EventLog Analyzer ナレッジベース

履歴ログ収集機能について


本ナレッジでは、履歴ログ収集機能について説明します。

本ナレッジは、ビルド12330を基に作成しています。

【目次】

 

概要

履歴ログ収集機能は、Windowsホストを新規追加する際にご利用いただける機能です。

履歴ログ収集機能を有効化することで、Windowsホストの追加時にイベントビューアーに存在するすべて (アプリケーション、システム、セキュリティ) のWindowsログを収集することが可能となります。

なお、EventLog Analzyerはデフォルト(履歴ログ収集機能が無効化されている状態)で、Windowsホストの追加時に追加したタイミングから10分前までのログを収集します。

履歴ログ収集を無効化した場合

履歴ログ収集を有効化した場合

設定方法

  1. [設定]タブ → [管理者権限] → [製品設定]に移動します。
  2. [製品構成]タブにて、[履歴ログ収集] を有効状態に設定します。
  3. [保存]をクリックします。
  4. [設定]タブ → [ログソースの構成] → [デバイスを管理]へ移動します。
  5. [Windowsホスト]タブにて、[+(複数)ホストの追加] をクリックします。
  6. 対象デバイスを選択後、履歴ログ収集アイコンをクリックします。
  7. ログ収集の対象期間を指定後、[適用]をクリックします。
  8. [追加]をクリックします。

以上です。