストアするサーバー上の同じパスにペーストします。
ペースト先の例:
- C:\Program Files\ManageEngine\EventLog Analyzer\~
- C:\Program Files\ManageEngine\elasticsearch\~
- /opt/ManageEngine/EventLog/~
- 管理者権限でコマンドプロンプトまたはターミナルを起動します。
- EventLog Analyzerのインストールフォルダーに対する許可設定を行うため、以下を実行します。
Windowsの場合:
3-1. <EventLog Analyzer_インストールディレクトリ>\binに移動
3-2.「initPgsql.bat」を実行
Linuxの場合:
3-1. <EventLog Analyzer_インストールディレクトリ>/binに移動
3-2.「initPgsql.sh」を実行
- EventLog Analyzerサービスをインストールするため、以下を実行します。
Windowsの場合:
4-1. <EventLog Analyzer_インストールディレクトリ>\binに移動
4-2.「service.bat -i」を実行
Linuxの場合:
4-1. <EventLog Analyzer_インストールディレクトリ>/binに移動
4-2.「configureAsService.sh -i」を実行
リストアするサーバー上に、既にEventLog Analyzerサービスがインストールされている場合、本手順はスキップしていただけます。 - EventLog Analyzerサービスを開始します。
以上です。